2011年12月31日土曜日

■「須田監督インタビュー」

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ソッカー部須田監督の東京新聞掲載(12/17)インタビュー。
Jリーガー(プロ)になるのも、就職活動の選択肢の一つ。ソッカー部はJリーガーを育成する組織では無い。文武両道(学校としてではなく、あくまで個人として!)を貫いて、各方面で活躍できる人材育成が目標であると明言している。いつの時代もそうありたい。とはいえ、サッカー界に就職して活躍することは、OBにとっても非常に嬉しいことであることは間違いない。

以下、塾生OB向けの「三田評論」の須田監督の寄稿文。
死という人生の試合終了のホイッスルが鳴るまで、チャレンジとその準備を繰り返さねばならない。
一喜一憂している暇はない。

須田監督の隣に、SFCサッカー部OBの
文章が偶然あった。。知らない人ですが。



































【所要時間:10分】
志高い取り組みも、勝利と言う結果がなければ、なかなか世の中に伝わらない。一方で、継続的な情報発信をソッカー部として行っていかねばならない。情報は発信する所に集まる。

2011年12月30日金曜日

■「ソッカー部蹴り納め」



12月30日、毎年恒例のソッカー部蹴り納め。
OBが20人強と現役男子女子が10名強参加。
天気も良くて最高。
節目節目でサッカーが出来て、何よりも仲間と会える。

しかし、去年の蹴り納めから、1年あっという間だ。
来年もまた会いましょう。
少しづつ、この輪を広げていきましょう。


ミニゲームからのフルコートゲーム。おっさんはしんどい。


女子部も参加してくれました。
女子部の4年生はまだ引退していない。1月中旬に
東京都社会人リーグ優勝したので関東の入替え戦がある。



ド派手な金髪で登場した引退した4年生が約1名。
お前には品格がないの…、と説教したいところだが、
まぁ、25歳の誕生日の朝飯食うまでは、好きにやれと。

永久幹事になりつつある小口ありがとう!
【所要時間:20分】
参加OBの皆様、お疲れさまでした。
現役へのご寄付も、感謝です!

2011年12月29日木曜日

■「仕事納め」



















先週、今週と忘年会続き。
本日、無事、仕事納め。
後輩たちの熱いトークが炸裂、爆裂。
何を言ったかではなく、何をやったか…。
あっという間の365日。
来年はもっとアグレッシブに。

【所要時間:10分】1年間、お疲れさまでした。

2011年12月26日月曜日

■「証明写真」






















明日、久しぶりに暁星同期、主将山藤と飲む。
でもって、奴のfacebook見たら、上の写真。
笑った、というか、この発想は俺にはなかった。
パスポートはさすがにいかがなものかと思うが、免許書はOKなのか?! まぁ、選手としては日の丸背負ってないけど、ドクターとしては日本代表(U-17)のチームドクターを務めた経験もあるから許すとるか…。しかし、白衣の下に代表ユニ来て、オペするのはいかがなものかとも思うぞ。

【所要時間:10分】
日本代表の新ユニフォーム、ボロクソ言われてますな。
ソッカー部も来期新ユニフォームになるんだが…。

2011年12月25日日曜日

■「インカレ準決勝敗退。日本一への渇望。」


















第60回全日本大学サッカー選手権大会
準決勝 vs明治大学 11:30 @国立西が丘サッカー場
×慶應義塾大学1-2明治大学→公式記録はコチラ

【得点者(アシスト者)】
20分 明大 岩渕良太(田中恵太) 
90分 明大 梅内和磨
90+2分 慶大 藤田息吹
インカレ準決勝@西が丘。日本一まで手の届くところまで来た。
気持ちの入った素晴らしいゲームだった。勝つことはできなかった。
試合後、全国3位という誇れる結果を冷静に受け止めようとするも、あと一歩で決勝に行けたという悔しさがこみ上げる。ある種の達成感と日本一に対する渇望。そして、来期に対する危機感が、複雑に絡まる。
とにかく、前に進むしかない。今よりも高い所を目指して。
4年生は本当にお疲れ様。2部から1部昇格、早慶戦3連勝、そしてインカレ3位という素晴らしい功績を残した。この経験を生かして、各方面で活躍して欲しい。何を経験したかは、個々人違うだろう。ただ、これからが、人生の本番。所詮、学生時代は、親の金で、生かされたきたようなもの。自分の力で人生を切り開いて、素敵な人生をおくって欲しい。そして、たまに日吉にも顔出してくれ。
日本一になるために、しなければいけない事を、今一度、冷静に分析したい。ただ、悔しがるだけじゃ、意味が無い。長期的な視点で慶應サッカーを発展させる必要がある。

試合開始5分は慶應がショートパスを回しペースを握る。12分風間→河井→息吹→大塚シュート打てず。15分明治CKからカウンターで右サイド田中が突破してセンタリングも中央合わず。20分、慶應左サイドを崩されセンタリングを中央で合わされ先制点を許す。慌てる選手はいないものの、トーナメント戦、明治相手の先取点が非常に重くのしかかることになる。この先取点が、慶應にとっては試合を非常に難しくした。20分増田がミドルシュートを放つもバーの上。前半、0-1で折り返す。ハーフタイム、須田監督から激が飛んだようだ。
後半、明治のワイドな攻撃と前線のパワーとスピードにDFラインが押し込まれる。連戦の疲れからか、慶應の選手の最後の一歩、踏ん張りが効かなくなる。明治エリア内に侵入するも、DFの寄せが速くシュートを打たせてくれない。25分FW大塚に代わってMF山浦新を投入。試合を動かしに行くも、なかなか明治の運動量が落ちない。33分相手⑪の突破からピンチを招くも、増田が体を張ったDFで防ぐ。40分山浦公に代わって川久保を投入。リスクを冒して総攻撃を仕掛けるも、明治の厚いDFを崩せない。90分、オフサイドギリギリのプレーでGK1対1となり、ゴールを奪われ0-2と突き放される。しかし、慶應は諦めない。ロスタイム、キャプテン笠松もFWに上がり最後の力を振り絞り、ロスタイム2分右サイドから息吹がゴールをねじ込み1点差に詰め寄る。最後の1秒まで戦い抜いたが、1-2で試合終了。終了後、グランドに倒れ込む慶應の選手たち。グランドでは涙を見せなかった選手も、ロッカールームでは涙が溢れていた。ロスタイムで奪った1点は、慶應らしいゴール。最後まであきらめない魂のゴールは、明日に繋がるゴール。
一生忘れられない2011クリスマス。
全ての人に感謝。

【慶應先発】
GK 中川翔太(4年・國學院久我山高)
DF 黄大城(4年・桐生第一高)
DF 松下純土(2年・國學院久我山高)
DF 笠松亮太(4年・東京ヴェルディユース)
DF 田中奏一(4年・FC東京U-18)
MF 藤田息吹(3年・藤枝東高)
MF 増田湧介(1年・清水東高)
MF 山浦公裕(3年・FC東京U-18)
MF 河井陽介(4年・藤枝東高)
FW 風間荘志(4年・暁星高)
FW 大塚尚毅(4年・滝川第二高)

【慶應サブ】
GK 小島一輝(4年・愛知高)
DF 赤木努(3年・大宮アルディージャユース)
DF 香川佑介(3年・横浜FCユース)
DF 甲斐公博(3年・横浜F・マリノスユース)
MF 山浦新(1年・東京ヴェルディユース)
MF 川田悠介(1年・桐蔭学園高)
FW 川久保理(3年・國學院久我山高)

【慶應交代】
71分 大塚尚毅→山浦新
85分 山浦公裕→川久保理








試合直後の表彰式。妙な間が嫌だった



4年生、最高の仲間と。

































【所要時間:60分】
1年間、なによりも、家族に感謝。
頭上がりません。

2011年12月24日土曜日

■「分析の勝利」

昨日のインカレ準々決勝。
「分析の勝利」と題して、ゲキサカにソッカー部分析班が取り上げられていたので、一部以下抜粋。対戦相手とのチーム力が拮抗すればする程、リサーチの情報が勝負を分ける。そして、何よりも重要な意味は、出場する選手一人一人が、自分たちを支えてくれる仲間の思いを背負ってピッチに立つ準備と覚悟が自然と生まれることだ。

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慶應義塾大が18大会ぶりのベスト4進出を果たした裏には“分析班”と呼ばれる6人の選手たちの存在があった。この日の試合後、須田芳正監督は「きょうは分析の勝利」とコメント。「うちには約100人の部員がいるが、試合に出ている11人だけでなく、それぞれの選手がそれぞれの役割を持っているのが強み」と話した。
 分析班とは何か。具体的には、森本美行コーチに指導の下で対戦相手の直近2試合のゲームで分析を実施。まずは各種データの入力を約10時間かけて行う。その後、データを基に、相手の長所と短所を12分間にまとめたスカウティングビデオを制作。試合3日前のミーティングでパワーポイントなどと合わせて、発表する。一度の分析には、2試合を対象として、2週間で約20時間を要するという。
 分析班で唯一の4年生である松田健佑(4年=慶應義塾NY学院)は、この仕事について、「自分が練習をする時間を割いて、自分より上手い人を、さらに上手くさせるということが役割」と淡々と説明する。それでも、分析班の選手たちも、もちろん慶應義塾大のプレイヤーの一人。目標は自身が試合に出るところにある。
 だからこそ松田は「葛藤はもちろんあります。チームメイトでありながら、選手同士はライバル。自分にも試合に出たい気持ちはある」と胸のうちを明かした。それでも「葛藤はありますが、勝ちたいという気持ちはみんな一緒。分析をやった結果、試合に勝てたときはうれしいので」と話すと笑顔をみせた。

 実際、松田は前期の関東リーグではトップチームに絡んでおり…→続きはコチラ
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【所要時間:15分】
松田のコメントがカッコ良過ぎるけど…、許す。

■「桃山大に勝利。ベスト4!」






















2011/12/23(金・祝)
第60回全日本大学サッカー選手権大会
準々決勝 vs桃山学院大学
14:15 @足利市総合運動公園陸上競技場

○1ー0桃山学院大
→公式記録はコチ
→ゲキサカコラムはコチラ
【得点者(アシスト者)】
68分 慶大 大塚尚毅(黄大城)

足利2日目。枯れた芝の荒れたピッチに加えて、強風。
前半風上に立った慶應、序盤からペースを掴む。前半5分、風間が相手DFからボールを奪いゴールへ、大塚が最後ゴールに流し込むもライン際で相手DFにカットされる。12分相手右サイドのロングボール1発で⑪が裏に抜け出しピンチを招くも、笠松、松岡のセンターが冷静に処理。桃山は風下を逆手にとってロングボール1発でカウンターを狙う。15分~25分まで慶應ペース。34分、田中のスローインを風間がドリブルで突破、河井→松下シュートでGK正面。風上を利用して、もう少し積極的にシュートを狙うべき。両サイド、田中&風間、黄&息吹は対面に圧力を加え続けた。前半公式記録では慶應4本、桃山0本。
後半、風が更に強まり、風下の慶應にとっては難しい試合に。後半3分、ゴール前FKのピンチ、後半11分、風に乗った桃山大の豪快なミドルシュートが慶應ゴールバーを直撃。15分、河井のFKを大塚が頭で合わせるもゴール左に外れる。23分、左サイドコーナー付近で息吹が相手クリアをブロック、黄がフォローしてセンタリング、大塚がニアサイドで飛び込みゴールに流し込み先取点を奪う。待望の大塚のゴール。先制直後、25分風間がドリブル突破でエリア内で倒されPK獲得。しかし、河井のPKがGKに防がれ追加点を奪えない。嫌な流れになるかと思った矢先の28分、桃山⑮が2枚目のイエローカードで退場。風が強く、神経をすり減らす試合。最終ラインから前線まで、非常に高い集中力、アラートな状態を90分間維持、ナイスゲーム。リサーチチームの分析も完璧だった。ただ、イエロー累積で準決勝明治戦に2人出場停止。慶太に加えて、2人の出場停止は正直痛い。だが、フレッシュな選手が絶対にやってくれると信じている。リサーチチームは本日徹夜で明治戦のリサーチ資料を作成しているはず。戦いはピッチの上だけではない。チームスタッフ、スタンドで応援する仲間がいるから、強くなれる。チームのために、一丸で戦う。まだ、何も我々は得ていないから。
一生忘れないクリスマスになりそうだ…。

【慶應先発】
GK 中川翔太(4年・國學院久我山高)
DF 黄大城(4年・桐生第一高)
DF 松岡淳(3年・慶應義塾湘南藤沢高)
DF 笠松亮太(4年・東京ヴェルディユース)
DF 田中奏一(4年・FC東京U-18)
MF 松下純土(2年・國學院久我山高)
MF 増田湧介(1年・清水東高)
MF 藤田息吹(3年・藤枝東高)
MF 河井陽介(4年・藤枝東高)
FW 風間荘志(4年・暁星高)
FW 大塚尚毅(4年・滝川第二高)

【慶應サブ】
GK 小島一輝(4年・愛知高)
DF 赤木努(3年・大宮アルディージャユース)
DF 甲斐公博(3年・横浜F・マリノスユース)
MF 山浦公裕(3年・FC東京U-18)
MF 山浦新(1年・東京ヴェルディユース)
MF 森田達見(3年・川崎フロンターレU-18)
FW 川久保理(3年・國學院久我山高)

【慶應交代】
89分 大塚尚毅→森田達見

《NEXT GAME》
2011/12/25(日) 第60回全日本大学サッカー選手権大会
準決勝 vs明治大学 11:30 @国立西が丘サッカー場

























試合後、取材を受ける須田監督。今日の勝利は
リサーチチーム(学生)のおかげだったと。









鼻骨・頭蓋骨骨折の慶太もスタンドからチームを鼓舞
魂はピッチに立つ選手の中にある
【所要時間:45分】
クリスマス、西が丘で合いましょう!
インカレ準決勝
12月25日(日)11:30vs明治大@西が丘

2011年12月23日金曜日

■「いざ足利!」

本日、インカレ準々決勝。
関西王者桃山学院大に挑む。
このチームで1試合でも多く試合がしたい。


------ゲキサカ プレビューより
慶應義塾大 13:50 桃山学院大@足利総合運動公園

 慶應義塾大は初戦で福岡大に延長戦の末に2-1で勝利し、準々決勝進出を果たした。ここで関西王者・桃山学院大を撃破し、4強入りしたいところ。しかし、福岡大戦で今季チーム内得点王のMF日高慶太(4年=桐蔭学園高・山形内定)と来季・岡山入りの右SB田中奏一(4年=F東京U-18)が負傷交代したため、不安が残る。対する桃山学院大は、初戦でMF道上隼人(2年=C大阪U-18)が2枚の警告を受けて退場。今季のリーグ戦で躍進を遂げた右サイドのアタッカーを欠いて、試合に臨むことになる。楚輪監督は慶應義塾大について、「スロースターターでテクニシャンばかりだった。10番(河井)や6番(藤田)、15番(増田)の小さい子たちが上手かった」とコメント。「シュートチャンスをしっかり決めきって、うちらしい攻守に渡っての切り替えの早さをみせたい」と強く意気込んだ。関東の荒鷲イレブンと関西王者の一戦はどちらに軍配が挙がるか。


【所要時間:10分】天気は良し。

2011年12月21日水曜日

■「5年連続「異議なし」の偉業」

12月21日(水)日経新聞朝刊より。
実業団チームのJFL優勝だけでも、スゴイなと思っていたが、こんな話があったとは。実業団チームだから規律が高いってのも、少しさびしい話。プロでも当然、規律高くなきゃいけない。試合だけでなく、練習から習慣化させることが重要。


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■フットボールの熱源 『5年連続「異議なし」の偉業』
1度、笛が吹かれてしまったら、いくら異議を唱えても判定は覆らない。それがわかっているのに、審判に盛んに食って掛かり、警告を受ける選手がいる。そんなことで出場停止になることもあるのだから、実にバカげている。
 日本フットボールリーグ(JFL)で2年ぶり3度目の優勝を果たしたSAGAWA SHIGA FC(佐川滋賀)の中口雅史監督は選手たちにこう語りかけてきたという。「サッカーが好きだったら、審判に文句を言っている時間がもったいないんじゃない? そこにボールがあるなら、すぐにプレーを始めたいでしょ」
 その思想が深く浸透し、異議による警告ゼロが2007年から5年続いている。その快挙がたたえられ、リーグから特別賞が贈られた。
 最優秀選手に輝いたMF山根伸泉(やまね・のぶみつ)主将によれば、紅白戦でコーチが審判を務めていて、おかしな判定があっても、だれも異議を唱えず、すぐにプレーを再開するという。「文句を言ったら、浮いてしまう雰囲気がある。それだけポリシーが浸透している」
 佐川急便のサッカー部であるチームは「感謝の心、尊重する心、エンジョイするマインドを持つ」を哲学として掲げ、社員である選手たちは、顧客を意識してプレーすることを忘れていない。だから見苦しい行為に及ばない。そのあたりは実業団チームならではの良さであり、規律が高く保たれている。
 いまでは中口監督が何も言わなくても、選手は「異議なし」に徹しているという。「選手たちにフェアプレーを続けていけるマインドがあるということ。この姿勢は優勝以上に価値があると思う」。5年連続で異議なしという偉業で、タイトルの輝きが増している。(吉田誠一)
------------- 日経電子版 便利です。

【所要時間:15分】トミケン、唐沢と食事。

2011年12月19日月曜日

■「インカレパンフ」

インカレパンフレット、内容が…。























Jリーグ内定者が目立つ。
他大学のJ以外の就職ってどうなんだろうか。
























慶應BRBの広告も。























【所要時間:15分】クリスマスって感じがしない。

2011年12月18日日曜日

■「インカレ初戦突破vs福岡大」


第60回全日本大学サッカー選手権大会
1回戦 vs福岡大学
11:00 @足利市総合運動公園陸上競技場

《試合終了》
慶應義塾大学2(延長)1福岡大学
→公式記録はコチラ

【得点者(アシスト者)】
4分 福大 9番
65分 慶大 日高慶太
延長5分 慶大 森田達見


足利、晴天。芝の状態は悪い。ココまできて、この芝かと愚痴りたくなるも、コレがインカレ何だと言いきかせる。
開始4分、ロングスローからこぼれ球を豪快に決められ先取点を奪われる。清武(弟)ロングスロー、リサーチに無い攻めにやられる。ただ、慶應は慌てない。相手の激しいプレスにもポゼッションサッカーを貫く。19分河井→風間→大塚シュートクロスバー越える。24分田中右サイド突破中央合わず、カウンターでピンチをむかえるも中川1対1ストップ。前半0-1で折り返す。内容的には圧倒的に慶應。
後半5分までに慶應のCK3本。10分慶太→黄→河井→風間ヘッド外れる。19分息吹→河井→風間→息吹→慶太左足振り抜きポストに当たってゴールに吸い込まれる!同点。その後は慶應の一方的な試合。後半40分まで何度となくチャンスをむかえるもなかなか得点に結びつかない。相手のセットプレーは迫力あり危険。正直、後半40分以降は、勝ち急がずに延長20分で勝負をつけて欲しいと。46分田中のミドルシュートも相手Gkに阻まれ延長戦へ。
延長に入る前、慶太がスタンドの仲間に向かって、「声を出してくれ!力をくれ!」と。延長前半5分、右サイド途中交代の森田がドリブル突破から右足を振り抜きゴールに突き刺し、勝ち越し。その後も慶應がボールを支配し試合終了。ただ、延長後半、慶太が相手のラフプレーで鼻骨骨折。ここまで慶應を引っ張ってきた慶太の怪我は痛いし、悔しい。ただ、今の慶應はチーム一丸で戦い抜ける。次が勝負。まだ、俺たちは、何も成し遂げていないから。

【慶應先発】
GK 中川翔太(4年・國學院久我山高)
DF 黄大城(4年・桐生第一高)
DF 松岡淳(3年・慶應義塾湘南藤沢高)
DF 笠松亮太(4年・東京ヴェルディユース)
DF 田中奏一(4年・FC東京U-18)
MF 藤田息吹(3年・藤枝東高)
MF 増田湧介(1年・清水東高)
MF 日高慶太(4年・桐蔭学園高)
MF 河井陽介(4年・藤枝東高)
FW 大塚尚毅(4年・滝川第二高)
FW 風間荘志(4年・暁星高)

【慶應サブ】
GK 小島一輝(4年・愛知高)
DF 甲斐公博(3年・横浜F・マリノスユース)
MF 山浦公裕(3年・FC東京U-18)
MF 山浦新(1年・東京ヴェルディユース)
MF 松下純土(2年・國學院久我山高)
MF 森田達見(3年・川崎フロンターレU-18)
FW 川久保理(3年・國學院久我山高)

【慶應交代】
70分 大塚尚毅→森田達見
延長13分 田中奏一→松下純土
延長17分 日高慶太→川久保理

《NEXT GAME》
2011/12/23(金・祝)
第60回全日本大学サッカー選手権大会
準々決勝 vs桃山学院大学
13:50 @足利市総合運動公園陸上競技場



延長戦前、この円陣は慶應そのもの。




試合終了後、興奮、ダウン。

テレ朝吉野、取材に来てくれた、サンキュ。



【所要時間:40分】Always On The Ball !

■「TRM:専修大」

















12月17日(土)専修大とのトレーニングマッチ。
45分×3本 @日吉 17:00
→1本目0-1/2本目0-2/3本目0-3

3本全てメンバーを変えて臨む。
1本目、内容的にはまずます。ポゼッションの意識も高く、攻守の切換えも意識。個々の1対1、ゴール前の厳しさが足りず。センタリング、シュートの精度もまだまだ。
2本目、相手のストロングポイントを潰しきれない。アタック&カバーの意識が低い。左サイド何度となく崩すも得点に結び付けられない。
3本目、力の差は否めないが、コーチングが少ない、点を取られてから下を向いてしまう選手がチラホラ。もったいない試合。
日本一を目標に掲げるチームのバックアップ(C)チームとしての存在。技術的・フィジカル的に劣っていたとしても、トップチームが見て何かを感じるような熱い試合を最低限しないといけない。
















【所要時間:20分】いざ、足利へ。

2011年12月17日土曜日

■「KING対談」


日テレG+ presents ペレ×カズ!夢のKING対談!~サッカー界史上最高のレジェンドが語る~
ペレ、カズ、KING対談。
ペレ歳とってますが、元気です、人格者です。
俺は大様だが、税金を払っていることを主張。
カズの引退、いつなんだろうか。


スゴイ映像、見つけた。



【所要時間:15分】
12月18日、トヨタカップ決勝よりも、インカレ一回戦!
1回戦 vs福岡大学
11:00 @足利総合運動公園陸上競技場(栃木県)

2011年12月15日木曜日

■「長友/アロウカ」


2試合連続ゴール。
ビルドアップがイマイチ。前線への付けパスのタイミングと、パス出した後に状況を見ず前に突進する所が気になる。


クラブワールドカップ。サントスvs柏レイソル。
サントスのネイマール、ガンソは見てて面白い。
けど、個人的にはボランチの⑤アロウカが最高。
フィオレンティーナに移籍が内定しているらしい。

【所要時間:10分】さて、バルサ楽しみだ。

2011年12月14日水曜日

■「ついに、歩き出した。」

秀馬がようやく、歩けるようになった。
まだ、3~4歩だが、確実に世界は広がっている。
謎のリュック&迷子防止グッズを買った。
なかなか、お気に入りのようだ。
次は、いつ、サッカーボールを蹴るか…。



















【所要時間:15分】本日、大連の餃子。

2011年12月11日日曜日

■「慶應志木高校サッカー部 創部50周年記念式典」

渡部先生、トーク最高。


















本日、慶應志木高校サッカー部創部50周年式典@赤坂に、ソッカー部代表として出席。現役時代からお名前だけは色々な方々から何度となくお聞きしていた「伝説の渡部真也先生」にも初めてお会いすることが出来た。正直、イメージはコワモテの先生だと思っていましたが、ユーモアがあって温かい人だなと。
会が進むにつれて、渡部先生の存在の大きさ、魅力が、志木高校サッカー部OBの求心力となり、その思いが、OBに脈々と受け継がれているのだと感じた。そんな中、志木高サッカー部は渡部先生が団長となり1967年にドイツのデュイスブルク遠征を行っている。これは、川淵三郎氏が日本代表の遠征でデュイスブルクに行く1年前ということになる。志木高サッカー部が日本代表のユニフォームを着て、ドイツで親善試合をしたとのこと。当時、いち高校サッカー部がドイツ遠征するという発想がとてつもなくチャレンジなことだ。
志木高サッカー部OB会「野火止サッカークラブ倶楽部」の皆様、お招き頂きありがとうございました。そして、50周年おめでとうございます。この50周年を機に、大学ソッカー部としても志木高サッカー部の発展に貢献できればと。そして、一貫校プロジェクト「KEIO ONE」も少しづつでも前に進めなければと改めて思う。
※新田さん、折登さん、引き続き、宜しくお願い致します。

新田さんの挨拶。上手いなぁ。さすがGM。


やでしこの山郷GKと矢野選手がゲストで登場。
司会は、世界の松下賢次さん。(志木高サッカー部OB)
いやいや、盛上りましたね。大学の納会も考えた方が良い…。

現役学生も後半から合流。

逢沢一郎衆議院議員(岡山1区)もOBだったとは。
国会議員サッカー部では主将とのこと。さすがは、
議員、田中秦一の岡山入団は当然知ってましたね。


大学三田ソッカークラブよりペナントを贈呈























歴史を書いて残す、大切だ。ゆっくり読もう。























実は、グラマネ時代、そして、今もなお、
自分自身のサッカー指導、リーダーシップの根底にあるのは、渡部先生の教えだ。自分が大学グラマネ時代、社会人コーチの徳永さんから頂いた2枚のFAXを、今でも手帳に入れている。今度、機会があれば、ブログで書きたい。


【所要時間:40分】高見澤さんはいなかった。

本日、慶應ソッカー部、延世大学との定期戦@ソウル。
0-2で敗れた。
インカレのスケジュールの都合によりトップチームは行けず。