2013年1月31日木曜日

■「W杯優勝監督の共通点」

連日、日経電子版からの抜粋ですいません。
以下、山本昌邦氏のコラムを一部抜粋。
W杯優勝国は、全て自国の監督だったかと。
最近は選手生命が伸びたことで、有望選手の監督就任が遅くなる傾向があるらしい。ファーガソン、モウリーニョ、グアウディオラ、37歳で監督就任している。今の自分の年で監督できるか…。

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W杯優勝国は、すべて自国の監督に率いられたチーム
 選手が一番伸びるのは、自分で長所や短所に気づき、それをどう伸ばしていくか、どう埋めていくか、自分で考え始めた時だ。聞く耳を持つようになるまで、じっくり説得するのは骨の折れることではあるが、自分で得心がいって前向きになれた時、人はすごいエネルギーを発揮する。
 そういう引き上げるタイミングとか、その機をとらえて選手の求める刺激を的確に与えられるかどうかは、経験がないと難しい。そういう過程を「あの選手はこうやって伸びていったな」「チームはこうやって強くなっていったな」と体験的に学べるのは、どうしたって現場だけなのである。
 このコラムを読んで下さっている方は、過去のW杯優勝国は、すべて自国の監督に率いられたチームだった、という事実をご存じだろうか。外国人監督が代表チームを率いてW杯に優勝した例は一つもない。ブラジルもイタリアもドイツもアルゼンチンもウルグアイもフランスもイングランドもスペインも、みんな同じ言語を共有する監督と選手で頂上を極めた。

思うに、W杯のようなシビアな戦いになると、勝敗を分けるのは本当に小さなディテールの部分になるのだろう。
外国人監督を減らせと言いたいのではなく…
 上に勝ち進めば進むほど空気は薄くなっていき、一歩、足を前に運ぶのも大変になってくる。そういう過酷な状況でチームを一つにまとめ上げながら頂上にたどり着こうとすれば、同じ言語や文化を共有する者同士のコミュニケーションが最後はモノを言うのかもしれない。なでしこジャパンが男子より一足先に世界の頂点に立てたのも、佐々木則夫監督という希代のコミュニケーターの存在抜きに語れないだろう。誤解してほしくないが、私は「だから外国人監督に代表を任せるのは間違っている」とか「Jリーグから外国人監督の数を減らせ」などと言いたいのではない。
 私のコーチ修業にオフトやトルシエ、スコラリ(現ブラジル代表監督)、ビラルド(元アルゼンチン代表監督)の4氏らが施してくれた果実は計り知れないものがある。日本サッカーがいくら強くなっても、外国の監督やチームや選手から学ぶことは決して尽きない。外との交流を閉ざし、切磋琢磨(せっさたくま)をやめてしまったら途端に奈落の底に落ちるのがサッカーの世界である。むしろ今よりもっと往来を盛んにしてほしいくらいだ。
若い気鋭の日本人監督いでよ
 私が強調したいのは、代表監督を日本人にしないとW杯に勝てない、ということではない。過去の事実を顧みて、優勝を狙わせるに値する日本人監督に早く出てきてほしい、ということである。幸いなことに、今の日本の選手の経験値はどんどん上がっている。W杯に出た、だけではなく、W杯で勝った選手も、W杯で点を取った選手も、ヨーロッパのビッグクラブで活躍する選手もいる。それは見方を変えれば、素晴らしい指導者予備軍がどんどん増えていることを意味する。こう語る今も、日本で、外国のどこかで、森保監督のように研さんを積んでいる日本人コーチがきっといる。そういう中から、あるいは指導者予備軍の中から、いつか必ずW杯優勝を託すに足る日本人指導者が出てくるだろう。
-----------日経電子版 便利です。

【所要時間:15分】
コパ・デルレイ、クラシコ、楽しみだ。
内紛のレアル・モウリーニョがどう戦うか?

2013年1月26日土曜日

■「音楽-体楽」


昨日の日経記事。納得させられる。
一連の事件で、スポーツの価値が下がることが恐いです。

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■体育が「体楽」だったら  武智幸徳
体罰を頭から否定するわけではない。みんなで決めたルールを平気で破られたとか、人として許されないことをしでかされたときに、思わず手が出た、ということは実際問題としてあるだろう。
 残念なのは、一般の社会では許されないことが学校では許され、教室ではとても許されないことがスポーツ指導の場では許される、という具合に順々にハードルが下がっていくことだ。スポーツは「体で覚える」ものだから、愛のムチという名の体罰もときには「あり」だと、いまだに特別視されているのだろうか。
 「スポーツだから」と大目に見られることが、いい方向に働くことはある。昔の日中間のようにあらゆるルートが閉ざされているときにピンポン外交が重要な役割を果たしたのは好例だろう。しかし、体罰のようなものまで許していたら、特殊な世界と色眼鏡で見られることも、いつまでたっても終わらないだろう。
 本来、スポーツに体罰は最も似合わない気がする。罰というからには罪が先にあるはずだが、スポーツで罰せられるものがあるとしたらフェアプレー精神を著しく欠いた行為くらいだろう。相手を故意に傷つける、試合にわざと負ける、審判の目を欺くといった、スポーツをスポーツでなくするような行為である。
 それ以外のことは、特にアマチュアなら試合に負けることも、練習してうまくならないことも、覇気がない(ように見える)ことも、何一つ罰に値しないように思う。
 技能の伸長には著しく個人差や個体差がある。やる気がないように見えても、それは選手の内燃機関に火がついていないからかもしれない。コーチとはそんな選手の心に火をつけ、燃えるものをくべる人のことだが、それがムチをふるわないとできないのであれば、あまりに悲しい。
 5年前に亡くなられた元日本サッカー協会会長の長沼健さんは、メキシコ五輪銅メダルに輝く名伯楽だった。記者として駆け出しのころに言われたことがある。
 「ミュージックを『音楽』と訳した人ってすごいよね。スポーツも体育ではなく『体楽』と訳されて日本に紹介されていたら、今とは違ったものになっていたんじゃないかな……」
 体罰なんか、息をする場所もなかったのかもしれない。
----------------日経電子版

【所要時間:10分】
インフルエンザ、ノロも恐い。

2013年1月23日水曜日

■「1対1論」


日経電子版 サッカーコラム「ピッチの風」 編集委員 武智幸徳

間合いの緩さ、甘さ
 森山前監督は「守備の技術がまだまだ。相手に寄せろ、といっても近づく程度で終わってしまう」とも語ったが、引退した元日本代表の中田英寿氏が日本選手の弱点としてしばしば挙げたのが、この間合いの緩さ、甘さだった。
 ボール保持者の前に立ってはいるけれど、相手に一片の脅威も与えていない、アリバイ工作のようなプレス。遠い間合い、踏み込みの浅い立ち会いに、過保護な判定……。
 こんな土壌から「プレーし続ける強い意志」「スピーディーでタフでフェア」な選手が育つだろうか。
 現実問題として、アフリカなどの選手に比べれば、日本選手がコンタクトプレーに弱いのは仕方ない。そこに限界はあるとしても、軸足をしっかり相手に寄せて懐に入り、自分のお尻を相手の太ももにぶつけていくような、相撲でいえば、上調子のつっぱりではなくて下から、下からあてがうような寄せ方でボールを奪い取る。そんな争奪を助長するような技術と笛の協調がもっとあってしかるべきではないのだろうか。
※「たくましい選手=スピーディー、フェア、タフな選手」
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上記コラムを読んで、自分が現役グラマネ時代、殆んどのアフター練習を1対1に費やしたことを思い出す。2時間の全体練習が終って、毎日、1時間は1対1のアフターやってたと思う。正確には、グラマネなので「やらせていた」。嫌がる選手を無理やり集めて…。攻めも守りもどっちもやる。ポジショニングから体の向き、足の運び、上半身と下半身の状態・姿勢、足の出し方、体の当て方、最後はスライディング、シュートブロック。もう、マニアックなくらいやった。自分より速い選手、上手い選手を抑えるにはどうしたらいいのか。ひたすらそれだけ考えていた。もちろん、1対1だけじゃ試合には勝てない。ただ、一つのベースであることは今も変わらないと思う。

【所要時間:15分】

2013年1月21日月曜日

■「2013年ソッカー部納会」

1月19日(土)サンケイプラザにて、2013年ソッカー部納会が開催。例年、日曜夕方@大手町という、社会人としては勘弁して欲しい日程&場所でしたが、今年から、まずは土曜開催に変更。マリノスで活躍中の現役Jリーガー中町公祐(マチ)や、鹿島アントラーズ井畑社長など、サッカー界で活躍する諸先輩方も参加して頂き、現役の学生も刺激を受けたと思う。女子部は関東リーグ昇格トーナメントのため残念ながら全員欠席。(初戦は突破するも、2回戦で敗退して関東リーグ昇格ならず…残念!)
今年卒業の4年生は、自分にとっては同期みたいな感じ。4年前、13年ぶりにコーチとして日吉に戻って来た時、1年生で入部したのが彼ら。1人1人の挨拶を聞きながら、グッとくると共に、改めて、4年間ってあっという間だなと感じた。
最後に、卒業する4年生へ松井会長より倶楽部ネクタイが贈呈された。早速、学ランにネクタイを着用して記念撮影するあたりが、今年の4年の代らしい。
4年間、お疲れさん。保護者の皆様もサポートありがとうございました。
OBとして、これからもソッカー部のご支援、宜しくお願い致します。
そして、卒業してからが本当の勝負。
ウォーミングアップはココで終り。

相変わらず、若手OBの参加が少々少ないので、
来年はもう少し来て頂けるように頑張ります。
この二人、意外と仲良しみたいです。
新主将の松下と中町。
そういや、去年の主将息吹の所信表明挨拶は圧巻だった…

【所要時間:20分】
ちなみに、去年の納会は→こんな感じでした。

■「卒業生サヨナラマッチ」

フットボールファミリーバンザイ。
1月19日(土)卒業する4年生のサヨナラマッチ@日吉。
慶應BRBで連携している東大を含めて、慶應4年生と慶應BRBと東大4年生との三つ巴戦。
結果は以下の通り。4年生にとっては、学生サッカーの引退試合であり、社会人サッカーの開幕戦。体が動く限り、どこでもいいから、サッカー続けて欲しい。仕事、家庭とそれ以外のサードプレイスとしてのグランドは、人生を豊かにするはず。真剣勝負、心地良い緊張感、他では絶対に味わえないから。

慶應BRB 0-2 東大4年生
慶應4年生 0-0 東大4年生
慶應4年生 1-2 慶應BRB

現役の雪かきのおかげで試合が出来た
ボール一つあれば、大丈夫。
いい笑顔。
【所要時間:15分】
社会人サッカーで、自分が気にするのは、審判と控え選手。この日は、ガリさんが主審をずっと勤めてくれ、線審を航さんや高広さんがやって下さった。皆さん、自分より先輩である。こういう先輩にチームは支えられている。もちろん、甘えてばかりではいけない。

2013年1月19日土曜日

■「年末年始」

年末年始に見た映画、本を忘れないうちにメモ。


カジノロワイヤル、慰めの報酬、ドラゴンタトゥーとダニエル・クレイグはヤバい。前のめりで年末、映画館に一人飛び込むも、残念。


スカイフォールを見た直後、お口直しにレンタル。とある人が、007で一番面白い作品!と言っていたのを思い出す。内容的には確かにイイが、いかんせんコノ007が好きになれない。007が本気で結婚する作品。


三谷幸喜脚本で、自身の劇団で講演していた。12人の怒れる~のパロディ。年末NHK-BSでやってた。大学時代、同じクラスの友達が俳優目指して劇団に所属してて、「今度、見に来いよ」と誘われて、人生初の生演劇がこの作品。友達は豊川悦司役で登場。ちょっとした衝撃を喰らった。それくらい、面白かった。映画も面白い。まさか、陪審員制度が日本に適用されるとは思わなかったけど。
思い出した、「気の合う仲間と、単車(バイク)とタバコ、そして小さな夢がある。」たしか、そんなようなことを、彼は劇団のパンフレットに書いてた。あいつどうしたんだろう…。


原作よりイイんじゃないですかね。
これは、見といてよかった。


 こちらは、原作の方が圧倒的によい。
なぜ、映画化するのか、いみふー。


 
息子と一緒に1から3全て見たんですが、3が感動。多くの人が1しか見てないと思われますが、3が圧倒的にいい。(古河の言うとおりだった。)


 浅田次郎とならぶ、ストーリーテラー。
もちろん、いいです。



 ライフネット生命のブランドマネージャー著。その前はスタバ。
ブランドって奴は。



ソーシャルビジネスって流行ってますが、ソーシャルじゃないビジネスって無いですよね。社会問題を解決しないビジネスなんて、今どき成り立たないから。著者の仕事事例が盛り沢山。



円安になり、株価が上がってきました。
一喜一憂しないために、勉強が必要。

【所要時間:25分】
明日は卒業する4年生と慶應BRBとのサヨナラマッチ。

2013年1月17日木曜日

■「雪かき大会@日吉」

人工芝、恐るべしです。明日から練習できちゃう。
大雪で日吉下田グランドも大変だった模様。
男子部・女子部共に、全カテゴリーで雪かき大会とのこと。
雪かきは大変だけど、土のピッチに比べたら人工芝は楽ですな。って、俺らの時代はなぁ…的な発言はやめときます。グランド整備しかり、掃除・洗濯しかり、嫌な仕事ことでも、皆で楽しく前向きに取り組める雰囲気が大切。
雪かき、思い出の一枚。
こんなふざけた写真撮ってる自体が、
いかがなものかとも思うが。
【所要時間:20分】
選手権決勝が延期で宮崎代表の鵬翔高の遠征費が
底をついたという記事。→詳細コチラ
よく見たら、学校側の準備した遠征費が1900万!?
まじで?そんなにあるのか?という驚きと。
そんなにあって、何で足りなくなっちゃうの?という疑問。
部員何人いるの? 
どこ宿泊してるの?
とはいえ、頑張って欲しいです。

2013年1月13日日曜日

■「セレクション」

本日、ソッカー部セレクション@日吉。
トップからCチームまで、全ての選手を6チームにランダム(意図あり)に分けた紅白戦。ポジションも各チームのキャプテンが中心となり決める。試合前に、スタッフから評価ポイントを伝えつつ、キャプテンから目指すサッカーを発表。戦い方や共通認識を試合前に選手から発表させるのは、面白いなと。
去年までの実績はゼロベースで選手を評価する、今回の試み。BCチームの選手にとっては、絶好のアピールの場になるにもかかわらず、正直、物足りない。Iリーグより球際緩くないかと。今年、最初で最後のチャンスになるかもしれない、このチャンス。
今やらないで、いつやる、お前がやらないで、誰がやる…。

【所要時間:10分】
怪我人が少々出てしまったのが心配。チーム全体として、怪我をしない体作りも、今年の大きな課題。

2013年1月12日土曜日

■「中井送別会」

会社サッカー部、同期中井の送別会。
正直、会社サッカー部、去年は出席率0%。
夜の会合だけ行くのもいかがなものかと思いつつ、とはいえ、同期中井の送別会ということで、参加。とにかく、若手が多い。よくよく数えると、上から二番目の年次。もう、紛れもなくいいオッサン。とはいえ、ピッチの外では、まだまだ若手には負けられないと、自ら、いさんで飲んで、イッキ大会へ突入。ミッキーマウスコールで、自爆。やってることは、新入社員時代と殆んど変わらない。
女も好きだけど、サッカーも大好きな中井。シンガポールでも、ボールを蹴り続けて下さい!



【所要時間:10分】
フットボールファミリーに乾杯。

2013年1月7日月曜日

■「早稲田、インカレ優勝、日本一」

正直、悔しいけど、納得。
全日本大学選手権(インカレ)決勝、早稲田が福岡大を破り優勝。何となく、早稲田が勝つんじゃないかと思っていた…。
もちろん、トーナメンも良かったが、何よりも、昨年、リーグ戦、早慶定期戦はもとより、JrリーグやIリーグ、リーグ戦最終節前日の4年引退の早慶戦、全ての戦いにおいて慶應は早稲田に勝てなかった。試合結果以上にショッキングだったのは、早稲田のウォーミングアップをはじめとする試合に取り組む姿勢、学生スタッフを中心としたオフザピッチにおける質の高さ。正直、驚いた。4年間みてきた中で、今年は劇的に変わったと思う。古賀監督のひたむきな姿勢が選手やチームに浸透した結果なのだろう。今年の早稲田の変化については、めったに早稲田を褒めない暁星林監督も正月に会った時に、「人見さ、早稲田がよくなってるんだよね。」と真顔で言っていた程。

早稲田関係者の皆様、本当におめでとうございます。
ライバルがいるから、強くなれる。
改めて、今年は絶対に負けたくない。

今は、正直、危機感で胸がいっぱいいっぱい。


★BS朝日でのインカレ生中継、小島さん、感謝です!
試合直後、挨拶の際に早稲田イレブン全員がユニフォームを
パンツに入れる姿が印象的だった。
【所要時間:15分】
本日、社会人スタッフミーティング。
チームを創り上げるのは時間が掛かるが、
崩れるのは一瞬でもある。学生スポーツは難しい。

2013年1月5日土曜日

■「世界ナンバーワン代理人」

WOWOWのドキュメンタリー番組、面白かった。
C・ロナウド、モウリーニョ、ペペ、ディ・マリア、マルケス、コエントラン、ファルカオなどなど、スター選手を一手に抱える敏腕代理人ジョルジュ・メンデス。仕事ぶりも半端ないが、選手との信頼関係も半端ない。C・ロナウドが、兄であり、友であり、父であると言えば、あのモウリーニョですら絶賛する男。
選手のサッカー以外の全て(資産運用・健康・法務・プロモーション等)をフルサポートし、選手をサッカーに専念させる環境を作り出すプロフェッショナル集団。もともと、サッカービジネス以外(DVDのレンタルショップやディスコなど)で成功してから、サッカーの代理人に転身したとは知らなかった。ロナウドのレアル移籍の際は、「金の亡者」というイメージだったが、ちょっと見方が変わった。そもそも、一財産築いた人物なわけで、1選手の移籍でお金儲けするとか、そういう次元を超えてますな。


■「サッカー代理人ジョルジュ・メンデス 最強の交渉術」

C・ロナウドやモウリーニョ等を顧客に抱え、世界で最も稼ぐ最強の代理人。サッカー代理人とは一体どんな仕事なのか!?地元TVが密着したドキュメンタリー。
スペインサッカーの舞台において、選手・代理人・監督とそれぞれの分野でトップに君臨する3人のドキュメンタリーを3夜連続放送する。初日はサッカー女子日本代表の澤穂希を始め、多くの現役選手が“世界最高のMF”と賞賛するバルセロナのシャビ、2日目はクリスティアーノ・ロナウドの約130億円もの移籍を実現させた代理人ジョルジュ・メンデス、最終日は近年のバルセロナの黄金期を作り上げた前監督のグアルディオラが登場。
世界のサッカー界をリードする存在にして、サッカー関係者の憧れ、目標である彼らの魅力が詰まった日本初放送のドキュメンタリーだ。番組ナビゲーターはRIP SLYMEのILMARI。
→詳細はコチラ(再放送あるようです)
【所要時間:15分】日曜はインカレ決勝、早稲田が行くんじゃないかと。

2013年1月4日金曜日

■「暁星と帝京」

都内某所にて、暁星と帝京の若手OB戦が開催。
玉田(兄)が幹事となり、両校OBに声掛けして実現。
暁星側は、代表の前田遼一やフットサル稲葉などが参加。
帝京側も中田浩二や田中達也などが参加。
玉田から、今回の件で、ちょっと相談受けてたんで、顔出して見たら、スゴイ人数と活気。豪華な初蹴りでしたな。いくつかメディアも来てました。
暁星vs帝京、赤vs黄色、オッサンにはたまらんです。昨年は両チーム共に選手権出場を逃してしまったが、(東京代表としての選手権最多出場は、一応、1位帝京、2位暁星。)今年こそは選手権出場して欲しい。林監督も定年まであと2年。
そんでもって、来年も、このOB戦はやって欲しい。

かなりハイレベルなゲームだった。
(暁星チームの監督はフウガの須賀)
親バカで、本当にすいません。
1サポーターとして、応援してます。
秀馬は基本、男性はダメです。
【所要時間:15分】
玉田幹事、お疲れさん。
東京のフットボールシーンを盛り上げよう。

2013年1月1日火曜日

■「正しい『問い』をさがす。」

サッカーを愛する皆様、ご機嫌いかがですか?
人見秀司です。

明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。
まずは、健康第一で行きたいところです。
(年末の蹴り納めで左足首を痛めてしまったので…)

家庭の事情もあり、昨年からブログの更新頻度が減り、内容も薄くなってきて、もう止めようか…と何度も思いましたが、まぁ継続することに何か意味があるかと思い、マイペースとなりますが継続します。

毎年そうですが、今年もチャレンジの年だ。
以下、とある大学のキャッチコピー。
日頃、「答え」ばかり追いかけてしまいがちだが、「問い」、問題点や課題、不満・不評をキッチリと把握することが大切だと再認識させられた。

問いを生みだせ。
正しい「問い」が見つかれば、
いつか正しい答えにたどり着く。
行き詰った社会に足りないのは、答えではなく、問いだ。
新しい技術も、思想も、経済も。
いつだって、新しい問いが、出発点になるのだから。

当事者であれ。
教科書を読んだり、誰かに聞いただけでは、
本当の意味で「学んだ」とは言えない。
やってみる。
自ら触れて、見て、感じる。
みっともない失敗もあるだろう。
それでいい。
教わるだけでは、何も学べない。

【所要時間:10分】
紅白でSMAPを見て、
10年後も普通に出てそうだなと思った。