2011年7月4日月曜日

■「練習試合vs尚美大学」


7月3日(日)尚美大学との練習試合。
14:30キックオフ45分×3本@日吉。
→1本目2-0/2本目1-0/3本目2-0

結果だけみると無失点での勝利となるのだが、内容的には喜べる内容とは決して言えなかった。ピッチに立った選手たちも、そう思ったに違いない。相手DFラインが総じて高く、2列目からの飛び出しに無抵抗な場面が多々あり、中盤からの縦パスに連動した動き一つで崩せるチャンスがあったものの、なかなか上手くいかない。選手間のコミュニケーションも少なく、フラストレーションが溜まり、悪循環にハマる。中盤でのポゼッションの意識はあるものの、簡単に奪われる、ないしは、縦パスを入れられない。
攻守の切換えについては、ボール周辺の選手はリアタックなど意識はあるものの、ボールから遠いポジションの選手の反応が遅いため、攻めも守りも最終的にゴール前の枚数が揃わない場面が多く見られた。
昨日のIリーグに出場できなかった選手にとっては、今日の試合がIリーグそのもののはずが、試合に出せ!という強い気持ちを持って試合に臨む選手が少なかったように思えてならない。チャンスは与えられるものではなく、自ら掴むもの。もっと、もっと、やれると思う。

積極的なチャレンジによって生じるミスはOKだが、雑なプレイはNG。

【所要時間:20分】夏ですな。

■慶應BRB
クラブ選手権1回戦 vs北大倶楽部@大井第二
5-1(0-0)で勝利。

次は、7月24日にFC INAHO。
早稲田大学の最大サッカーサークル稲穂キッカーズOBチーム。大学サッカーサークル会の雄。岡田監督もア式蹴球部に入る前に、一時、稲穂キッカーズに所属していたかと。