2009年8月31日月曜日

■台風の中で、後輩のオヤジと…


台風なんて関係ねぇ~と全員時間通り集合!
   

本日夜は、ひょんなことから、会社後輩七戸のオヤジさんと「日の基」(有楽町)で飲んだ。前々から、七戸とは、「日の基」で一緒に飲もう、サッカーの話をしようと約束をしており、オヤジさんもよく「日の基」で飲んでいるということで、じゃ、一緒に行くかということになった。さすがに3人は厳しいと思ったか、七戸の同期3人(K河、O沼、O崎)も合流して、台風の中、KickOff!オヤジさん一生(かずお)さんは、成蹊大学サッカー部のOB。とにかく、喋る!飲まないで喋るからトークの支配率が80%を越える。もう、素人じゃない。面白過ぎだ。代理店の女子2人を相手にしても完勝といった感じだ。
いやー、不思議な会だったけど、楽しいひと時でした。しかし、サッカーの話は殆どしなかったな…。



かずおさんの誕生日に、私も便乗させて頂きました!


あるときは、写真家でもあります。


来年も、同じ日にやりますかね。
 

【所要時間:25分】親子愛を感じた1日 (感謝)

2009年8月29日土曜日

■Iリーグ⑧vs明海大…連敗止められず(焼肉の日)




Iリーグ第8節 vs 明海大学 13:00 @日吉
×1-2(1-0) 逆転負けで4連敗
→詳細はコチラ

3連敗で臨んだ本日の試合。来週からリーグ戦開幕も控えるため、チームの士気を高める上でもCチームとしてはどうしても負けられない試合。明海大Aチームは力的には、やはり格上だが、粘り強いディフェンスから何とか勝利をものにしたかったが…。結果、逆転負けで4連敗。グラマネ柳生とは、ほぼ毎日メールで連絡を取り合っているのだが、先週は、怪我人が数名出たり、何よりも選手のモチベーションに疑問を感じているといった連絡があり。その不安が的中してしまった。グラマネが選手のモチベーションを上げたり、維持したりしているようでは、勝てるはずがない…。


立ち上がり細心の注意を払いゲームに入り、前半2分で重本がサイドを崩してペレ(石川)が先制点を奪う。前半は一進一退で1-0で終了。あのチャンスを決められればというシーンも何度かあったが、それは相手もお互い様だ。後半7分にCKからあっさりヘディングで合わされて1-1の同点。前節の国士館戦にCKから3失点しているにも関わらず、失点をしてしまった。セットプレーでのマンマークが徹底できていない。マークを確認する声、個々の責任感が無さ過ぎた。その後は相手に押し込まれ、23分にゴール前の混戦から決められ1-2。後半は、慶應に何人か、足をつる選手が出た。最後まで、激しい抵抗も無く試合終了のホイッスルが鳴った。無抵抗過ぎる。練習で出来ないことは、試合には出ない。


グランドに立つ「覚悟」が足りない。なにゆえに、そこで、サッカーをするのかを?
毎試合同じことを言い続けているが、言い続けるしかない。
前に進むしかないから。

 


トップチームの応援もむなしく敗戦。正直、声援をするに値する内容ではなかったかもしれない。



 
 
■久しぶりにトップチームのメンバーとグランドで

山中合宿、石川遠征、代表合宿などを経て、ついに来週9月5日(土)のリーグ戦開幕を迎える。自分たちのサッカーを信じて突き進むしかない!
 


【所要時間:50分】バースデー勝利、叶わず。
 
本日、8月29日は、私の誕生日であり、「焼肉の日」でもあり、「パニックの日」でもあります。明海大に負けて肩を落としながら焼肉を食べた。久しぶりに地元月島の「凛」(詳細YAKINIQUEST)へ。カウンターに座ったので、店長の親父さんに色々と話かけられ、まいったなぁーと思いつつも、最後には肉とツマミを2~3品ご馳走になってしまった。最後は、マッコリまでお土産にもらった。(感謝)
 




凛といえば、厚切りタン塩!

塩ホルモンもいけますね~

■オーラソーマってご存知ですか?


自分が選んだボトル。それぞれに意味があるようだ。

オーラソーマってご存知でしょうか? →詳細はコチラ
会社の同期松田ユウホに、「関西で非常に評判の高いセラピストが東京に来ているから、絶対に会った方が良い!ボトル選ぶだけだからさぁ。」となかば強制?でカウンセリングを受けることになった。都内某所、とあるマンションの1室、内容も何も説明されず、しかも、カウンセラーと二人だけで…。少々、緊張。

自分自身、どちらかというと、超現実主義、合理主義ではありますが、スピリチュアルなことも意外と抵抗は無い。(もちろん、うさん臭いオカルトはNGですが…) 基本的に、現在の科学で証明できないことの方が多いと思うので、基本的には何が起きてもおかしくないかと。あと、スポーツを長くやっていると、神?が介在しているとしか思えないようなシーンに何度か遭遇することもありますので…。トップアスリートはあちらの世界に傾倒する人が多いのも、何となく理解できますね。

カウンセリングは至って簡単で、沢山ある色の付いたボトルを、無意識に左手で4本選ぶだけ。あとは、生年月日から算出されるバースデーボトル2本の合計6本でカウンセリングがスタート。(自分の場合はバースデーボトルと自身が選んだボトルが重複したため5本だった。) カウンセリングの内容は秘密ですが、正直、カウンセラーとのたわいもない話の中に、色々と感じることや、自分自身が悩んでいることに対するヒントみたいなモノがあったと思う。まぁ、30年以上生きていれば、自分自身が悩むポイントとか、弱い面って嫌でもわかってくる訳で、そうしたことを改めて整理してもらい、そうした悩みに立ち向かう自分の肩(勇気)を軽く押してもらった。信頼できる、第三者に、客観的に自分を、ズバッと分析してもらうことって意外と重要だなと思う。



これ、持ち運び大変ですね。しかし、綺麗だ。



左から
1本目 「魂のボトル」 (Soul Bottle)
人生の目的や使命を表す。下層の色輪廻を繰り返し旅をしてきたその人の魂の色であるとされる。上層部はその魂が今生の人生を生きるために携えてきた人格の色であるとされる。

2本目 「ギフト&タレントのボトル」 (Gift & Talent Bottle)
その人の持つ才能や可能性を表す。以前は「チャレンジ&ギフトのボトル」 (Challenge & gift Bottle)と称し、課題や困難、そしてそれを乗り越えた時に得られる贈り物を意味したが、よりポジティプな面に注目すべきとの考えから現在の名称となった。イクイリブリアムボトルを使用していく上で最初に使用するボトルとされる。

3本目 「”今、ここ”のボトル」 (Here and Now Bottle)
今どのような状態にあるのか、どのようなことに気が付き始めているか、また過去が今の自分にどのような影響を及ぼしているのかが現れるとされる。

4本目 「未来のボトル」 (Future Bottle)
今後どのように変わっていくかという未来の可能性をあらわす。自分の意思で選んだボトルであるので、「自分はこうなるだろう」「自分はこうなりたい」という予測をあらわすとされている。

後ろにあるのがバースデーボトル。自分自身の転生の目的を表すとされています。


ってな感じらしいです。ぶっちゃけ、細かいことあまり聞かなかった…。

【所要時間:30分】オレンジ色が好きです。

2009年8月28日金曜日

■関東大学サッカーリーグ【後期日程】/勝どき「池のや」

改めて、リーグ戦後期の試合日程をご報告させて頂きます。特に、前期1試合も観られていない方は、是非、足を運んでみて下さい。応援宜しくお願い致します!

前期終了時点で、慶應大は勝ち点18で4位につけております。  →順位表はコチラ

■第83回関東大学サッカーリーグ戦【後期】
第12節9月 5日(土) vs筑波大学 11:30  駒沢オリンピック総合公園運動場陸上競技場

13節9月11日(金) vs法政大学 17:50  駒沢オリンピック総合公園運動場第二球技場

14節9月16日(水) vs東海大学 15:30  平塚競技場

15節9月26日(土) vs神奈川大学13:50  古河市立古河サッカー場

第16節10月2日(金) vs駒澤大学 17:50  江戸川区陸上競技場

第17節10月18日(日)vs流通経済大学13:50  竜ヶ崎市陸上競技場たつのこフィールド

第18節10月24日(土)vs専修大学 11:30  埼玉スタジアム2002第3グラウンド

第19節11月3日(火祝)vs国士舘大学13:50  平塚競技場

第20節11月7 日(土) vs明治大学 13:50  川口市青木町公園総合運動場

第21節11月15日(日)vs早稲田大学11:30  国立西が丘サッカー場

第22節11月22日(日)vs中央大学 11:30  国立西が丘サッカー場

正直、どこが山場とか無いです。1試合1試合大切に、全員で戦うだけ!

【所要時間:20分】

昨晩は、弊社OBの先輩と銀座の中華へ。その後、先輩と別れて、直下の後輩小安と2人で勝どき「池のや」へ。前々から、「池のや」に行きたいと思っていたので、念願叶う。多分、小安は色々話したいことがあったようなのだが、余りにも眠くて、小安の声が聞こえなかった。(土下座)

なんでもかんでも、岩塩で食べました。不思議な料金体系のお店です。安いです。

2009年8月27日木曜日

■「血をたぎらせた球児こそプロ」

先日、8月24日(月)朝日新聞朝刊に山本浩さん(元NHKアナウンサー)の高校野球に関する記事が掲載されていました。 →山本さんは以前ブログにも登場して頂きました。 サッカーだけじゃなく、高校野球に対するコメントもいいですねぇ。以下、一部抜粋させて頂きます。

「---スポーツ選手が見せるパフォーマンスには、言葉が介在しない。それを翻訳し、人々に伝えるのがアナウンサーの仕事です。解説者は選手の内側から、アナウンサーは外側から。表裏一体となって翻訳作業を続けているんです。ただ、訳し過ぎてしまうと、うるさく聞こえてしまうんですけどね。----選手たちは3年間に一度あるかないかの舞台で、生死をかけたかのような戦いを繰り広げている。血をたぎらせた姿が見たいんです。そんな球児たちを『プロ』だと思う。」

自分も、お金を稼いでいる人間だけがプロ選手だとは思わない。もちろん、学生は勝っても負けても生活(給料)はかかっていないかもしれないが、その1試合に、3年間の全てを賭けることは、ある意味人生の一部を賭けている。翌週も試合があるプロ選手よりも、背負っているものは重いかもしれない。

【所要時間:15分】しかし、甲子園って、儚いな。

2009年8月26日水曜日

■4年2組という不思議なクラス

オノセンもオッサンになったなぁ~。けど、いつまでもオノセンだと実感。(星ひとし、佐藤誠、壁谷みゆき、小野雄一郎先生)

もし、過去に戻れるとしたら、迷いなく、西富小学校4年2組に戻るだろう。担任の小野雄一郎先生こと「オノセン」には、人生で大切なモノを沢山学んだような気がする。(たかだか4年生のたった1年の担任なのに…) そして、個性的な仲間たちとの出会いが今の自分をつくっていることは間違いない。書き切れないので、何も書きません。機会あれば…。

【所要時間:15分】久しぶりの再会。少々、ノスタルジックな夜です。

2009年8月25日火曜日

■総選挙直前!エノモ党集会(第2回)



本日夜、総選挙直前、エノモ党集会(第2回)を開催@池尻大橋某所。(エノモ党については、→以前のブログを参照)
新しい党員がA新聞社から1名加入するも、初会合にまさかの2分遅刻。気まずい雰囲気が漂うものの、党首の暖かい一声で和やかな会が始まった。課題であったマニュフェストについても議論が繰り広げられ、仮ではあるものの以下党則も出来た。いやいや、実に有意義な夜でしたね。前向きに生きましょう!


■エノモ党 党則(仮)

  1. 出された食べ物は、まずは党首から(たまに毒味あり)
  2. ネガティブ発言禁止
  3. 新規党員は、党員の全会一致の推薦が必要とする
  4. 友穂の旦那を探す
  5. ルーキーズを観る(漫画・ドラマ・映画全て)
  6. 原則として、NA発行時に党会を開催(一人一枠入稿)
  7. パワースポットに興味があること (伊勢神宮、長崎川棚など)
  8. 党会は基本「池尻大橋K」で開催、一次会で解散
  9. 誉めあう!
  10. 党会では党バッジを必ず着用


マニュフェスト?についての熱い議論が行われた


途中、N氏の見事なプレゼンテーションあり!
「あだ名メーカー」により、党員メンバーにあだ名をつけるという一見、乱暴な企画ではあるが、何となくハマッテいて、面白いよぉ~。(カラープリンターも無駄じゃないね。)
→あだ名メーカーはコチラ


さすが党首。あだ名にも「党」が付いています。
 

幹事長、なんとなくわかる。


次回は出席するように! 党首の「お気に入りフォルダ」に入ってるからって、油断すると除名されるぞ。
 

自分…、軽くて、冷たい男ってことでしょうか?!


「崖っぷちドーベルマン」って、ハマリ過ぎです…。(突っ込み難いなぁ)


ルーキーズは党則もあるとおり必読です。



相変わらず、何でも美味い。


新党員のM氏。バッチが初々しいですね。
今後とも宜しく! 家も近いし!

 
【所要時間:35分】
まともにゴルフできる人いないですが、マジで行きますか?!
 

2009年8月23日日曜日

■初!AKB48 武道館コンサート(感動した)



読売新聞135周年記念コンサートAKB48「AKB104 選抜メンバー組閣祭り」(ちょびっとyorimoヴァージョン!!!)のイベント立ち合いで朝から武道館へ。読売新聞135周年キャラクターにAKB48を起用して、キャンペーンを展開している一連の流れの集大成。新聞読者層とは真逆のアイドルを起用した今回のキャンペーンは、とにかくチャレンジングな企画だ。閉塞感の漂う新聞業界においては、これくらい尖がったことをやった方が良いとも思う。このキャンペーンを実施したこと自体に意味があるはず。→キャンペーン概要はコチラ

しかし、初めてAKB48のコンサートを生で観ましたが、ぶっちゃけ感動したというか、ビックリした。やっぱり、百聞は一見に如かずです。一度、アキバに見に行った方が良いよとは言われていたのですが、結局、行かなかったのですが、今日、色々と勉強させて頂きました。感じたこと忘れないうちに羅列しときます。

メンバーの挨拶が徹底されている。バックステージですれ違うメンバーが非常に丁寧に挨拶を何度もしてくる。(申し訳ないくらい…)/とにかく一生懸命、真剣。その緊張感が観客にも伝わってきて、応援したくなる。/人数が多いので見てて飽きない。/宝塚っぽく「組み」に分れていて、競争心を煽っている。/ (プロデューサー曰く)乱暴な言い方をすると、ファンはメンバーに馬券を買っているイメージで、メンバーを育てている感覚かもしれない。今は、センターを張れるメンバーでなくても、いつかは・・・。といった感情移入がしやすい。/小中学生の女子のファンが意外と多い。(もはや、オタクだけのモノじゃない)/「卒業」という節目があるので、個人的なイメージとして、通常、アイドルって「慣れがダレ(マンネリ化・スレル)」になるんだろうけど、AKBの場合は、時間が経つにつれて逆に「卒業」に向かって益々熱くなるのではないか? (顔も名前も知らないのに、ステージで卒業のコメントで涙ぐむメンバーをみて、もらい泣きしそうっていか、している自分がいた。ホント、オヤジになったなぁーと実感。涙腺弱過ぎだろと。自分が恥ずかしい…。)

小学生の男の子がなりたい職業に「プロ野球選手」「サッカー選手」が上位に入るのと同じで、女の子の上位に必ず「アイドル」という職業が入る。ただ、じゃ「アイドル」になろうと思って努力しようにも、イマイチわかりにくい。そんな中、AKB48(SKE48という名古屋エリアもある)はきっちりオーディションをして、アイドルという夢を現実のモノにするレールをつくっている。ようは、夢をキッチリ与えているシステムが構築されている。上手く出来てるなぁと感心しっぱなし。秋元康氏はやっぱ、スゴイ。おニゃん子クラブのノウハウが集約されている感じです。
(ちなみに、AKB48のメンバーは、随時、それぞれ芸能事務所に所属していくことになるようです。)


ルイヴィトンとAKBのコラボってのもあった→記事はコチラ
 
10時頃からこの行列。何だよ?と思うと

グッズを買うための行列だった! 面白いのが、グッズを購入すると、何分の1の確率で「当たり」が入っているらしく、メンバーからの「生電話メッセージの権利」などが貰えるといった生々しい賞品も用意してされていて面白い。射幸心煽っているとも捉えられないが、何か、場の乗りで許せる感じ。っていうか、こういう生々しさ、リアルさがウケルんだろうなぁ。デジタルが進化するとアナログになると確信。

グッズが売れるということは、非合法なグッズも売れる。(しゃーないか…)
よく見ると!東京ドームのジャイアンツ戦始球式の写真じゃないか!! おいおい、それは勘弁してよ…
 
※スタッフの皆様、本当にお疲れさまでした。本日のコンサートについては、Y新聞Yさんに本当にお世話になりました。感謝です。またやりましょう。
【所要時間:55分】 エネルギー溢れてた。
  
イベント立ち合いながらも、実は、慶應CチームのIリーグが気になっていた。我慢できず、途中でグラマネに連絡するも、前半で0-4との連絡。切り替えて次節頑張るしかない。
第7節vs 国士舘大学15:00 @国士舘グランド
本塾0-5国士舘大学 →詳細コチラ

2009年8月22日土曜日

■TOPチーム石川遠征&Bチーム藤枝遠征

石川遠征に行っているTOPチーム、「ユニオンドリームチャレンジカップ2009 」という大会に参加。(県外12チーム、地元4チーム参加する大きな大会のようです。今年で2回目らしい。)
予選リーグは1位通過したものの、最終順位は8位。結果だけみるとマズイ。内容については、監督やグラマネから聞きたい、DVDでも観れたら観たいと思います。
→詳細はコチラ


Bチームの方は藤枝遠征中。こちらも、高校生相手に苦戦しているようだ。何かひとつでも掴んで帰ってくるべし! →詳細はコチラ

【所要時間:10分】夏合宿、懐かし過ぎ。サザン聞いたなぁ。

■2010東京マラソン締切迫る(8月31日まで!)

2010年東京マラソンのエントリー締切が迫ってます!8月31日(月)まで。
今年、初マラソンで、東京マラソン走りましたが、とにかく最高でした。興味ある方は、応募だけでもしておくことをおススメ致します!→私が今年走った模様はコチラ

私も、とりあえず、何も考えず応募して当選してから(しかも繰り上げ当選)から本気で考えたタイプです。10倍近い倍率なので、簡単に当たらないだろうなと。一生懸命、東京マラソンに標準を合わせて取り組んでいる方には申し訳とは思いつつ…)

「マラソン走って人生観が変わった。」ということをよく聞きますが、私は人生観まで変わりませんでしたが、東京の街並みを全く違った角度から見ることで得られる新しい価値観を得られたような気がします。といいつつも、最後の方は、完走目指して死に物狂いで頭真っ白です。もちろん、私、今年もエントリーしました。→東京マラソンエントリーはコチラ



東京のど真ん中を走る爽快感
(1万円で走れるのは安いと思う)

しかし、よく、完走できたと今でも思う
【所要時間:15分】

2009年8月20日木曜日

■Iリーグvs日大 ロスタイム逆転負け


30℃を超える暑さの中での試合
 
Iリーグ第6節vs 日本大学 13:00 @慶應義塾大学グラウンド

×1-2(前半1-0) ロスタイムの失点。負けは負け。

今日は会社を休んで、日吉のグランドへ。波崎遠征に1日も行けなかったので、今日の試合だけは何としても一緒に戦いたかった。対戦相手の日大は、流経大に勝利しており、スターティングメンバー表を見ても、半数以上がクラブユース出身、間違いなく格上の相手である。ただ、相手のメンバー表をよく見ると、サブメンバーが2人しか書かれていない。Iリーグは7名までベンチ入り可能で5名まで選手交代が認められている大会。それなのに、日大は2名しかベンチ入りしていなかった。この炎天下の中で、何が起こるか分からないのに…。もちろん、相手チームの事情もあるかとは思うが、この試合だけは負けてはいけないと強く思った。ぶっちゃけ、サッカー(慶應)舐めんなよと! 選手にも、そのことを伝えて少々煽った。選手もいつも以上に負けられないという気持ちでピッチに向かったに違いない。

試合内容としては、決して悪くなかった。前半、立ち上がりこそ、ディフェンスラインの裏を突かれて、決定的なピンチを招くも、ゴールポストに救われたりと何とか守り切る。逆に、10分以降は、粘り強いディフェンスと、高い位置でのプレスから何度か決定機を作った。31分には右サイトを突破した筒井のセンタリング(ミス)がゴールに直接吸い込まれて先取点を奪う。後半に入っても、慶應の運動量は衰えることなく、五分五分の試合展開。しかし、後半13分に相手ミドルシュートがDFに当たってコースが変わりそのままゴールへ1-1の同点に追いつかれる。その後は、日大が勢いを増し、押し込まれる時間帯が長く続くも、カウンターから決定的なチャンスを2~3回つくるも決め切れず。ロスタイム、1点を奪いに攻撃を仕掛けるものの、カウンターから決められ、そのプレイで試合終了となってしまった。グランドに倒れこむ選手。もちろん、自分自身、悔しい気持ちでいっぱいで言葉を失い欠けたが、一方で負けるべくして負けたと思う。最悪でも勝ち点1を死守できた試合だが、負けたのには理由がある。最後のワンプレーだけを取り出すのはナンセンスで、その前までの全てのプレー、そして、試合に臨むまでの練習含めて足りなかったところが、今日のロスタイムの失点に繋がってしまったことを自覚すべきだろう。

日大は正直、東京都1部のチームとは思えないチーム力だ


試合終了後、サブメンバー、ベンチ外のメンバーで練習を行った。試合に出ていた選手の中で、一人だけ練習に参加した奴がいた。というより、一人しかいなかった。この現実、試合に負けたことと同じくらい寂しかった。負けて悔しいと思うことは誰にでもできるから。



■日吉から銀座へ移動

プライベートでお世話になっているN氏の会合(スペイン料理)に参加。20名くらいの人がいました!しかも、1人を除いて全員初対面です。どういう関係が正直、最後まで掴めませんでしたが、普通に生活していたら絶対に出会うことが無いだろうという人に沢山お会いできて良かったです。何か、ご一緒に仕事や遊びができればと思います。しかし、完全AWAYに、短パンで行ったのは少々マズかったなぁ…。中身が無い人間ほど、外見に気をつかわなければいけない。

【所要時間:45分】人に勝つことは、難しいことだ。(苦い夏休み)

■「青山サッカーアカデミー」に出席

出席者は約30人、当然ですがみんな真剣です!

本日夜は、データスタジアム森本さん(ソッカー部コーチ)からお誘い頂き、「青山サッカーアカデミー(通称:サカデミー)」@BARym(青山一丁目)に参加しました。『サカデミーは元ヴィッセル神戸取締役の二名と森本さんが中心になり、サッカー界と一線で活躍するビジネスマンとの接点を作り、日本サッカーへの「当事者意識」を培うことによって、いずれかは、会のメンバーから愛情をもって、サッカークラブへ堂々とスポンサード、 もしくはオーナーとして参加する仲間が生まれることを願いつつ、活動をしている。』とのこと。約30名で会場はほぼ満席。商社、コンサルなど、色んな業種の方が参加してました。

本日のゲストは、アジアサッカー連盟(AFC)の杉原海太(すぎはらかいた)さん。略歴は以下の通りで、自身はサッカーを全くやっていなかったとのこと。しかし、アジアでのサッカー普及って大変だなと、生のお話を聞いて思いました。仕事的にはJICAみたいな感じだなと、サッカーを通じた国際貢献ですな。楽しそうだが、正直、大変そうだ…。

■ご経歴

東京大学の大学院をご卒業後、コンサルティング会社大手のデロイトトーマツコンサルティングなどでご活躍されたのち、06年にアジアサッカー連盟へご転身され、マレーシアを拠点にアジア各国のサッカー普及に尽力をされてこられた、非常に珍しいご経験をされてこられた方です。現在は、アジアサッカー連盟で、サッカー普及プロジェクトを中心にご活躍中です。

アジアサッカー連盟での関与プロジェクト

1.コース開発:クラブデベロップメントワークショップアジアサッカー連盟のサッカー普及プロジェクト「Vision Asia」における主たる提供サービスの一つである「クラブデベロップメントワークショップ」の開発。本コースの大部分がFIFAのアフリカにおける普及プロジェクトでも用いられた。

2.Vision Asia(アジアサッカー連盟におけるサッカー普及プロジェクト)分野:協会運営(規約、組織等)・クラブ・リーグ運営ノウハウに関するコンサルテーション・プロジェクト管理(担当プロジェクトの管理に加え、全プロジェクトを対象にプロジェクト管理システムを構築)

担当プロジェクト

・ベトナム(ロンアン県、ホーチミン、ハノイ) ・タイ(タイサッカー協会、チョンブリ県) ・フィリピン (フィリピンサッカー協会、セブ県)・ウズベキスタン (ウズベキスタンサッカー協会、ブハラ県、タシケント) ・キルギス (キルギスサッカー協会、チュイ県) ・北マリアナ諸島・東ティモール(オーストラリアサッカー協会との共同プロジェクト)その他活動 ・タイ協会 FIFAクラブマネージメントコース アシスタントインストラクター (2009/7)

※今回でサカデミーは第15回目とのこと。異業種の方々との交流は重要ですね。毎回ゲストも色んな人がくるようです。次回も参加したい!

【所要時間:30分】

後期リーグ戦の日程が決定しました。開幕戦は9月5日(土)vs筑波大@駒沢陸上 →詳細はコチラ!

2009年8月19日水曜日

■動きの良い後輩

本日夜は、会社先輩と後輩と飲む@西麻布某所。

動きの良い後輩がいると非常に助かる。

(自分自身、「楽」しちゃ行けないんだが…)

先を読むって、仕事でも、何でも、あらゆる場で大切なことだ。

5秒後の世界がみえること、これ、重要。

自分が、この後輩くらいの年次の時って、どうだったかな?

 

【所要時間:5分】

トップチームは只今、石川遠征中。Bチームは来週から藤枝遠征です。


2009年8月17日月曜日

■慶應義塾高校サッカー部監督奥山さんと岩崎と!

今宵は、塾高サッカー部監督奥山さんと、ソッカー部女子部監督兼男子部コーチの岩崎と飲む@SCOUT。今年コーチ就任に際して、付属校、まずは同じグランドで練習する慶應義塾高校との連携強化に取り組みたい!と公言するも、いかんせん、大学ソッカー部のことで手いっぱいで、情けない話、手つかずでした…。今日は、奥山さんの方から声をかけて頂き、色々と情報交換させて頂きました。(感謝) 
慶應ソッカー部が、伝統を守り続け、勝ち続けるためには、付属校(高校から幼稚舎まで)との連携強化なくしてありえない。それは、付属校から大学でレギュラーとなる良い選手を輩出するだけでなく、学生スタッフを含めた慶應のDNAを伝え続ける上で必要不可欠だから。

※まずは、以下、付属校サッカー部の方々へのヒヤリングから始める。しかし、乱暴な言い方をすれば、コレだけの下部組織があるってスゴイことです!

<高校>
慶應義塾高等学校
慶應義塾志木高等学校
慶應義塾湘南藤沢高等部
慶應義塾ニューヨーク学院(高等部) 

<中学>

慶應義塾普通部
慶應義塾中等部
慶應義塾湘南藤沢中等部

<小学校>

慶應義塾幼稚舎(サッカー部あるらしい…)

※慶應義塾女子高等学校(女子部ないですが…)

【所要時間:20分】
とりあえず、「付属高校プロジェクト=FKP」とコードネームを付けてみようかな。
今年、小さくても、からなず、何か形にする。

2009年8月16日日曜日

■サッカー雑誌を読み漁る「footballista」他

基本的には、サッカー本(技術本は特に)とか、雑誌などはあまり読む方ではなのですが、今日は、何故か一気に読みました。一応、コーチングの本なども読んではいるのですが、どうしても、本で得た浅はかな知識をグランドで披露すると、墓穴を掘るケースが多いんですよねぇ。やっぱり、自分の言葉じゃないと選手には伝わらないし、何よりも、選手の心を開かせることが一番難しいですから…。


           ライカールトとテン・カーテのコンビ


モウリーニョの懐刀ルイ・ファリア(33歳)ってどんな奴だ?

「footballista」-特集:テクニカルスタッフとは-
サッカー専門新聞「エルゴラッソ」を発行しているスクワッド社が出している週刊サッカー専門誌。実は、購入してちゃんと読んだのは初めて。(すいません!山田さん。以前、色々お話させて頂いたにもかからず…。⇒過去ブログはコチラ) 特集タイトルに惹かれて買って読みましたが、めちゃ面白い!当たり前ですが、監督だけではチームの運営はもちろん無理で、アシスタントコーチ、GKコーチ、フィジカルコーチ(コンディション/回復)、スポーツディレクター、スカウトマネージャー、医療スタッフ、マッサージ、フィジオセラピストなどなど様々なテクニカルスタッフを配置している。監督によって、それぞれ特徴があるのがこれまた面白い。ベンゲルなどはクラブ運営が中心(13年間同じスタッフ)で、練習場に顔を見せずに、アシスタントコーチに任せることもあるほどらしい。一方で、モウリーニョは、彼の片腕とされるフィジカルコーチ兼助監督のルイ・ファリアをはじめとする自身の子飼いスタッフと、クラブ生え抜きのスタッフの混成軍でチームを組むとのこと。これは、モウリーニョの希望によるもので、監督である自分がクラブを去っても、自分の仕事をクラブの財産として引き継げるようにクラブの内部スタッフを入れるとのこと。⇒エゴイスト的な印象が強いモウリーニョにしては、意外だなと。モウリーニョについては、個人的に好きなので、時間がある時に書きます。ポルトガルで開発されたトレーニング理論である「戦略的ピリオダイゼーション」(私もつい最近、この言葉知りましたが…)は非常に興味深いです!


森本さん(慶應ソッカー部コーチ)の会社データスタジアム発行のスポーツマネジメント雑誌。非常にわかりやすく、Jリーグのチームと世界のクラブチームの経営状況が書かれてます。収入をスポンサー費(親会社の補填含む)に頼るJリーグの経営は危険かもしれない…。スタジアムランキングでは、フクダ電子アリーナが1位でした。リーグ戦で初めて行きましたが、確かに、あそこは独特の雰囲気と、何より観やすかったですね、納得。各チームとも色んな経営努力をしているものの、やはり、世界と比べるとサッカーが生活の一部になっている国との差を感じます。ブームではなく、地域の方々の生活の一部、文化にサッカーを育てていかないとダメだ。


上記SMRと同じテーマだったので読んでみた。東京ヴェルディ、岐阜、愛媛FC、山形、湘南などの実情が書かれてました。いやー、読めば読むほど、厳しいんだなぁーと。
 
 
【所要時間:40分】
本日、神戸大学との定期戦は4-0で勝利しました!

■Bチーム:Iリーグ早慶戦/Cチーム:波崎遠征最終日


試合前のミーティング

写真撮影まであった!?

Iリーグ第5節慶應Aチーム(Bチーム)8/15 15:00 @日吉

vs 早稲田大学
×2-5(前半1-2)…悲しい敗北

→試合の詳細はコチラ

結局、波崎遠征に行けなかったので、本日はBチームのIリーグ早慶戦へ。国立での早慶戦はご存知の通り、3-0で完勝しているだけに、KEIO PRIDEをかけて絶対に負けてはいけない試合ということは、試合前のミーティングで選手から感じたものの、正直、不安定なsomethingがあった。それは、うまく言葉では伝えることが出来ないのだが、チームとしての雰囲気、選手個人のアップでの動き、チームとしてのまとまり…。30度を越す気温に、自分自身の体調が悪かっただけの錯覚かもしれない…。

自分の影がいつもより濃く見えた(それくらい強い太陽の陽射しだ…)


海老茶色のユニフォームを見て燃えない奴はいないはずだ。
 

灼熱の太陽の元、キックオフの笛が鳴る。前半2分、CKからあっという間に失点0-1。嫌な予感があったので、早めにやられて目が覚めれば良いと割り切る。その後6分後、前半8分にGK辻(1年)からのパントキック1本で、相手裏に抜けだしたFW高木(3年)がGKと1対1となり、冷静に流し込み1-1の同点に。前半37分、ペナルティエリア内で相手FW⑩にボールをキープされ、FW⑪が落としたボールをゴールに蹴り込み1-2とリードされて前半終了。早稲田の2TOP⑩(畠山祐輔2年/四中工)⑪(白井豪1年/都立三鷹)は技術・スピード・強さを兼ね備えており、ぶっちゃけ良い選手。(いづれ出てきそうな予感)前向かせてボール持たせたら、確実にやられる。結局、最後までこの2TOPへの対応が徹底されず崩されてしまった。もう少し、試合を進めながらコノ2TOPにどう対処したら良いかを、DFラインと中盤(ボールの出所を潰す意識)での連携が欲しかった。後半、またしても立ち上がり9分に、⑩の中央突破からスルーパスで崩されて失点1-3。後半18分には、慶應が中盤でボールを奪われそのままゴールを奪われ追加点を失い1-4。後半20分に毛利(4年)がサイドを崩し、森田(1年)が流し込み1点を返すものの、後半42分にはダメ押しの5点目を奪われて試合終了。

試合後、岩崎から厳しい激が飛ぶ。特定の選手への指摘もあった。「やりたいプレーではなく、やらなければいけないプレーをしろ!」と。

俺自身も、正直、この一戦に賭ける強い気持ち(というか拘りというか、執念というか…)がチーム全体として感じられなかった。4年生の責任もあるが、それだけはない。俺自身も責任を感じる部分もある。もちろん、選手は頑張っていたし、運動量も負けていなかったと思うが、勝つためにはどういう準備をして、自分が何をしなければいけないのか、相手に何をさせてはいけないのかを自分自身で考え、予測し、判断し、実行する、要するに自立した選手が少ない気がする。立ち上がり5分、終了5分の一番危険な時間帯、一方で、一番チャンスな時間帯で、やすやすと失点する慶應では絶対に勝てない。少なくとも、試合前に、相手のチームのメンバー表を見て、どんな特徴の選手がいるのか、自分の対面はどの選手か?くらいは、チェック(イメージ)して試合に臨むだけでも違うはずだ。

誰かの言葉か忘れたが「明日の勝利なくして、今日の敗戦の意味は無い」。

その通りだと思う。今日の敗戦に意味を持たせるには、次の勝利しかない。

試合途中の給水タイム。女子マネージャー総動員で氷で冷えたドリンクを手渡す。試合途中も、グランドの周りのドリンクを冷えたものと取り換えていた。俺が現役時代にはありえない光景だ。この環境は決して当たり前のモノではない。少々、与えられ過ぎているのかなとも思ったりする。俺が古いのかもしれない。よくわからないが、貪欲にサッカーに取り組む姿勢が何よりも重要だ。

 

<波崎遠征最終日>

(Photo by Yagyu)不可解なお肉が登場したらしい…。

最終日、勝利で終われず。

vs明海大学 ×0-1 (8:30~KickOff)

※昨日8月14日の試合結果

vs中央学院大学 ×0-1…予選で勝ったチームに負けるな!

→詳細はコチラ

Cチームは、予選リーグを1位で突破したものの、3連敗で結果を出せず。こちらも、Iリーグで結果を出すしかない!

【所要時間:80分】長い一日だった…

この年になると、「怒ること」自体に、もの凄いエネルギーが必要だ。本気で、自分のことを思って怒ってくれる人がいるって、ホントで幸せだと思う。