2009年3月31日火曜日

■ブログ事件

本日のスポニチ一面。軽はずみで書いただろうブログが大問題となり、スポーツ紙の一面を飾ってしまった。書いた生徒の人間性を知らないので何とも言えんが、他人事とは思えないですな。もし、同じ内容を負けたチームが書いてても、ここまで問題にはならなかっただろう。勝者は常に見られる存在であることを自覚しなければならない。グランド内外でも。

ブログで対戦校を侮辱 利府高を厳重注意

【所要時間:10分】

※昨日完全に飲み過ぎました…。ワイン一人1本は空けたな。本日から新年度、初心忘れず頑張る。

■全国の小中学校約32500校の校庭を芝生にする費用

定額給付金の資料が届く。

何もしなくても12,000円貰えるから、本当は嬉しいはずなのに、あまり嬉しくもない。これで景気回復にどれだけ意味があるのか?

定額給付金の総計は約2兆円らしい。どこかの新聞に書いてあったが、

全国の公立小中学校約32500校の運動場をすべて芝生にし、屋根に太陽光パネルを設置しても1兆6700億円世界に類を見ないエコ大国になっても、お釣りがくる。エコ大国だけでなく、サッカー大国になれる可能性だってあるのになぁー。と、封筒がいみじくも緑だったので思いました。

かなり前だが、村上龍氏の以下著書でもお金の使い方、お金の価値について(平たく言うと無駄遣いについて)、色々書いてたな、とふっと思った。

【所要時間:15分】

2009年3月29日日曜日

■BチームvsCチーム戦(下克上)

本日、晴天。10:30キックオフでBチームvsCチームの試合。いわゆる、下克上マッチ。

Cチームが4-1で完勝。自分がCチームを見た中では、間違いなくベストゲームだった。

初めてのBC戦で、個人的にもどんな感じの試合になるのか興味があった。当然、Cチームの方がモチベーションは高く、Bチームの方は受けて立つ感じになるので、Cチームとしては、いかにBチームを本気にさせるかがポイント。

試合前、Cチームに言ったことは、①「1対1で負けないこと」 ②「立ち上がりの5分とにかく集中。(そこで試合が決まる。とにかく厳しく行け!)」 ③「攻守の切り替え徹底(リ・スタートミスしても早くやれ)」の3つ。


通常の試合前のアップよりも特別に負荷をかけて、3対5+2の対人練習を入れた。それが、序盤の厳しいチェックに結びつき、立ち上がり5分でCチームが先制。しかし、すぐにエリア内でファールを犯してPKを決められて1-1に追いつかれるも、下を向くことなく、前線からの激しいプレスで中盤でボールを奪い一気に崩して22分に2-1再び勝ち越し。ココから、Bチームが一気反撃に来て欲しかったが、逆に、24分、35分と立て続けにCチームが追加点を奪い、前半を4-1で折りかえす。後半は、Bチームに押し込まれる場面が多かったものの、1対1で何とか食らいつき0-0で試合終了。Bチームの覇気の無さ、試合運びの悪さが目立ってしまった。



1対1の局面での対応は良く、球ギワでの強さはCチームが勝っていた。また、攻守の切り替え、特に、前線の選手のリアタックは非常に良く、チーム全体の意思統一も徹底されていた。改めて、サッカー(特に学生のこのレベル)は、チームの意思統一の徹底と「気持ち」で上回れば、ある程度の格上に対しても充分通用してしまうことを再認識した。一方で、今日みたいな試合(パフォーマンス)コンスタントに出来ないのがCチームのメンバーの弱みであり、また、今日は対戦相手の特徴を知り尽くしていたので1対1の応対が良かったが、知らない選手に対して臨機応変に対応するには、やはり経験が必要不可欠。

試合直後、BチームとCチームの選手の入れ替えを発表。この試合のパフォーマンスの結果だけで選手を入れ替える訳では無いものの、あまりにもBチームの内容が悪過ぎたため異例の即決。上がる選手、落ちる選手、現状維持の選手、とにかく、トップで試合に出ることを目指して、毎日の練習とアフターと、グランド外での筋トレ・食事など全てにおいて妥協せずにベストを尽くして欲しい。

満足のいく試合内容だったなぁと、少々高ぶった気持ちも、全体集合の後、選手の表情、動きを見る。アフターに取り組む選手が非常に少ない…(何人かシュート練習をしていた)、正直、寂しい。危機感を感じる。もちろん、トップチームが直後の13時から練習ということで、グランドは空いてはいないが、全面使って練習する訳じゃないから、自主トレできるスペースは沢山あるはず。なぜ、そこでボールを蹴らないか?対人をしない?ヘディングをしないか?

習慣化させるところから始めなければならない。



練習前、人工芝のゴムやゴミをほうきで1年生が掃いていた。こうした仕事は非常に徹底されており、素晴らしい!と思う反面、選手が自主的に練習に取り組む姿勢が薄いのがとにかく気になる。練習後のボールの個数チェックも大切だが、自分の1対1の練習、ヘディングの練習、シュートの練習を優先させる貪欲さも必要。その上で仕事もキッチリやれば…。

 

■追伸

トップチームの練習後、帰宅しようと合宿所を出たら、ラグビー場の横で、見覚えのある顔が…。何と、日刊スポーツO越さん!現る。仕事で非常にお世話になっている方だけに、何でいるのと?向こうも何でいるのと? 何でも、お子さんが慶應ラグビー部の練習を観たいといって、連れてきたとのこと。まだ、中学3年生であどけない顔だが、一人ポツンとグランド内のベンチに腰掛けて練習を食い入るように見つめる姿は、すごいなぁーと思った。(中学で大学の練習を観に行こうという発想が当時の自分にはまず無い。)その息子の姿を、グランドの外から見つめる父O越さんもいいですね。下のチビちゃん(小学低学年?)も、ラグビーボールで遊んでました。スポーツは家族の絆を構築する。

【所要時間:60分】

2009年3月28日土曜日

■リーグ戦日程決定!

ようやく、今年の関東大学サッカーリーグ1部の前期日程が決まったようです。以下参照下さい!(まだ正式には関東大学サッカー連盟から発表されていないようですが・・・。)

是非、足を運んでみて下さい!
応援、宜しくお願い致します。

■関東大学サッカーリーグ1部前期スケジュール
  1. 4月11日(土) 12:00 国士舘大学 @西が丘
  2. 4月17日(金) 17:50 流通経済大学 @三ツ沢陸上
  3. 4月22日(水) 17:50 明治大学 @夢の島
  4. 4月29日(水・祝) 11:30 専修大学 @平塚
  5. 5月3日(日) 11:30 早稲田大学 @西が丘
  6. 5月9日(土) 13:50 筑波大学 @西が丘
  7. 5月13日(水) 17:50 中央大学 @三ツ沢陸上
  8. 5月16日(土) 13:50 法政大学 @フクアリ
  9. 5月23日(土) 11:30 神奈川大学 @ニッパ球
  10. 5月30日(土) 13:50 駒澤大学 @保土ヶ谷
  11. 6月3日(水) 11:30 東海大学 @たつのこ

開幕戦が始まったら、もう、勝っても負けても悩んでいる時間が無いくらいに試合日程は過密だ。正直、建て直しが効きにくい。だからこそ、トップからCチームまでが一体となって、仲間を信じて、チーム戦術を信じて戦い抜くことが重要だ。って、偉そうに言ってますが、何しろ私自身が12チームの2部制のリーグ戦初体験です…。

【所要時間:15分】

2009年3月26日木曜日

■サンパウロからのメッセージ(土井さんH8年卒)

地球の裏側、ブラジルサンパウロからメール頂きました。
私の2つ上のソッカー部OB土井先輩(H8年卒)からだ。
土井さんは、僕が2年のとき、4年生で、TOPのグラマネをやってた。僕は2年の時は怪我で年間通してパラだったので、全くチームに貢献できず、TOPのグラマネの土井さんとの接点もあまり多い方じゃなかった気がする。そんな、土井さんからのメールだからこそ、嬉しかった。

以下、ガンジーのお言葉を土井さんに頂きました。
どんな組織を率いるにも「言葉」って重要ですよね。
そういえば、関係ないけど、土井さんの顔はガンジーに似てたな…。

自分の思考を前向きにし続けよ、
何故なら思考は言葉になるからだ
自分の言葉を前向きにし続けよ、
何故なら言葉は行動になるからだ
自分の行動を前向きにし続けよ、
何故なら行動は習慣になるからだ
自分の習慣を前向きにし続けよ、
何故なら習慣は価値観になるからだ
自分の価値観を前向きにし続けよ、
何故なら価値観は運命になるからだ

■追伸
昨日夜は、お得意様との会合。
非常に気持ちの良い方で、かなり、飲まされた?けど満足。
けど、久しぶりに、後輩の裸子植物姿を見たね。
脱ぐ以外の芸をマスターして欲しいものです。
【所要時間:15分】

2009年3月24日火曜日

■高知新聞川戸さん送別会

本日は、高知新聞川戸さん送別会。ゆっくり話をしたかったので、私と古田秘馬の3人で小さく開催@シシリア(イタリアン老舗)。連日の送別会で、本当にタイトなスケジュールを無理くり、たった俺ら2人のために調整して頂き、ありがとうございました! 話はもっぱら、これからの新聞社について。変化しなきゃいけないことはわかっているものの、既存のビジネスモデルを自ら壊すことが出来ないジレンマとの戦い。メディアのデジタル化が進む中で、新聞社が提供できるサービスは何なのかと?(ジャーナリズムも重要だが、ジャーナリズムを担保するためにも、お金を稼がなくてはダメだと思う。) 冷蔵庫が出来て、氷屋がなくなり、デジカメが出て、フィルムのカメラがなくなる、蓄音機も、MDも、新聞だって同じことだろう・・・。

地方紙は地域のプロデューサー(マーケティングのハブ)としての機能を確立していく必要がある。ことは間違いないと思った。

「一度、紙の新聞が無くなったら新聞社がどんなビジネスが出来るのか?を考えてみたら。」と秘馬が言ったのが心に残る。宇宙から見て初めて地球の美しさを知るように。ってか。

広告代理店も、一度、マス媒体の広告枠が全て無くなったら、どうやって新しいビジネスモデルを構築できるかを真剣に考える時が来ているのかもしれない。

その他、幕末ネタ、ぐるなび、地域OOH、日本を誰がデザインするのか?、地産地消で足りないのは地消、旭日山動物園がなぜヒットしたか?、東京に目を向ける前に隣町 などなど。

秘馬・・・体大丈夫か?(心配) 川戸さん仕事も大切ですが嫁探しもね。

恥ずかしながら今日初めて知りましたが「バーデハウス室戸」は相当イイらしいです。絶対遊びに行きますよ。

 

■追伸 

上記、古田秘馬は私と同期で慶應ソッカー部OB(もちろん昔は痩せてて、ベルマーレユース所属)です。ただ、大学1年終了時にソッカー部を退部して、ついでに大学も退学した男です。大学を辞めて、米国に放浪の旅に出たあとも、ちょくちょく連絡を取っていて、なぜだか今は一緒に仕事をする仲だ。独立してプランナーとして活躍している彼には、大学時代同様に今でも刺激を受けている。秘馬との面白いエピソードは腐るほどあるので、機会があれば書く。

※本日、Cチームは北大と試合。2-0で勝利するも内容はイマイチでしたとグラマネから連絡あり。トップでも怪我人が何人か出てしまった模様…。

★しかし、今日は何と言ってもWBC日本優勝かな。やらせじゃないかと思うくらいのイチローの決勝タイムリーはシビレタ。余談だが、野球って仕事しながら見れるのがイイかも。サッカーだといつ点が入るかわからないので、テレビの前にずっといないとダメだけど、野球はチャンスとピンチの時だけテレビの前に行けば見れちゃう(邪道だが)。WBCの舞台裏を収録したドキュメンタリーとか出ちゃうのかな?ちょっと見たい気がする。

【所要時間:40分】

2009年3月23日月曜日

■河北新報畠山さん送別会(第2弾)

昨日は、河北新報畠山さんの送別会第2弾を開催。

念願のモヤモヤゲームも無事執り行われ、ご満悦の畠山さんでした。

(無茶振りされた藤本君も、まぁまぁ頑張ってたね。)

仙台には、必ず遊びに行きますので宜しくお願いします!




お酒を入れると色が変る不思議なグラスで、不思議な男二人が二人で…。

■追伸

同席した白石さんも東京マラソン走った人で、何と03:50:42と4時間切りです!サラリーマンじゃないでしょ。

私は、お店の階段の登り下りで「生まれたての小鹿(足ガクガク)」でした…。

【所要時間:5分】

2009年3月22日日曜日

■東京マラソン完走?!

東京マラソン、何とか完走しました!
って、【完走】と偉そうに言えるようなタイムではありませんが、Finish 05:41:57でした。一応、目標としていた6時間は切ることができましたが、正直30Km過ぎからは膝がガクガクで走れず、何度か歩いてしまった。被り物のランナーにもガンガン抜かれて、正直カックリきました…。 お腹が空くから、食べ物を持って行けと経験者に言われたので、色々持って走ったのですが、結構走りながら沢山食べたなぁと。(バナナ2本、板チョコ1枚、ゼリー1本、ソイジョイ1本、干しぶどう少々、クリームパンなどなど)
天気は終盤悪くなりましたが、それに負けない沿道の声援や、大会関係者の情熱を感じることが出来て、本当に貴重な体験をした。機会があれば、また、是非参加したい。次は、ちゃんと準備をする。

※余談ですが、私は何も考えずに、サッカーのユニと短パンで走ったのですが、やっぱりランニング用のロングタイツは必ですね。筋肉冷やさないし、マタズレとかも防止できるので!


スタート前です。着る物わからず、結局サッカーユニで。

荷物を詰めて、トラックへ。(ゴール地点へ運んでもらう)

スタート地点は大混雑!
本当のスタート地点までは歩いて10分かかった

歌舞伎町のど真ん中を走る。圧巻です!

会社同期(ゆうほ、塩純)が応援に!@品川
(既にヘロヘロでしたが少々余裕ぶりました…)


銀座4丁目交差点を走る。まさに非日常空間。(雨が強かった)


佃大橋にて。昨年まで住んでいたマンションが見える。昨年はベランダから眺めてたなぁーと。

ゴール前。スタンドからの応援で、突然元気になる。

ゴール直後。足はガクガク。



ゴール後、土砂降りの中、ボランティアが暖かく迎えてくれた。ホント、一人一人に支えられた大会であることを実感。(感謝)
荷物の回収場と更衣室@ビックサイトのホール
【所要時間:70分】
ボランティアの方、大会関係者や沿道で応援したくれた全ての人々に感謝!

2009年3月21日土曜日

■日吉練習10:00~/東京マラソンエントリー

本日、Cチームは10時から日吉で練習。昨日に引き続き、ゴール前の2対2+2と3対4を中心に行い、1対1のところを重点的にやった。最後は、11対11の紅白戦。テーマは、①攻守の切り替え(リスタート含む) ②ボールの受け方の工夫 ③1対1。試合になった瞬間、テーマに対してチャレンジすることを忘れて、無我夢中になる選手がほとんど。今は、意識をしてプレーすることで自然と体が覚える(習慣化)ことが重要。全体練習終了後、アフターで1対1を選手を集めて実施。GK、FWはシュート練習。選手が自主的に、自分自身の課題に対してアフターに取り組む環境を早く作りたい。どうしても、課題はわかりつつも、苦手な練習に率先して取り組む選手が少ない…。

今日、選手に言ったこと。 自分達の試合ビデオなど、グランド含めて、サッカーを上手くなろうと思えば、いくらでも上手くなれる環境が備わっており、それは決して当たり前の環境ではなく、様々な人にサポートしてもらっていることを自覚する必要がある。そして、それらを最大限に活用し、もっと貪欲にサッカーに取り組むこと。ただ、ビデオも漠然と見ても意味がないので、アドバイスが必要であれば、グラマネや自分を捕まえてもらって構わない。「売上成績が優秀な部署がコーヒーの消費量が多い」といった例え話をしてみたものの、理解されたかは自分でも微妙。グラマネだった学生の頃の方が、小話ネタもっと上手くしゃべれたような気もするなぁ…。

俺らの練習前に塾高が練習してました。部員が100人以上いるようで、グランドに人が多い!奥山さん、渡辺先生、おおかた先生と、本日、遅ればせながら、初めて塾高の部長である後藤先生にもご挨拶させて頂きました。後藤先生に「ブログ見ましたよ!」といわれてビックリ。
 

■追伸

明日の東京マラソンのエントリーのため東京ビックサイトへ。エントリー受付だけでなく、ランニングに関する展示会が行われてました。ゼッケンとチップ(タイムが自動に計れるモノ)以外にも、サンプル品含めて色々GET。【ランナー名簿】ってのもあることを初めてしった。自分の名前も当然ある。しかし、誰が走ったかわかっちゃう訳ですね…。




NIKEのブースにて。(笑顔なし) 「ベストの先へ、最高の~」という、自分の限界にチャレンジしよう!という趣旨のキャンペーンなのに、目標タイム6時間を掲げたため、周囲の人たちに、若干シロイ目で見られたのが辛かった。


受付はこんな感じでした。多くのボランティアの方に支えられている大会だと実感。


元メダリストの有森選手トークショー。完全にデカイ展示会です。



この子たちには、絶対に負けねー!(ちなみに出場条件は、マラソン:大会当日満19歳以上/10km:大会当日満16歳以上です。)

【所要時間:70分】 今日は、パスタ食べて、速攻寝る。しかし、ちゃんと準備しなきゃダメですな。今頃、何を着て、どの靴履いて走ろうかとか考えてるバカ俺くらいだろうなぁ。

【緊急告知】3月25日(水) 吉田先輩応援デー!

このブログでも一度、ご紹介させて頂きました、我らが慶應ソッカー部OBの吉田宗弘さん(アビスパ福岡)の試合が、来週東京で行われます! 今年は、キャプテンとしてチームを引っ張っているものの、未だ未勝利ですので。是非、お時間ある方は、国立に応援をお願いします!

第4節 3 / 25(水)
栃木SC vs アビスパ福岡  19:00~ 

@国立競技場 

※さすがに、シーズン中ですので、試合終了後に吉田ムネさんを囲んでの打ち上げ的なsomethingはありませんので、予めご了承下さい。【所要時間:10分】

2009年3月20日金曜日

■日吉練習 17:00 

本日Cチームは17:00から練習。新しく、新1年生2名も参加。辻(近大和歌山)はGK、タツヤ(都立駒場)は中盤とのこと。3日間の筑波遠征(とはいっても日帰りですが)を終えての練習ということで、本日は若干軽めのメニュー。基礎キック1本見れば、練習に対する意識は大体わかる。単にボールを当てるだけなら、基礎キックでアップをする必要性はないよ。と選手に伝える。2時間弱の練習で、どれだけ意識をもって取り組めるか、その積み重ねが大きな差を生み、90分の試合の集中力に繋がる。


ゴール前での2対3、3対3で個々の1対1のチェック。攻守ともに自分の間合いと、相手とのカケヒキをもっともっと意識して欲しい。最後は3対3のミニゲームで終了。全体練習後のアフターを観察しているのだが、イマイチ、個人練習が上手くないなと思う。選手一人一人はやる気はあるが、自分の課題に対して効果的に取り組んでいるとは思えない。やり方がわかっていない。早速、明日からは、自分自身で個々に選手を捕まえて、やっていこうと思う。ボールの数をキッチリ数えるのも超大切だが、それよりも、1秒でも無駄にしないで自分の課題に取り組むべきだ。


練習前に、筑波遠征の試合のビデオを頼んでおいたところ、練習後にはDVDに焼かれて用意されてました!選手も、自分が見たい試合をリサーチルームにあるノートに書き込んでおけば(○月○日VS筑波大 前後半みたいな)、数日後にDVDが用意されているというからビックリだ!一応、DVD代として100円を払うとのことだが、すごいなぁー、プロ並みの扱いだ。自宅でビデオ観たが、映像がマジで綺麗、且つ、5分ごとの若干機械的なアナウンスが入っているのも気が利く。余計な私語も皆無。俺らの時代は、ビデオに余計なコメント(誰々使えねぇーよ的コメント)が入ってて怒られたなぁと懐かしくも思う。今ある環境を当たり前だと思ったらダメだよ。 

★トップチームは明日から静岡遠征。エスパルスとの試合もあり。Bチームは明日から神戸遠征です。殆どチームごとの行動は別々ですが、気持ちは一つでリーグ戦を迎えよう!


■追伸

昨日は、私の学年一つ下の慶應ソッカー部OB四戸(1999年卒)と二人で食事。超プライベートで恐縮だが、突発的な確定申告の書類作成を一式、無理言ってお願いしたので、その御礼をかねて寿司をおごった。(といっても、偉そうに寿司をおごったといえるような立派なお店ではないので、申し訳ない)習志野出身の四戸(高校時代は、福田や広山とFWのポジション争いをしていたと思う)は、当時、慶應ソッカー部に馴染めず、2年生の時、【退部届け】を持ってきた。自分のプレースタイルが評価されず、ココでサッカーやっても意味が無い、税理士の勉強すると。基本的に私は、大学4年間を体育会で過ごすことがベストだと思わない。ソッカー部に所属することでのリスクというか、機械損失も当然ある。「来る者たまに拒み、去る者追わずの俺だが、唯一、四戸だけは辞めさせなかった。それは、彼自身のサッカーに対する情熱は他の選手の誰にも負けていなかったし、何よりも、不完全燃焼のままで、次のチャレンジをしても良い結果が出せないと思ったからだ。1ヶ月でも2ヶ月でも、死ぬ気でやってそれでもダメならその場で辞めろと。 一度死んだ人間は強いもんで、逃げ道を断った四戸は3年でレギュラーとして活躍した。 そんな彼と久しぶりにサッカーの話をする。「サッカー辞めてからサッカー上手くなりましたよ。」と。選手のときは気付かないことが、外から見ると沢山気付くし、難しい技術を習得しようと一生懸命練習したけど、実は、ボールをもらう前に2~3歩ポジションをズラすだけで解決する問題だったことに今頃気付いたんですよね。と。視点を変えるだけで、プレーの幅は格段に変わる。そうしたことを今の選手に伝えてあげないとダメなんだと気付かされた。しかし、何が一番驚くって、そんな四戸も子供二人のパパですか?!(尊敬)

お前、ハニカミ過ぎだろが…。

【所要時間:60分】

2009年3月19日木曜日

■新聞局同期会「前田&三橋送別会」

昨日夜は、新聞局同期会「前田&三橋同別会」@be-sun。西麻布交差点近辺にある、ビーチ風のバーで同期15人で久しぶりに飲むビールは当然美味い。厳密に言えば、15人の中には新聞局ファン若干2名も含まれます。(わざわざ、ありがとう。)

金ちゃんは、シッカリとカメラ目線ですな。

まぁ、このメンバーで話すことといえば、新入社員の時の局会挨拶ネタから始まり、お約束の思い出話が沢山出た(内容は省略っていうか、書けない!)。同期会のトークの支配率は、毎回、平野井50%、広川15%、松田2.5%、冨樫2.5%、その他20%ってところですかね。思い出話の中身とトークの支配率は、多分、俺らが60歳になっても、絶対同じなんだろうなぁと思うと笑えるね。竪野、冨樫からの報告的なsomethingもあり、That’s同期会って感じ! けど、コノ同期が最高だなと思うことは、皆が自分の会社を好き(仲間をリスペクト)だということ、そして、思い出話(愚痴)だけでなく、将来について熱く語れることだ。当たり前に、いつもそばにいる同期だけど、本当は、世の中的にみればかなり恵まれてるんだよね。(感謝)

入社11年間!白シャツしか着たことが無い前田に、縦じまシャツをプレゼントして、その場で着せた貴重なショット!(わかりにくくてすいません)
 
三橋には、日本&世界地図をプレゼント。しかし、挨拶以外でしゃべったか?!
 
■慶應ソッカー部情報
昨日、本日の慶應ソッカー部Cチームの試合結果は以下の通り。3日間の筑波遠征も本日で終了。1試合でも一緒に戦いたかったが、平日なんで、しかたないか…。明日は夕方から練習。
18日 vs筑波大学Caチーム 1-2 負け
19日 vs静岡大学Aチーム 3-2 勝ち(逆転)
※明日から、Bチームが神戸遠征に行きます。
【所要時間:40分】

2009年3月18日水曜日

■マック@汐留に朝から感動

始業前ですが、忘れないうちにblog書く。

今朝、マクドナルドでコーヒー(しかも無料券で)を買ったら、接客の男性が突然「昨日、シナモンメルツと間違えて、ホットドッグを入れてしまい申し訳ございませんでした!」と謝られた。

そうなんです!確かに、昨日、コーヒー(これまた無料券)とシナモンメルツを頼んで、会社のデスクで袋開けたらホットドックセットになってて、やられたぁーと。ただ、グロス金額はホットドックセットの方が高いし、わざわざ1Fまで変更するのも面倒なので、そのまま食べたんだった。しかし、何で俺のことわかるの?正直、ビックリした。しかも、今日はマスクしてたし…。それでもって、本日、シナモンメルツを無料で頂いてしまった!お金払いますよと財布出したのですが、店長からも言われてますので。と。昨日も、商品を間違えて私ことを追っかけたんですけど…と店員さんと雑談。

マクドナルド@汐留店は素晴らしいです。朝は、なるべくマクドナルド利用しようと思う今日この頃です。しかし、セコくコーヒー無料券は使いにくくなった…。【所要時間:15分】

頂いてしまったシナモンメルツ。甘くて美味しいです。気持ちも入ってます。

2009年3月17日火曜日

■日経新聞K友さん歓迎会

本日は、ニューヨーク(NY)駐在から帰国された日本経済新聞社国友さんの歓迎会@きらく亭に参加。私自身は、国友さんとは初対面でしたが、緒先輩方に誘って頂き参加させて頂きました。私以外は、皆さん、NY生活経験がある方々です。とにかく、一回はNYに住め!と先輩方に言われました。TOEIC400点代の日本男児の小生には無理かもしれません…。皆様からのお話を聞いて色々と刺激を受けました。後輩を型にはめ過ぎず、個性(長所)の伸ばす指導も重要だぞ。と頼さんからのお言葉も頂く。どうしても、自身の成功体験で物事を語ってしまうから気をつけよう。 国友さん、今後とも宜しくお願いします。

以下、本日参加者のiPhone「顔チェキ(ハリウッド版)」です!



やっぱり国友さんはイケメンですね。私のジェダイマスター頼師匠は予想外のチェンでした!


河野先輩は渋いっすね。同期の松田はどうなのコレ?!

きらく亭のハラミは最高です。
 
■追伸
本日、慶応ソッカー部Cチームvs愛知学院大学の結果は1-1の引き分けだった。明日は、筑波大学Caチームと試合。グラマネ柳生を中心に熱く戦って欲しい。【所要時間:35分】

■月例マラソンナイト欠席…

本日は、朝日新聞社とのマラソンナイトだったが、体調不良のため欠席してしまった。色々と準備して頂いていたのに、本当に申し訳ないです。自己管理できていない自分が情けないです…。

実は、今週末、「東京マラソン」出ます。 軽い気持ちで応募し、厳正なる抽選(繰上げ当選)で10倍以上の難関を突破してしまった。全く練習もせずに、出場すること自体が申し訳ない気持ち・・・。しかし、完走(完歩)できるのだろうか…。

ちなみに、今回、東京マラソンに応募したキッカケの一つに、以下書籍があります。東京マラソンの舞台裏(はじまりのキッカケ、3万が走るコース選定や距離の測定方法、準備するバナナの本数、人形焼の数などなど)が書かれている。特に、興味深かったのは、第一回大会で雨が降ってしまい、ランナーがものすごく寒い状態の中でスタートを待たなければならず、雨カッパを配るか配らないかで運営側が悩むところ。透明なカッパなのだが、ランナーがカッパを被るとユニフォームスポンサーのロゴが見えにくくなってしまい、スポンサー的にはNGなのだが、ランナーの健康管理を気遣って結局、最後は配布を決断したエピソードも書かれている。ちなみに、著書遠藤雅彦さんは東京都の職員で、なんと熱狂的な浦和レッズサポーターです!



【所要時間:25分】

2009年3月15日日曜日

■vs浦和レッズ/vs武蔵大学

本日快晴。
■TOPチーム(12:00~) vs浦和レッズ(45×2本)
1本目0-1/2本目0-1

対戦相手の浦和は、前日の公式戦のスタメン以外、高原、平川、山田(直)などトップメンバー。とはいえ、レッズの調整試合ではなく、あくまで慶應ソッカー部のトレーニングマッチとして、どこまで自分達のサッカーが通じるかを試す最高の機会。
ミーティングでは、「ボールの追い込み方」「サイドへの展開(状況に応じたプレー選択)」を確認。そして、言わずもながだが慶應として「走り負けない」「球ギワ厳しく」「声を絶やさない」。

一番に、試合で感じたのはレッズの圧倒的な攻守の切り替えの早さ!早いリスタートで序盤に2~3回ピンチを招いた。かなり徹底されているようだった。一方で、慶應の選手がファールに対して主審に対してアピールしているスキにやられてしまった。主審のジャッジに対してアピールしてもジャッジが変わることはない、足を止めずにひたむきにプレーしなければならない。また、ジャッジがかなりレッズよりに感じられたが、それでも、レフリーの癖を掴んで素早く順応するのも慶應らしさだ。序盤はディフェンスラインからの声も多く、集中して守れていたが、ディフェンスラインの一瞬のスキを突かれて高原にゴールを許すモッタイナイ展開。何度か慶應にも決定機があったがモノに出来ず。後半は、フィジカル的に厳しくなり、押し込まれサイドを何度か崩された。気づいた課題を以下羅列。「1対1の応対」「パススピード(遅い)」「ミドルパワー不足(連続ダッシュ)」「早いリスタート(ショートコーナーなどの工夫)」「ラインコントロール(何となくのイメージでオフサイドトラップかけてはダメ)」「前線にボールがおさまらない(キープ、サポート)」 結局、サッカーは後半20分過ぎを制するチームがほとんど勝負を制する。一番厳しい時間帯にどれだけ声を出して集中を切らせないで、高いパフォーマンスを維持できるか、スキを見せずに90分戦えるかだ。
※ソッカー部OBの藤口さん(レッズ社長)のご挨拶させて頂きました。

■Cチーム(17:00~)vs武蔵大学【東京都1部】(45×2本)
浦和でトップを見た後、日吉へ。
1本目2-2/2本目1-0

「1対1」「攻守の切り替え」をテーマに試合に臨むも、立ち上がり5分も経たずに失点。なぜ、同じことを繰り返すのか・・・。アップが足りないとか、試合に対する意識が低いとか、毎回言ってて、あまりにレベルが低過ぎる。最初の5分はとにかく注意深く、自分の対面や相手選手の特徴を掴むために細心の注意を払いつつ、相手陣内でセーフティに戦うのが鉄則。そんな初歩的なことが出来ていない。立ち上がり5分で、自分の対面の選手の名前と電話番号聞く勢いでディフェンスはネチネチマークし、オフェンスは相手DFがどう動くか何度か裏抜けてみるなり、駆け引きしろよ。と。
前半は終始、対面のマーカーを掴み切れず、1対1の状況すらつくれない状況。攻守の切り替えについても、何度か、リスタートで素早い展開があったものの、チーム全体として徹底されていなかった。後半はメンバー総入れ替えで臨むも、慶應がやろうとしている高い位置からプレスをかけてボールを奪取する形がほとんど見られなかった。ハーフタイムに、かなり厳しく選手に対して言った。それに対して、選手もフォーメーションボードを前にして集まってミーティングをしていたのだが、正直、ミーティング云々の問題ではなく、出来ていないのはあくまで1対1をはじめとする個人戦術だ。選手同士でミーティングするのは良いことだが、それはあくまで個人戦術が徹底されてからであって、なぜ簡単に抜かれてしまうのか?マークを外してしまうのか?球ギワに厳しくいけないのか?など、そんなことは!集まってミーティング云々の話じぇねーだろと。ミーティングを一旦中止させて、後半の試合を私の簡単な解説を加えながら、前半出た選手と一緒にベンチでみた。私自身、まだまだ勉強不足なので、瞬時に試合全体を分析できるほどの力量はないものの、ディフェンス面については、大まかなポジショニングの問題点からはじまり、1対1の応対の問題点、アタックとカバーの距離、オフェンスとディフェンスとの駆け引きについて可能な限り説明した。多分、俺の説明も悪いので伝わってないかもしれないが、とにかく、ボールと相手と味方は常に動いており、それに応じて(予測して)自分のベストなポジションを90分間取り続け、状況判断し続け、もてる技術を発揮する必要がある。特に、Cチームの選手はトップの選手よりも明らかに、技術もフィジカルも劣っているから、このポジショニングや状況判断でいかにミスを減らすことが出来るかが生命線だ。
Cチームを見はじめて1ヶ月以上経つが、正直、かなり危機感を抱いている。皆で、ミーティングなどを行って一生懸命やろうという気持ちは感じるものの、試合中、単純なミスした選手に対して、全力で戦っていない選手に対して、「やれよ!」といった厳しい要求が無い。要求することで、自分に対するプレシャーから逃げて、厳しい環境で切磋琢磨できないチームになりつつある。慶應ソッカー部は、戦う集団であり、仲良しクラブでも、フィットネスクラブでも無いはずだ。もっともっと、個人が貪欲にサッカーに取り組むべきであり、そこまでやるか?!と言わしめる存在が今のCチームにはいない。
根本的な選手の意識改革が必要であり、なによりも、自分自身も意識改革が必要だと感じた。【所要時間:95分】
■追伸
浦和レッズは、やはり、国内では間違いなくトップクラスのチームだと感じた。(贔屓目抜きで)時間あるとき、レッズのこと書きます。
Cチームは来週、筑波で3日間試合がある。全て平日なので行けないのが歯がゆい。1試合1試合大切に、とにかくチャレンジして来て欲しい。グラマネの柳生を中心に、選手を信じるしかない。

2009年3月14日土曜日

■会社後輩と食事

昨日は、会社後輩カップルと食事。当日、突然誘われたが、悪い気はしない。以前、彼女には偶然一度会ったことがあったけど、改めてちゃんと見たら、ものすごく可愛かった!ミスほにゃららということで納得。後輩がデレデレで、コイツは大丈夫か?と思いつつも、4月から遠距離恋愛ということで許す。あせらず、薪をゆっくりくべるように、情熱の炎を絶やさぬよう頑張って欲しいですね。(偉そうにすいません)

遠距離だからって、暴走しないように。



二人と別れ、3月にオープンしたシャングリラホテルのバーなんぞに行ってみたものの、金曜夜なのにガラガラ…。期待していったけど、特に感動なし…。



■追伸

本日は、所要で所沢の実家に帰るため、慶應サッカーには行けません。明日は、昼にトップチームの試合(AwAY)、夕方は日吉でCチームの試合に行く予定。

【所要時間:15分】

2009年3月12日木曜日

■河北新報畠山さん送別会

本日夜は、河北新報畠山さんの送別会@SCOUT。多分、畠山さんは地方紙さんの若手?の中で最も行動力がある人だと思う。ローカルメディアネットワークの設立をはじめ、毎週金曜日恵比寿でコミュニティバーを運営し、立教大学で学生を育て、「つたえびと」という本まで出版するのは半端無い。→畠山さんのブログはコチラです。(私がブログを書くキッカケは畠山さんの影響もあります) 新聞広告の営業にとどまらず、地域プロデュースや地域ネットワーク構築など、大きな志を持ち、小さなことからコツコツをやっている人です。 人は理論(理屈)で動くのではなく、好き嫌い(感情)で動く生き物。めんこい人にならなきゃダメだよね。と。 宇宙の話から、哲学、染色体、母の日プレゼントなどなど、色んなことをざっくばらんにお話させて頂きました。畠山さんが今のペースで名刺交換をしていくと60歳までに約10万人(1日7人×30日×12ヶ月×40年=100,800人)の名刺(出会い)がたまるそうです。その人たちと一緒に何かやりたいんだよねぇとおっしゃってたのが印象的です。私も、1人1人の出会いを大切にしなきゃダメなんだと思う今日この頃です。タイミングよく、僕らからの送別のプレゼントは名刺入れでしたー。

畠山さん(右から3番目)を囲んで、47CLUBの白石さん、黒石さん、会社後輩藤本、大田。(47CLUB=全国の地方新聞社が運営するECサイト


畠山さんプロデュースの本。アカデミー賞の「おくりびと」より先にタイトルは決まってました!1人1万円を出し合って、100年後にも残したいメッセージを執筆。今回は46人の熱いメッセージが書かれています。私、その場で購入しました。来年も出版するとのことなので、来年は私も執筆しようと思います。


畠山さんオススメの本。



コレ見ないで死ねるか!つまらなかったら人見に返品可能です。(買い取ります)

■追伸:畠山さん忙しい中、有難うございました。仙台に戻られる前に、フォークゲームモヤモヤゲームやりますぞ!

【所要時間:40分】