2012年11月30日金曜日

■「スローインを戦術に。」


サッカーにおいて唯一、手でボールを扱えるスローイン。
ラグビーのラインアウトの進化に比べると、サッカーのスローインの進化は遅い。
スローインにこわだる、スローインを戦術に。

【所要時間:5分】
今日、飲みの席でスローインが話題になったんで。

2012年11月28日水曜日

■「行ってきました、ゆるキャラさみっとin羽生」

先週末、ゆるキャラさみっとin羽生へ。
(半分仕事・半分家族サービス)
イベントそのものが、ゆるくてビックリ。
入口出口、導線なんて、あったもんじゃないです。
B級グルメから、キャラクターグッズ、大手スポンサーブース、何でもあり。息子は、沢山のゆるキャラに囲まれて嬉しかったのか、どうかは、写真の表情で察して頂ければ幸いです。
しかし、2日間で、のべ29万人来場って、バケモノイベント!
→関連記事はコチラ「ゆるキャラグランプリはバリィさん」



 被せられて、固まった。



 メロン熊を見て、「こわい」の一言。

羽生にどこからコレだけの人が来るのだろうか?

【所要時間:15分】
ゆるキャラグランプリ公式サイトは→コチラ

2012年11月27日火曜日

■「リーグ戦最終節」

2012/11/24(土)リーグ戦【後期】
最終節 vs流通経済大学 11:30 @たつのこフィールド

×3-4(0-1)流通経済大学
→公式記録はコチラ

【得点者(アシスト者)】
45+1分 流経大 河本明人(PK)
47分 慶大 森田達見(武藤嘉紀)
76分 流経大 江坂任
83分 慶大 川久保理(PK)
89分 流経大 オウンゴール
90+1分 慶大 山浦公裕(森田達見)
90+4分 流経大 河本明人(森保圭悟)

泣いても笑っても、今年最後の試合。
4年生中心で臨む特別な試合となった。
須田監督の心憎い演出というか、やらせに近い、粋な計らい。

右サイド香川が躍動する。キックはブレたが力強いセーブを何度も魅せたGK辻。馬場の粘り強く低いディフェンス。松岡がゴール前の制空権を握る。キープ力と前線からの迫力あるプレスは慶應の支柱、息吹。森田の得意の右サイド角度のない所からのニア打ち抜く豪快なシュート。曽我のハードワークと献身的なコーチング。赤木の圧倒的な運動量は流れを変える。最終節に間に合って、しっかりPKを決めた川久保。4年生みんなの思いをのせた右足を振り抜いた山浦公のゴール。そして、チーム付き、スタンドで一緒に戦った4年生。忘れられない試合になった。できることなら、100分でも120分でも、ずーっと試合を見ていたかった。3回同点に追いついた粘りは、後輩たちにも何かを残したはず。
一方で、インカレ出場を逃したという現実。
何かが足りなかった。
それを、来年は克服しなければならない。

【慶應先発】
GK 辻柾次(4年・近畿大学附属和歌山高)
DF 馬場達月(4年・サレジオ学院高)
DF 松岡淳(4年・慶應義塾湘南藤沢高)
DF 松下純土(3年・國學院久我山高)
DF 香川佑介(4年・横浜FCユース)
MF 山浦公裕(4年・FC東京U-18)
MF 増田湧介(2年・清水東高)
MF 武藤嘉紀(2年・FC東京U-18)
MF 藤田息吹(4年・藤枝東高)
MF 森田達見(4年・川崎フロンターレU-18)
FW 端山豪(1年・東京ヴェルディユース)

【慶應サブ】
GK 峯達也(2年・桐光学園高)
DF 長尾賢太郎(2年・ヴィッセル神戸U-18)
DF 岩田修平(3年・名古屋グランパスU-18)
MF 曽我祐馬(4年・慶應義塾ニューヨーク学院)
FW 赤木努(4年・大宮アルディージャユース)
FW 川久保理(4年・國學院久我山高)
FW 加藤慧太朗(3年・慶應義塾高)

【慶應交代】
74分 増田湧介→曽我祐馬
75分 武藤嘉紀→赤木努
78分 端山豪→川久保理





【所要時間:25分】
4年生、保護者の皆様、本当にお疲れさまでした。
これからも、ソッカー部を宜しくお願い致します。

2012年11月25日日曜日

■「前夜の早慶戦」

11月23日(土)、翌日リーグ戦最終戦に先立ち、前夜の早慶戦45分×4本。練習試合の雰囲気はない、心地よい緊張感、お互いのプライドをかけた一戦。4年生にとっては、最後の早慶戦。相手の早稲田はトップチームクラスのメンバーがズラりと並ぶ。ある意味、最高の舞台。この試合に感謝。
 
結果は、1本目0-2/2本目1‐2/3本目0‐1/4本目1‐1。
気持ちの入ったいいゲームではあったが、結果的には完敗。
特に2本目は4年生を中心にメンバー構成したチームだっただけに勝ちたかった。とはいえ、勝負は甘くない。勝負は、ある意味、試合の前に決している。日々のトレーニングと、その日のための準備をどこまで徹底できたか。毎日の積み重ねでしかない。
更に言えば、例年になく早稲田がいいチームだと感じた。アップの雰囲気から、ベンチの雰囲気まで、自分がイメージする強い早稲田を見せつけられた。危機感を感じた。
下田グランドから、日吉の駅まで徒歩10分。今年あったことを振り返りながら歩いた。ピッチ内外で自分がどれだけチームに貢献できたか、選手のいい影響を与えることができたか?コーチ4年目の自分自身に問う。
 
慣れないキャプテンマーク。

ライバルがいるから強くなれる。

 
試合後、4年生への花束贈呈式。例年にない初の試み。
テレる4年と、ぎこちない下級生。
言葉でしか伝わらないこと、言葉では伝わらないことがある…。

【所要時間:25分】



2012年11月23日金曜日

■「暁星魂」

先日、暁星&慶應ソッカー部の後輩、玉田と久しぶりに会った。
玉田は学年5つ下、暁星でも、慶應でも一緒にプレーしたことはない。ただ、地元が同じで、彼が小学生、俺が高校生の時、朝5:37発の電車で、ほぼ毎日一緒に暁星に通っていた。もちろん、当時は一度も話したことは無い。車中、俺は爆睡、彼は読書(主に「ズッコケ探偵団」)を読んでた。「暁星の小学生は、朝から読書するなんて、すごいなぁ」と当時、感心した憶えがある。玉田の方は「何であの人、毎朝爆睡してるんだろう。」と思ってたらしい。(後に彼も爆睡するようになるのだが)
俺の背中を追ったつもりは全くないだろうが、大学も同じ、会社は同業他社。まぁ、何かの縁なんだろうか。そして、今はアストラ倶楽部で監督兼プレイヤー。少なくともアストラを10年以上支えてきた男。来期は慶應BRBと東京都1部で戦うことになろうとは…。たわいもない暁星サッカーの話。行きつくところは、暁星魂=林義規の教え。俺らの中には間違いなく同じ血が流れている。

以下は、玉田が4年前に社会人チーム「アストラ倶楽部」の90年誌に寄稿した文章らしい。素晴らしい文章なので転載。
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「10年前のホイッスル」
10年前の1998年11月、選手権都大会準決勝修徳戦、場所は駒沢陸上競技場。暁星はこの年、國學院久我山高校を2年生MF前田遼一(現ジュビロ磐田)の得点で破り、6年ぶりのインターハイ出場を果たした。本大会では2年生FW唐松宏光の大爆発と強固な全員守備で全国でもベスト8の成績を残した。「今年の選手権は帝京と暁星が有力」という大方の予想はあったものの、帝京とは逆ブロックになっていたため、この修徳戦が山場になることは誰もがわかっていた。

 様子を伺いながら、互いに決定機のない試合展開は終盤まで続く。1点勝負の試合であることは会場の張り詰めた雰囲気が物語っている。残り10分を切ったところで暁星にアクシデントが起こり、PKを献上。喜ぶ修徳、焦る暁星。しか
し、この絶体絶命のピンチを1年生GK廣瀬俊一郎が見事にストップし、流れを引き寄せる。ただ簡単には堅い試合展開は変わらず、このPK以外の決定機はないままロスタイムへ。修徳の右からのコーナーキック。合わせたのは長身の左サイドバックだった。ボールは鮮やかに暁星ゴールへ吸い込まれる。PKすらも防いだ強固な守備は、一瞬のほころびによって相手に待望の先制点を与えてしまった。その数十秒後、主審の高らかなホイッスルが秋の夕暮れに吸い込まれた。小学生時代から夢描いていた選手権への道は、この日閉ざされた。
 
 10年後、慶應義塾大学を経て会社員となった私は10年前とは違った暁星の仲間と球を追い続けている。小学生のときに選手権であこがれていた先輩から、一昨年の選手権に出場し年下ながら憧れていた後輩、さらには10年ぶりに同じチームに所属する同期まで年齢の幅はとても広い。その縦のつながりの強さは暁星カラーを色濃く映し出していて、他にはない伝統、歴史を感じずにはいられない。アストラ倶楽部は過去天皇杯(1923年)での優勝経験もある名門であり、暁星サッカー部と同じようにたくさんの先輩の汗や喜び、苦労が詰まっているチームだ。所属する選手は一部学生を除いてはみな仕事をもっており、「勉強とサッカー」の両立をしていた暁星ボーイは、「仕事とサッカー」の両立をする大人へと成長している。

 サッカーにおける学生時代と社会人との一番の違いは、一言で言えば「主体性」ということになるだろう。学生時代は林先生、荒木先生がいて、練習メニューは先生が与えてくれるし、それをこなしていればある程度上手になり、勝てるようになる。社会人では練習はもとより、チームの運営も自分達でやらなければならない。決められた枠の中で努力することが学生時代にするべき努力だとするならば、社会人になってすべき努力は自分の枠を広げる努力だ。

 両立という部分で考えると学生時代の勉強にあたるものが仕事になるわけだが、それを単純に比較することはできない。なぜならば、背負っている責任の差があまりにも大きいからだ。学生時代、勉強をサボっても跳ね返りを受けるのは自分だけだった。しかし仕事をサボると跳ね返りを受けるのは自分だけではない。会社の同僚や、家庭を持つ人は養うべき家族の生活まで跳ね返りを受ける可能性があるのだ。そう考えると社会人になってまでわざわざサッカーをするということは、仕事が疎かになるリスクがあるともいえる。仕事とサッカーの両立をするためには仕事で覆われている自分の枠にサッカーの入り込むスペースを自ら作らねばならず、学生時代とは違った覚悟が必要なのである。

 では、アストラ倶楽部のメンバーがそこまで考えているかというと決してそうではない。理由は単純かつ明快。サッカーをすることでみな飛躍的に仕事の効率が上がっているからだ。経験したものにしかわからないことだが、これは事実である。社会人になってまでサッカーを続けるアストラメンバーの体内には色濃いサッカーの血が流れており、その血はサッカーをすることで活性化され、体と脳に活力をもたらす。その色は暁星のユニフォームと同じ赤、味はショートパスの有効性とインターセプトの美学を併せ持つ暁星の味だ

 普段仕事では味わえない興奮と感動がある。サッカーをすることで生活に張りが出て仕事の効率も上がる。これだけでサッカーを続けるには十分すぎる理由だが、同じ血が流れる仲間の存在はその意義を何倍にも膨らませてくれる。事実、私の例で言えば、学生時代には恐れ多くて話すことすら許されなかった先輩が、今では人生のかけがえのない存在となっている。学生時代に育てた幹をさらに大きく出来ることが楽しくて仕方がない。

 今になって思う。10年前のあの日、駒沢競技場で聞いたホイッスルは試合終了のホイッスルではなく、ハーフタイムのホイッスルだったのだと。林先生の胸で流した涙は、幹を大きくするための栄養だったのだと。
 私は今、アストラ倶楽部で同じ血が流れる仲間とともに後半戦を戦っている。

 小学校の校門にある言葉。
「困苦や欠乏に耐え 進んで鍛錬の道をえらぶ 
気力のある少年以外は この門をくぐってはならない」

いつまでも、この言葉を胸に。
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【所要時間:20分】
今週末、リーグ戦最終節。
来年に繋がるとか、そういう理屈抜きで、
今あるのも全てを出し切って、勝って終りたい。

2012年11月20日火曜日

■「Iリーグ最終戦」

2012/11/18(日) Iリーグ
KEIO-B 12位リーグ 第3節 vs流通経済大学
14:00 @慶應義塾大学グラウンド

×1-2(0-0)流通経済大学
【得点者(アシスト者)】
79分 流経大 阿左見大樹(須藤翔)
89分 慶大 比留間敬太(菅原崇人)
90+1分 流経大 桶野裕貴(浅井健祐)

Iリーグ最終節。4年生にとっては最後の公式戦。
何故か、毎年最終節は劇的な試合で勝利を掴んできた。
期待を胸にキックオフ。
前半何度となくピンチを招くもGK三本松を中心に粘り強いディフェンスで何とか0-0で折り返す。相手の前線からのプレスに苦しみ、なかなか最終ラインから前線に良い付けパスが入らない。守備では相手の2列目からの飛び出しが要注意。守備からしっかり入ろう。と。
後半、先に取られた。ただ、負ける気がしない。大応援団の声援を受けて、野本、達也といった4年生を中心に選手たちが躍動する。残り1分、89分にセットプレーからの流れで比留間がヘッドで押し込み同点に追いつく。完全に慶應の流れ。残りロスタイム4分。一気に逆転と慶應の誰しもが思った隙をつかれて、失点。1-2で試合終了。劇的な同点弾から、あっけない失点だった。ただ、ある意味、今年のチームを象徴した結果だった。いい試合をするも、最後に勝ち切れない。勝利への執着がないわけではない。ただ、一つの判断のミスが致命的な結果をもたらすということ。
試合後、色んな思いが込み上げる。卒業する4年生は、自分が初めてコーチをした時の1年生。いわば、自分の中では同期みたいな存在。最後の最後で勝って終れなくて、悔しくてたまらない。
明日の勝利なくして、今日の敗戦に意味は無い。

【慶應先発】
GK 三本松優(2年・桐蔭学園高)
DF 白塚弘眞(3年・慶應義塾志木高)
DF 比留間敬太(1年・慶應義塾高)
DF 宮部元太郎(2年・熊本高)
DF 長井俊興(2年・慶應義塾志木高)
MF 菅原崇人(2年・小倉高)
MF 鈴木達也(4年・都立駒場高)
MF 淡野晋一(2年・横河武蔵野FCユース)
MF 野本浩平(4年・慶應義塾高)
MF 池永和将(2年・慶應義塾ニューヨーク学院)
FW 井内泰祐(2年・都立日比谷高)

【慶應サブ】
GK 天野弦(3年・西南学院高)
DF 立松和樹(1年・慶應義塾志木高)
MF 伊藤豪一郎(3年・慶應義塾湘南藤沢高)
MF 永原雄太(2年・慶應義塾志木高)
MF 水田祐(4年・慶應義塾湘南藤沢高)
FW 塩津宏輝(3年・慶應義塾湘南藤沢高)
FW 吉岡康季(1年・桐蔭学園高)

【慶應交代】
71分 白塚弘眞→立松和樹
83分 池永和将→塩津宏輝
87分 淡野晋一→水田祐
肌寒いが、サッカーは、この季節が一番いい。
TOPやBチームの大応援団。結果出せず悔しい。

■Iリーグ終了後、流通経済大との練習試合。
45分×2本+30分×1本。
来年、このメンバーの中から、何人がIリーグに出場できるか。
【所要時間:25分】
今シーズンも、あと1週間。
1週間後には、新チームが始まる。

2012年11月18日日曜日

■「リーグ戦22節、順大戦、引分け、淡泊」

2012/11/17(土)リーグ戦【後期】 第21節 vs順天堂大学
11:30 @味の素スタジアム西競技場

△3-3(2-0)順天堂大学
→公式記録はコチラ

残り2試合。選手はどんな気持ちでピッチに立つのか。
相手は、引分け以上で自力で残留が確定する順大。
開始15分で、スタメン抜擢された1年端山が期待にこたえて2ゴール。悪天候のピッチコンディションで両チームとも、決定機をつくりながら決め切れない。前半を2-0で折り返す。後半、今年の慶應を象徴するかのような展開。58分に失点すると、64分にも追加点を許しあっという間に同点。連続失点が今年は多過ぎる。(ちょうど、今日、暁星の東京都予選決勝をTVで見てたら、暁星が失点した後に、選手が全員集まって円陣組んでたけど、気持ち切り換えるには有効かもしれないなと。)悪い流れを、武藤の個人技で左サイドを切り崩し、センタリングを山浦公が冷静に流しこみ3-2と勝ち越しに成功。このまま、終ってくれと祈る思いも通じず、同点ゴールを奪われて3-3の引分け。同点に追いつかれてからも、選手は淡々としていた。一生懸命やっているんだろうけど、失うものないんだから、勝点3にこだわって、もっとがむしゃらに戦えばいいのに。一言でいえば淡泊…。
もう、1試合しかない。全部出し切って、笑顔で終りたい。

【得点者(アシスト者)】
3分 慶大 端山豪(武藤嘉紀)
15分 慶大 端山豪
58分 順大 和田直己
64分 順大 原田開(岡庭和輝)
71分 慶大 山浦公裕(武藤嘉紀)
86分 順大 岡庭和輝

【慶應先発】
GK 峯達也(2年・桐光学園高)
DF 保田隆介(2年・横浜F・マリノスユース)
DF 松下純土(3年・國學院久我山高)
DF 馬場達月(4年・サレジオ学院高)
DF 岩田修平(3年・名古屋グランパスU-18)
MF 増田湧介(2年・清水東高)
MF 曽我祐馬(4年・慶應義塾ニューヨーク学院)
MF 武藤嘉紀(2年・FC東京U-18)
MF 山浦公裕(4年・FC東京U-18)
FW 藤田息吹(4年・藤枝東高)
FW 端山豪(1年・東京ヴェルディユース)

【慶應サブ】
GK 辻柾次(4年・近畿大学附属和歌山高)
DF 松岡淳(4年・慶應義塾湘南藤沢高)
DF 香川佑介(4年・横浜FCユース)
MF 山浦新(2年・東京ヴェルディユース)
FW 赤木努(4年・大宮アルディージャユース)
FW 森田達見(4年・川崎フロンターレU-18)
FW 加藤慧太朗(3年・慶應義塾高)

【慶應交代】
HT 曽我祐馬→山浦新
73分 保田隆介→松岡淳




★スタジアム内に何やら壁新聞のようなものがあった。よくみれば、早稲田の震災復興活動報告が掲載されていた。早稲田OBの加藤久さん(仙台二高出身)が中心となり、早稲田カップと題して、陸前高田で大会を開催。早稲田ア式蹴球部の学生たちもボランティアでお手伝いをしたとのこと。ボランティア活動を実践するだけでなく、こうして広く広報することで、また新しい活動に繋がると思う。サッカーを通じた復興支援、慶應も見習いたい。
→詳細はコチラ


【所要時間:30分】
選手権東京都予選決勝、暁星は残念ながら修徳に0-2で敗れた。よく決勝まで来たなぁと思う反面、TVで見ていて思ったより修徳(インターハイ出場)との力の差が無かったので、惜しかった。関係者の皆様、お疲れ様でした。

2012年11月16日金曜日

■「ばけもん」


このオーバーヘッドは、なんですか?!
筋肉もスゴイが、体の使い方が半端ない。

【所要時間:3分】
オマーン戦勝利、W杯近づく。
ザッケーローニって、改めていい監督だと思う。

2012年11月15日木曜日

■「懐かしい会」

昨日は、懐かしい会@西麻布。
自分自身は、2年間だけしか関わっていない仕事だったが、あの一瞬に立ち会えたことが、自分自身の大きな経験であり財産。皆さん、部署や役職変わったり、家庭環境変わったりしてるんですが、根っこのところは、あの当時とあまり変わらない気がする。
何か大切な判断をする時、あの人だったら、どんな判断をするだろうか?と想像すること。自分にもあるなぁと。

【所要時間:15分】天国の先輩に乾杯。

2012年11月13日火曜日

■「BRB、最終戦、勝利」

11月11日(日)土砂降りの中、2部リーグ最終戦。
鶴牧SCに6-0で勝利。我々には消化試合は無い。
今期、同ブロックだったチームの代表として、1部で恥ずかしくない戦いをすることを誓う。
→詳細はコチラ


慶應BRBのサイドアタッカー久保が、本日、公認会計士試験に合格。サッカーと資格試験の両立。生涯文武両道をモットーにするBRBの鏡でもある。

【所要時間:15分】
フットサル日本代表、惜しかった。
稲葉のレッドも…。

2012年11月11日日曜日

■「リーグ戦⑳東学大、失望、残留」

2012/11/10(土)関東大学サッカーリーグ戦【後期】
第20節 vs東京学芸大学 11:30 @笠松運動公園

×1-3(0-3)東京学芸大学→公式記録はコチラ

【得点者(アシスト者)】
3分 東学大 オウンゴール
15分 東学大 岡卓磨(茶島雄介)
32分 東学大 遠藤真(柏崎昂大)
39分 慶大 武藤嘉紀(PK)

なぜ、このような試合をしてしまったのか。
同時刻に行われた神奈川大が国士大に敗れたため、慶應ソッカー部の1部残留が決定。後期中盤に再設定した残留という目標を達成するも、東大学に敗れた試合後、笑顔もなければ達成感もない。
降格が既に決まっている東学大、一方、勝てば地力で残留が決まる慶應。
モチベーションの差は歴然、もちろん、開き直ったチームの恐さも十分理解している。それにしても、球際の厳しさ、コーチング、攻守の切換、終始ハードワークしていたのは相手チーム。前節、神奈川大戦での試合でみせた気迫は微塵も感じられなかった。戦えない選手はピッチに立つ資格なし。残り2試合、色んな意味で大切な試合となった。I WILL.

【慶應先発】
GK 辻柾次(4年・近畿大学附属和歌山高)
DF 長尾賢太郎(2年・ヴィッセル神戸U-18)
DF 馬場達月(4年・サレジオ学院高)
DF 松下純土(3年・國學院久我山高)
DF 岩田修平(3年・名古屋グランパスU-18)
MF 増田湧介(2年・清水東高)
MF 曽我祐馬(4年・慶應義塾ニューヨーク学院)
MF 近藤貫太(1年・愛媛FCユース)
MF 藤田息吹(4年・藤枝東高)
MF 山浦公裕(4年・FC東京U-18)
FW 武藤嘉紀(2年・FC東京U-18)

【慶應サブ】
GK 福本晋也(3年・暁星高)
DF 松岡淳(4年・慶應義塾湘南藤沢高)
MF 磨見朋樹(2年・横浜FCユース)
MF 澤根祐(2年・清水東高)
FW 赤木努(4年・大宮アルディージャユース)
FW 森田達見(4年・川崎フロンターレU-18)
FW 加藤慧太朗(3年・慶應義塾高)

【慶應交代】
HT 近藤貫太→磨見朋樹
52分 増田湧介→森田達見
61分 山浦公裕→赤木努

【所要時間:25分】
■選手権東京都予選準決勝、暁星が東海大菅生に勝利して決勝進出。久しぶりの西が丘決勝、楽しみだ。
→準決勝の詳細はコチラ(試合後の涙が高校サッカー)

■社会人関東昇格トーナメントに臨んだ早稲田ユナイテッドが初戦敗退。→詳細はコチラ 
関東に昇格すると思っていた。甘く無い、トーナメントは恐い。
三菱商事も残念ながら初戦敗退。
来期の一部リーグは大変だ。
今から準備しないと間に合わない。

2012年11月9日金曜日

「三田体育会総会」

一昨日、三田体育会総会に出席@新高輪。
慶應義塾体育会40部のOBが集合。800人以上が出席。
初めて出席しましたが、すごい人数だった。
会社の先輩、後輩も多数出席しており、少々不思議な雰囲気。
現役学生のオリンピック出場選手も数名登壇。
→慶應大オリンピック・パラリンピック出場選手一覧

総会終了後、諸先輩方と話す機会を頂く。
現在のソッカー部の状況を共有するとと共に、コレからのソッカー部について語る。皆で志高く、力を合わしてソッカー部のマネジメントを行っていけば、もっともっとよくなるはず。
改めて、学生に教えることは少ないが、伝えることは沢山あると思う。

【所要時間:10分】
Iリーグ立正戦に勝利。→詳細コチラ
Iリーグは残り1試合、絶対に勝つ。

2012年11月6日火曜日

■「J3構想」


個人的には、プロアマごちゃ混ぜのJFLの方がいい。仕事と両立しながら高いレベルでサッカーができるJFLの環境は魅力的。 プロフェッショナルと言えるような環境と待遇がJ3レベルまでキッチリ確立できれば問題はないが、中途半端な待遇でプロ契約する選手が増えても、日本サッカーの底上げには繋がらないと思う。そもそも、プロってなんだろうか。お金だけではないかと。一流としての振る舞い、リスペクト、子供に夢や希望を与える、なんてことがなかったら、プロフェッショナルとはいえない。

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Jリーグに「3部」設置構想=準加盟クラブで2014年にも 

サッカーのJリーグが1、2部制で行っている現行リーグ戦の枠組みに、新たにリーグ準加盟クラブによる3部相当のリーグを設置する構想を検討していることが4日、関係者の話で明らかになった。Jリーグなど関係機関は、年内にもリーグの規模や形態などについて具体的な議論を始め、早ければ2014年にも新たなリーグ戦を始める意向という。 Jリーグ2部(J2)は今季、チーム数が目標としていた22に達し、下位チームと日本フットボールリーグ(JFL)上位チームとの入れ替えが導入された。JFLには、Jリーグ入りを目指す準加盟クラブとアマチュアの企業クラブが混在。J2から降格するクラブとJリーグ入りを目指すクラブがプレーする場として、JFLとは別に準加盟クラブで構成する3部相当リーグをつくる構想が浮上した。

 Jリーグ準加盟クラブは現在、V・ファーレン長崎、長野パルセイロ、カマタマーレ讃岐、SC相模原の4クラブ。JFLにはこのほか、将来のJリーグ入りを視野に活動するクラブが複数ある。Jリーグなどは、3部相当リーグの参加基準となる準加盟規定について、現行よりも条件を緩和する方向で検討する。 時事通信より
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【所要時間:10分】
フットサルW杯、ポルトガル戦、熱かった。

2012年11月5日月曜日

■「リーグ戦⑲神奈川大に勝利」

晴天、抜ける青空


2012/11/4(日)リーグ戦 第19節 vs神奈川大学
13:50 @駒沢運動場陸上競技場

○4-0(1-0)神奈川大学
→公式記録はコチラ

【得点者(アシスト者)】
33分 慶大 武藤嘉紀(増田湧介)
47分 慶大 藤田息吹(岩田修平)
56分 慶大 増田湧介(山浦公裕)
60分 慶大 近藤貫太

残留をかけた神大との直接対決。4-0で快勝。
スタンドは、信頼する仲間とOBをはじめとする慶應サポーターで埋め尽くされる。見えない力が選手たちの背中を押す。
前半、両チームの緊張感が伝わってくる程に堅い試合。陣取り合戦では、神奈川大のトップ⑪が起点となり、やや慶應劣勢。そんな中、カウンターから左サイド増田が駆け上がり中央へ折り返し、武藤が冷静にヘッドで押し込み先制。ハーフタイム、1点リードも冷静に監督・コーチの指示を聞く選手たち。後半2分、武藤が相手DFのフィードをブロック、岩田が右サイドを突破して中央で主将息吹が押し込み追加点。こうなると、前に出るしかない神奈川大に対して、慶應のショートカウンターが決まり出す。後半11分には、増田が中盤でボールを奪い、息吹→岩田に繋ぎ、2列目から飛出した増田がGKと1対1となりゴールを突き刺し3-0。更に後半15分には、4年生曽我のシュートのこぼれ球を近藤が押し込み4-0。後期初めての失点ゼロでの勝利。残留まであと1勝。このチームで試合が出来るのも、残り3試合。1試合1試合を大切に戦いたい。

【慶應先発】
GK 辻柾次(4年・近畿大学附属和歌山高)
DF 長尾賢太郎(2年・ヴィッセル神戸U-18)
DF 馬場達月(4年・サレジオ学院高)
DF 松下純土(3年・國學院久我山高)
DF 岩田修平(3年・名古屋グランパスU-18)
MF 増田湧介(2年・清水東高)
MF 曽我祐馬(4年・慶應義塾ニューヨーク学院)
MF 山浦公裕(4年・FC東京U-18)
MF 藤田息吹(4年・藤枝東高)
MF 近藤貫太(1年・愛媛FCユース)
FW 武藤嘉紀(2年・FC東京U-18)

【慶應サブ】
GK 福本晋也(3年・暁星高)
DF 松岡淳(4年・慶應義塾湘南藤沢高)
MF 磨見朋樹(2年・横浜FCユース)
MF 端山豪(1年・東京ヴェルディユース)
FW 赤木努(4年・大宮アルディージャユース)
FW 森田達見(4年・川崎フロンターレU-18)
FW 平戸奨眞(2年・暁星高)

【慶應交代】
70分 近藤貫太→端山豪
77分 武藤嘉紀→平戸奨眞
80分 藤田息吹→磨見朋樹


関係者関が慶應OBで埋め尽くされる…

ハーフタイム、慶應チアが登場

沢山の応援、ありがとうございました。
試合後のひととき。次の試合は、もう始まっている。

■駒沢から日吉へ。
18:00から慶應BRBvsB・Cチーム。45分×3本
→1本目BRB4-1現役/2本目0-1/3本目1-3
引分けと言う結果は、微妙である。BRBがハードワークして頑張ったことは間違いないが、あまりにも不甲斐ない現役の姿も目についた。ピッチに立ったら、社会人も高校生も関係ない。ハードワーク出来るか、戦えるか、それだけ。

現役の声が圧倒的に少ないのが気になった。
【所要時間:30分】
次節、東学大に勝って残留決める。
Iリーグラストも絶対に勝つ。