2011年8月17日水曜日

■「東京選抜、横浜FCを破る」

カズと競り合うヤス

以下、TOKYO FOOTBALLより。
東京選抜に、慶應大もやられましたが、横浜FCもやられたみたい。東京都社会人リーグ(1部・2部)は間違いなく年々レベルアップしているなぁと思う。慶應OBのヤスとヨコも頑張っているようだ。

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東京選抜、本番前最後の練習試合で横浜FC下す = 国体(成年)

8月20日に国民体育大会・関東ブロック大会の1回戦(対栃木県)を控える東京都国体選抜(成年)は14日、神奈川県横浜市内でJ2の横浜FCと大会本番前の最後の練習試合を行った。この日は岡元思帆(三菱養和)をのぞく15人が参加し、山本恭平(東京23)をワントップに4-2-3-1のシステムで臨んだ。

 試合は元日本代表FW三浦知良らを擁するプロチームに苦戦が予想されたが、ふたを開けてみれば東京選抜が立ち上がりから落ち着いたパスワークでリズムをつかんだ。開始2分、左からのコーナーキックをニアサイドで受けたMF朴世訓が素早く振り向きネットを揺らし先制。さらに12分、ペナルティエリア手前でMF加藤がドリブルで相手DFを引き付けると、背後を駆け上がった本橋にスルーパス。これを本橋がゴール前に折り返すと、最後はFW山本がダイレクトで合わせて2点目。

 その後もボールポゼッションで上回る東京選抜はMF中川がドリブル突破から決定機を作れば、朴世訓のミドルシュートがバーを叩くなど攻勢。守備でも積極的にプレッシャーを掛けて相手に自由な攻撃をさせず無失点でハーフタイムを迎える。

 後半も開始から東京選抜が積極的に仕掛ける。3分には左サイドをドリブルで仕掛けたDF横川が1対1の勝負に勝つと、迷わず左足を振り抜くがGKのファインセーブに阻まれる。さらに途中出場のFW高橋が攻撃陣をけん引するとゴール前で次々とチャンスを迎えるが決めることができない。すると同25分、東京選抜はDFラインの乱れから途中出場のFWフランサにスルーパスを通され失点。しかし、その後は最後まで集中力を欠くことなく危なげないプレーを見せた東京選抜が2-1で逃げ切り、大会本番前の最後の練習試合を勝利で締めくくった。

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【所要時間:10分】

波崎遠征4日目。

決勝リーグ1回戦は城西大に1-3で敗れてしまった…。

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