2010年11月30日火曜日

■「クラシコ」

伝統の一戦クラシコ。バルサvsレアル@カンプノウ。
モウリーニョがどんなサッカーをするのか?
久々にテンションが上がる試合。

結果は、5-0でバルサ勝利。圧倒的な強さ。
シャビの先取点は、オフサイドっぽかったが、イニエスタのパススピードがスゴイ。前半2-0で折り返し、後半、モウリーニョーがどう出てくるかと思ったが、エジルに代えてラサナ・ディアラを投入するも、全く流れ変えられず…。
ただ、CL(チャンピオンズリーグ)だったら、モウリーニョは違った戦い方をしたはず。相手チームのストロングポイントを徹底的に潰す試合展開を得意とするモウリーニョも、クラシコだけに、真正面から正攻法で戦ったようだ。まぁ、結果論でしかない。CLだったら、もっとメッシ、シャビあたりにベタベタにマークを付けたんだろうなと。
モウリーニョはこのままで終わらない。

しかし、試合終了間際のセルヒオ・ラモスのメッシへのファール(一発退場)は酷い。逆の立場だとしても、バルセロナの選手だったら、あれはやらない。少しガッカリした。品格の問題。

【所要時間:15分】バルサ次元が違う感じ。イニエスタ宇宙人。

昨日は、今、濃厚にお仕事をさせて頂いている新聞社さんとカレー屋@銀座で飲む。奥様のご出産が近いところ、有難うございました。

2010年11月28日日曜日

■「秀馬@盛岡」

ガリガリだったのに、そのお腹は何だ!?

約1カ月ぶりの盛岡。
秀馬がめちゃくちゃ大きくなっていた。
お腹なんてヤバいんじゃないかと。
とはいえ、ポッチャリくらいでイイ感じらしい。

行きの新幹線で、「ゼロ歳からの教育~」とかいうNewsWeekの特集を読んだが、子育ての秘訣は、とにもかくにも、両親の愛情が全てとのこと。愛情表現って色々あるから、そこんとこ教えて欲しいんだけど。頑張ります。

飲んだら離さない。

哺乳瓶を離すと、顔が真っ赤になって泣く。
(虐待ではありません!)

お風呂が大好き。湯上がりで、バンザイを決める。

12月中旬に東京に戻ってくる予定。
もちろん、嬉しいんだが、正直、不安も大きい。

【所要時間:15分】「龍馬伝」最終回。市川亀次郎出た。

2010年11月27日土曜日

■「12月18日:延世大学定期戦」

先週末、リーグ戦最終節が終了。4年生は引退したが、
3年生以下は既に11月25日(水)から練習がスタート。
インカレ出場チームはガンガン練習している訳で、
インカレに出場できなかった慶應が休んではいられない。

チームとしても、個人としても、
今しかできないことが沢山ある。
特に今期試合に出場できなかったメンバーにとって、今この時間、そしてシーズンオフの過ごし方が、来期の結果に確実に繋がる。


「君たちはプロだ。休むのはオフになってから、あるいは引退してからで十分だ。シーズン中はサッカー以外のことなど考えるな。」オシム
こんな言葉もあったなと。
しかし、サッカーだけに集中できる生活。
今思えば、なんて贅沢な時間だったんだろうと思う。


第47回慶應・延世サッカー定期戦の日程が決まりました。
ちょっと、急でビックリですが、宜しくお願い致します。

■12月18日(土) 於:慶應義塾大学グラウンド(下田グラウンド)

12:30~OB戦
14:30~現役戦
18:00~懇親会 
懇親会会場:日吉HUB(日吉陸上競技場隣の協生館の中にあります)

※HUB(ハブ)といえば、自分たちが現役のときの打ち上げは、いつも渋谷のHUBだった。今や、学内にHUB(お酒が飲める場所)があるんです。確か、サントリー系列。

【所要時間:10分】明日は盛岡。

2010年11月26日金曜日

■「会社サッカー部同期会」

みんな年とったけど、来年は五地区戦行くぜ。

会社サッカー部同期飲み。
安藤大輔、中井勝一、石渡弥、桜井順@Scout。
一応、会の趣旨としては俺の出産祝いだったんだけど、
前日までお店の予約の連絡が無かったので自分自身でScout予約。アジア大会の決勝を見ながら、久しぶりのメンバーで語る。

桜井。ほっぺた出過ぎ。

石渡。貫禄あり過ぎ。

決勝ゴール!

安藤、デニーロのモノマネ。

中井、寝過ぎ。


※子持ちの二人を返した後、2次会へ。
二人とも仕事に熱いっす。


今日は、不思議な色だった。

【所要時間:15分】安田さん、出産おめでとう!秀馬と同級生。

2010年11月24日水曜日

■「李監督感謝の会&女子部一部昇格祝い」

ビッシリ書き込まれた選手からのメッセージ

11月23日(祝)17:00~@渋谷エスタディオ
李監督感謝の会兼女子部一部昇格祝い。
選手は全員私服で登場。私服のセンスというか個性が見られて面白いなと。しかし、今のご時世、学ランでお酒を飲むのはよろしくないらしい。
なぜか自分が司会に任命される。学生が仕切れよと思ったが、仕方ない。堅苦しい会にしたくないので、率先して飲んでみたが、学生は全く飲んでくれない…。李監督の前だと、学生がとにかくおとなしい、俺一人では盛り上げられそうにないので、女子部の協力を得て(というか、女子部をいじって)何とか盛り上げることに成功。しかし、女子部の存在ってのも、雰囲気を変えますな。途中、一発芸大会を挟んでみる。N本という二年生が、「人見秀司のモノマネ」を披露。っていうか、俺のモノマネは誰でもできるんだよ。調子に乗って「人見秀馬のモノマネ」まで披露。ちょっと待て、お前は、生の秀馬を見たことねぇーだろ。けど、ナイスチャレンジ、オフザピッチでのPRは大切です。こういう会では、試合に出てる人も出ていない人も、一緒になってバカ騒ぎして欲しい。意外とそんなんで、チームが一つにまとまったりできるももの。超真面目にサッカー取り組み、たまにバカになれる奴がいい。チームのためにバカになれる奴が。
※司会で少々出過ぎたことに反省。

大混雑。どこかのクラブかよ。
けど、狭かったけど、一体感あって良かった。

田中部長も今年が最後の年です。

福井総監督、李監督にとっての「日本のお父さん」

人口密度高過ぎ。

藤枝東四人組。今や最大派閥。久我山も多いか。
時代は変わります。

昨年主将、慶應の魂、中川ヤス。
社会人になっても、変らないで欲しいよなぁー。

ようやく火がつき、盛上り出す三上と加美の主将副将コンビ。
お前ら、盛り上がるの遅すぎる。アップが足りない。
あと、金房頑張れ。「命がけのキス」をしてみろ。


女子部主将の大塚。マイク両手だな。

俺のモノマネを披露したN本。モノマネする程、俺の言うこと憶えている割には、グランドでそれを実践しないのはなぜ?! 来期の活躍に期待。



男子部。入りきらない。

女子部。私服だと全然印象違う。

スタッフ一同。岩崎は体調崩して欠席。岩崎っぽいんだけど…。
11月22日に入籍をしたトレーナー三浦さん結婚おめでとう!(ちなみに、自分も11月22日が結婚記念日。一年目なのに、早速、記念日忘れて嫁に怒られた。初心忘れべからず。→去年の11月22日

4年生一同。お前ら最後だろ。もっと飲めよ。李監督と刺し違える気概が無いのかと。



3次会後の李さん。
テキーラ飲み過ぎましたね。
初めて出会った赤坂の夜を思い出した。

李監督8年間、本当にお疲れさまでした。
新しいチャレンジ、新天地での活躍を期待しています。

※KAMO(加茂商事)の皆さま、本当にお世話になりました!
 エスタディオは加茂商事のお店です。渋谷KAMOの地下1F。

【所要時間:40分】アビスパ福岡中町、昇格請負人。Good Job!

2010年11月23日火曜日

■「中学定期戦」

日吉の陸上競技場。グランドが広く見えた。

11月23日(祝)慶應中学3校戦9:00~@日吉陸上競技場。
今年は、普通部が都合により参加できず、中等部と藤沢中学の2校の対抗戦。小雨がぱらつく天気でしたが、日吉の陸上競技場で思いっ切りサッカーを楽しんでいました。
藤沢の杉山先生にご挨拶させて頂くと共に、中学の現状、大学への要望、不満、期待など色々とお話させて頂く。来年以降、KEIO ONEプロジェクトを始動させるにあたって、貴重な意見。
中等部の柏村先生も、生徒に負けず元気に動き回ってましたね。
来年からは、大学のグランドを提供して、3校戦を行うなど積極的な交流を図りたい。中学生にとっては、大学生と同じグランドでボールを蹴ることは、貴重な経験になるから。
小さなことからコツコツと。

陸上競技場も当然、人工芝。スタジアム付き。
残念なのが、サッカーのラインが青なこと!
こういう素晴らしい環境を最大限に活用したい。

雨の中、応援する保護者もチラホラ。

ちなみに、塾高校のグランドも人工芝に!

【所要時間:15分】

■「早稲田ユナイテッド岩崎代表と。」

本日夜は、早稲田ユナイテッド岩崎代表と、
暁星後輩で早稲田蹴球部の玉田英史(弟)と、
福田の4人で食事@明月館

今年、早稲田ユナイテッドは東京都一部昇格、
慶應BRBも3部昇格ということで、昇格祝いでもと。
玉田(弟)も東京都一部の暁星OBチームアストラ倶楽部で活躍中。来期、早稲田ユナイテッドとの対戦は楽しみだ。ちなみに、玉田兄は暁星から慶應ソッカー部と高校大学の後輩。しかも、実家が新所沢で同じということで、何か縁がある。

色々と情報交換させて頂いた。
早稲田ユナイテッドから早稲田の附属校(小学校・中学校)へのコーチ派遣なども積極的に行っているとのこと。(ラサさんの動きも隅に置けない。) 私立の中高では、外部の専門家(コーチ)が学校の部活で監督をするということが頻繁に行われているようだ。学校の先生の仕事量も増え、部活まで見きれない状況もあるようだ。まぁ、オシムさんも、日本の部活動(高校サッカー)の現場を見てビックリしたという話だから、日本サッカーにおける学校体育・部活の存在価値はまだまだあると思う。

早稲田ユナイテッドにはこのまま突き進んでもらい、
慶應BRBも切磋琢磨していかなければと。

【所要時間:15分】心の鎖国。いかん。

2010年11月22日月曜日

■「集中力の欠如」

本日、書き上げなければいけない資料があり、
終日、机に向うも、なかなか集中力が持続しない。
自宅だからかなと、喫茶店に場所変えても、
全然ダメ。小学5年生以下の集中力。

これはヤバい。
自分自身の仕事やライフスタイルにも問題あるかも。
会議中に携帯でメールチェックしたり、
(非常に失礼だと思いつつ、絶対にやってしまう。)
デスクで企画書作成していると、電話が掛かってくる、
メールチェックする、さすがにmixiとかはしないけど、
20分と集中して一つのことに取り組む時間が無い。
家でも、基本、常にサッカーのビデオを垂れ流しながら、
新聞読んだり、本を読んだり、メールにブログ…。
今風に言うとマルチタスクって奴なのかもしれんが、
弊害が大き過ぎる。

どうしたらいいのか。
やっぱり、ここはやっぱりサッカーかと。
スポーツやらないとダメなんです、多分。
ここ1年、まともに自分自身の体を動かしていない。
OBチームも実は、全くプレーしてない。

スポーツは集中力を高める。
サッカーの試合中はさすがに他のこと考えられませんから。
水泳でも、ランニングでもいい、自分に入り込む時間をつくる。

肉体の衰えは、精神の衰えにも繋がる。って、
昔、落合信彦の本で書いてあったことを思い出す。

【所要時間:15分】
ミラノダービーを見た。
ガットゥーゾ、アンブロジーニ、フラミニの中盤。
ハードワークトリオ。ボール取れるMF好きだな。

2010年11月21日日曜日

■「最終節vs神奈川大 青空と笑顔。」

未来へ繋がる青空。

特別な思いでピッチに立つ慶應イレブン。
前節法政大戦とは明らかに何かが違った。
前半25分、河井が右足を振り抜き先制。
照れ屋の河井が李監督が待つベンチへ駆け込む。
抱きつく方も、抱き付かれる方も、正直、ぎこちない。
逆に、グッとくる。
前半39分、CKから同点に追い付かれ前半を1-1で折り返す。
セットプレーの失点が今期は本当に多い。ボールを直接視野で見て、マーカーを間接視野で見るのか、もしくは、完全にマーカーだけ見るのか、とにかく、体の寄せが甘い。

後半3分、ゴール前のこぼれ球を息吹が蹴り込み2-1と突き放す。最後は、深沢が右サイドをドリブル突破しセンタリング、河井がニアサイドで合わせて3-1として、試合を決める。

昨日の早慶戦の勝利、女子部全員の応援、チーム一丸の勝利。
感謝の気持ちが、最後の勝利を呼び込んだ。

2010/11/20(土) 
第22節 vs神奈川大学 11:30 @笠松運動公園

○3-1(1-1)神奈川大学
→公式記録はコチラ

【得点者(アシスト者)】
25分 慶大 河井陽介
39分 神大 佐藤貴則(鈴木将也)
48分 慶大 藤田息吹
86分 慶大 河井陽介(深澤良)

【慶應先発】
GK 中川翔太(3年・國學院久我山高)
DF 黄大城(3年・桐生第一高)
DF 笠松亮太(3年・東京ヴェルディ1969ユース)
DF 三上佳貴(4年・藤枝東高)
DF 田中奏一(3年・FC東京U-18)
MF 藤田息吹(2年・藤枝東高)
MF 日高慶太(3年・桐蔭学園高)
MF 横川達郎(4年・渋谷教育学園幕張高)
MF 山浦公祐(2年・FC東京U-18)
FW 河井陽介(3年・藤枝東高)
FW 風間荘志(3年・暁星高)
【慶應サブ】
GK 小島一輝(3年・愛知高)
DF 甲斐公博(2年・横浜F・マリノスユース)
DF 香川佑介(2年・横浜FCユース)
MF 加美義人(4年・済美高)
MF 松下純土(1年・國學院久我山高)
MF 大塚尚毅(3年・滝川第二高)
FW 深澤良(4年・清水東高)
【慶應交代】
HT  山浦公裕→深澤良
74分 風間荘志→加美義人
89分 藤田息吹→大塚尚毅



日吉からバス2台をチャーター!全員で戦う。


歓喜の中心には李監督。

主将三上から李監督へ花束贈呈
神奈川大学のスタンドからも李監督コールが!

ぶっちゃけ、4年生には色々言いたいことあったけど、
笑顔が沢山有り過ぎて、今日はいいやぁ。
最終節、勝利で終わるって、何はともあれHappyですな。

4年生は、これからが勝負。何もはじまってない。
3年生以下は、「危機感」を。
正直、今年のチームは李監督に頼り過ぎた。
厳しいこと、嫌なこと、全部監督に任せていたように思える。
自主性、自立、そして責任を持つ、戦う集団に。

※去年の最終戦を思い出した。→去年の最終戦はコチラ
  個人的には、最後は西が丘が良かったんだけど。
★最後に、4年生の保護者の皆様、本当にお疲れ様でした。
学生は好きなサッカーやってるだけですけど、
親は大変だろうなと、この年になってわかってきました。
結局、家族一緒に戦ってますから。

【所要時間:40分】あっという間の1年(8760時間)だ。

2010年11月19日金曜日

■「もう一つの早慶戦」

4年生最後の試合。心地よい緊張感が漂う。

早稲田との練習試合@日吉。
17:30キックオフ 45分×4本

仕事を終えて、日吉に向かう。
明日のリーグ戦に出場しない4年生にとっては最後の試合。しかも、Jrリーグで大敗している早稲田。1分でもいいから、見たかった。4年生がどんな試合をするのか。そこには、多分、何かがあるはずだから。

3本目の途中でグランドに到着。
スコアボードは3-0。
3本目も1-0で勝利。
最高の舞台を4年生に用意する。
これで4本目だけ負けられる訳がない。
多分、早稲田の方も4本目は4年生が多かったと思われる。

立ち上がりから激しい球際の奪い合い。
意地のぶつかり合い。
馴れないセンターバックの和真も高い集中力で相手FWに喰らいつく。両サイド武内、内田の運動量は相手サイドバックを徐々に押し込む。

慶應ホームだけに、仲間の応援が確実に選手を後押しする。
左サイド内田のセンタリングを石川が合わせて先制。
石川の見たこともないプレーでベンチが沸く。
途中交代の望月のドリブルから山本が冷静にゴールを突き刺し2-0。更に2点を加えて4-0で勝利。

出来過ぎたドラマのようなエンディング。
こんなに躍動した4年生を見たことがない。
4年生一人一人のプレーが、
自分の眼に、心に、鮮明に焼き付けられた。

試合後、興奮する気持ちを抑えて、辛口コメントに徹する。
今日の試合のような高い意識で、日々の練習に取り組んでいたら、君たちは、今日、ココにいないはずだと。(トップチームにいるはず。)
今日の勝利で自己満足に浸る選手はいないと思う。
次のステージで活躍して欲しい。

一方で、負けた早稲田。
自分たちと同じくらい長いミーティングをしていた。
試合後、コーチは4年生にどのような声をかけたのだろう。
もし、逆の立場だったら、自分は4年生に何と言うのだろうか。全く思いつかない…。勝った数も、負けた数も少な過ぎる自分の経験不足を痛感する。

正式な審判、ゲームが締まる。感謝。

先制点を奪い、ベンチも喜びを爆発させる。
4点目、望月のパフォーマンスだけは不要だった。
相手をリスペクトする気持ちを忘れてはいけない。


AWAYとはいえ、早稲田が少々元気がなかった。

試合後、グランドの外に早稲田の古賀監督の姿が!
多分、試合途中から来たのだろう。ベンチに座ることなく、外から試合を見つめていたのだろうか…?グランドの外で選手一人一人を迎える姿を見た時、古賀監督の人間性を垣間見たような気がする。早稲田の選手は何を感じたのか・・。


リーグ戦最終戦の前日に早稲田と戦えることに感謝。
今日の勝利が、明日の最終節、
神奈川大学戦の勝利に繋がると信じて、明日に臨む!

【所要時間:40分】女子マネ橋爪、お疲れ様!