2012年8月9日木曜日

■「ビッグデータで読み解く現代サッカーの真髄」


日経BPオンラインで、永野先生のコラムが連載されている。
「ビッグデータ」なんて、難しい、今風のタイトル付けるなぁ!と永野(3つ下の後輩)に突っ込みたくなる…ものの、非常に興味深い内容ですので、必読です!

「ビッグデータ」で読み解く現代サッカーの神髄

「ビッグデータ」という言葉の普及に象徴されるように、IT(情報技術)の進化に伴って、さまざまなデータを組み合わせて分析することで、かつて分からなかったことが解明できるようになっている。それはビジネスの世界にとどまらず、スポーツの世界も同様だ。
 このコラムでは、慶応義塾大学総合政策学部でスポーツ科学を研究する永野智久博士にデータを駆使してサッカーの試合を分析してもらう。データを深掘りしなければ分からない現代サッカーの神髄を伝えていく。

■2回 【「ビッグデータ」で読み解く現代サッカーの神髄】
関塚ジャパン エジプト戦で見せた危うさとしたたかさ
準決勝で対戦するメキシコにもそのスタイルを貫けるか
http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20120806/235370/?mlp
4日に行われたロンドン五輪男子サッカーの準々決勝。日本代表はエジプトを3―0
で下して準決勝進出を決めた。日本の快勝に見えるこの試合。前半14分に先制点を
挙げた永井が交代した直後から様相が一変。日本は守勢一辺倒を強いられた…。

著者プロフィール
永野 智久(ながの・ともひさ)
永野 智久 慶應義塾大学総合政策学部専任講師。1977年生まれ。愛媛県出身。2006年慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科にて博士号(学術)を取得。専門はスポーツ心理学、人間工学。「巧みなワザやコツの可視化」をテーマにスポーツ選手のパフォーマンスを定量的に評価する研究に取り組んでいる。既存の実験室における実験にとどまらず実際にプレーしている選手の視線計測および行動分析を実施している。サッカー選手としては慶應義塾体育会ソッカー部でプレー。現在もOBクラブである慶應BRBに所属し社会人リーグでプレー。さらに、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)の研究室にて現役ソッカー部員の研究指導教員を務める。加藤貴昭准教授との合同研究室のウェブサイトのURLはhttp://hpl.sfc.keio.ac.jp/。慶應義塾体育会ソッカー部の公式サイトのURLはhttp://keio-soccer.com/



【所要時間:15分】
菅平合宿が終了。→ソッカー部公式ブログ参照
大切なsomethingを掴んだはず。