2009年10月29日木曜日

■新型インフルの影響で、次節リーグ戦延期!

ソッカー部員に2名以上の新型インフルエンザの感染者が出たことにより、本日より、慶應大学の規定により部活動を中止していた。来週11月3日(祝)のリーグ戦vs国士館大はどうなるのか?と思っていたところ、関東大学リーグより、延期の正式決定が出た。(正直、延期はないと思っていた…)
→公式サイトはコチラ
11月3日(祝)の同日会場で行われる神奈川大vs東海大の試合は予定通り行われるらしい。

この延期が、ソッカー部にとってプラスに転じると祈りたい。

【所要時間:10分】新型インフル恐るべし。対応難しいな。

2009年10月28日水曜日

■今どきの、ソッカー部の部室



そいうえば、ブログで今のソッカー部の部室の写真をあげてなかったことに気づく。先週末、帰り際、グラマネ紺野と部室をパトロール。紺野曰く、「汚い」と。正直、俺は、1~2回しか見たこと無かったので、汚いか綺麗か判断つかなかったが…。言われてみると、散らかってる…。臭わないのが不思議だった。

例によって、昔話になって恐縮だが、俺らの時代は、一人スパイク2足入るのがやっとの下駄箱1つしかスペースは与えられなかったような気がする。学ラン何て掛ける所は当然無いわけで、学ランが砂まみれになったり、鞄に入れるとシワシワになったりと大変だった思い出がある。鍵閉め忘れて、怒られていた奴もいたなぁ。
昔と比較しての精神論をココで語るつもりは無い。重要なのは、皆で綺麗に使おう!ということ。気づいたら学年関係なく、誰でも落ちてるゴミは捨てるという当たり前のことを当たり前にできれば、チームは自然とイイ方向に向かうはずだから。とはいえ、1年生はキッチリ当番決めて掃除をやるべきだけどね。けど、羨ましい。
 

4年は2人で1つのスペースを使用しているようだ。
1年は、やっぱ名前ないね。
 

山村祐樹(4年)よ、カメラ目線でカッコつけるのも良いが、
部室を綺麗に使うよう、みんなに徹底させようぜ!

【所要時間:15分】部室というより、ロッカールームだね

2009年10月27日火曜日

■専修大学 練習試合/風邪でダウンしてました

ここ2日間、38℃越えの熱を出して寝込んでしまい、会社も休んでました。幸いにも、新型インフルエンザではなく、リンパ系の風邪でした。自己管理を徹底しろと、選手に言っているにも関わらず情けないありさまです。仕事面でも色々とご迷惑をおかけしてしまい、月曜、火曜の夜会合もドタキャンというありさまです。この場を借りてお詫び申し上げます。 (って、ブログで誤って済む問題ではないですね。)
   
 

10月25日(日)暁星vs成立の試合後、西が丘から日吉へ。
専修大学との練習試合 18:00KickOff 35分×3本
1本目0-2/2本目0-3/3本目0-1
 

 
前日、リーグ戦で負けている専修大相手だけに何としても一矢報いたい気持ちで臨むも、力負け。GKがいないため、例によってフィールドの即席GKだったことを差し引いても、得点0点で終わってはイケない試合だった。数は少ないが決定機が何度かあったのだが…。
意図的に、何人かの選手にはいつもと違うポジションをやらせた。いつもより一つ下がったサイドバックやセンターバックのポジションをやることで、よりタイトなマーキングやフィジカルコンタクトを肌で感じてもらえればと。
試合後、選手に、「毎週末、練習試合が出来ることを当たり前のことと思うな。」と。試合ができる、しかも、格上の相手とできることに、今一度感謝して欲しいし、その環境を最大限に生かしてして向上してやろう、一つでも上に行こうという強い意志がなければ、グランドに来る意味が無い。
そして、今いるメンバーとも二度とサッカーが出来ないということ。特に4年生と一緒に同じグランドで真剣勝負できる試合は限られている訳で、悔いのない試合をしたい。
  
あきらかに、モチベーションが低い選手がいたことも事実。
それに対して、他の選手はどう思っているのか…。
もう少し様子を見ると決め込む。
 
とにかく、リーグ戦も佳境、こういう厳しい時こそ、本来、Cチームから盛り上げていかなきゃいけないんだと強く思う。暗くなる必要は無いし、明るく楽しく元気よく、真面目に初心に戻ってサッカーに取り組むしかない!自分も出来ることを全てやるしかないと。

【所要時間:30分】色んな意味で踏ん張り所

2009年10月25日日曜日

■暁星高校 準決勝敗退



10月25日(土)暁星vs成立 13:00 @西が丘
×1-2(0-1) 延長まで粘れれば…

久しぶりに母校暁星の選手権予選を応援に聖地西が丘へ。
準決勝にもかかわらず、スタンドは満席。テンション上がる。

今年の暁星は突出した選手はいないものの、堅いディフェンスと勝負強さで準決勝まで勝ち残ってきた。慶大と練習試合をした時も、とにかく真面目だなと思った。
試合は、前半30分過ぎに先取点を取られて、後半70分に豪快なミドルシュートで追い付いて、延長戦にもつれるかなと思ったロスタイムに、得点を奪われ1-2で敗れた。
林監督もたしか今年で55歳。定年まであと5年。何としても、もう一回、選手権の舞台に立って欲しいと願う。



同点に追いついた瞬間。スタンドは大興奮!



暁星小学生の応援団席。
コレがいいんですよねぇ~。
この試合を見て憧れて、サッカーを続けるスパイラル!
 


選手権は、OBにとっては、同窓会的なsomething
 


これからの彼らの活躍に期待したい
まだ、何も始まっちゃいないから
 
【所要時間:20分】切り替えて、受験勉強頑張れ!

2009年10月24日土曜日

■リーグ戦大18節vs専修大 完敗


 
リーグ戦第18節vs専修大学11:30
@埼玉スタジアム2002 第3グラウンド
×0-3(0-1) 専修大…完敗
→公式記録はコチラ
   
正直、完敗。  
油断があったとは思えないし、チャンスが全くなかったということではないが、現在11位とは思えない専修大の攻撃陣は迫力があった。運動量、球ギワ、攻守の切り替えなど、相手の方が全体的に勝っていた。後期、流経大から勝利を挙げたのも納得。個人的には、専修大FW29番190センチの長身FW大西佑亮(1年/鹿島Yかな)は面白い選手だなと。
先取点を取られて、慌てると中央からの攻めが多くなり、センターバックは1部レベルはどこも強いので、なかなか崩せず、逆に弾き返されて、ボールの取られ方が悪いと一気にカウンターを喰らって追加点を奪われるといった悪い展開に陥る。ワイドな攻撃を仕掛けて、相手両サイドバックを引かせることが出来れば…。セットプレイのチャンスで、早めに同点に追い付ければ…。と勝手に思ってもみたが、内容的には完全にやられた。専修大も降格が迫っており必死だ。

もう、切り替えるしかない。
あと、4試合。大切に戦いたい。
消極的にではなく、1試合1試合を丁寧に、悔いなく。
インカレに出場(4位まで)して、このメンバーで1試合でも多く戦いたいから。
 
【得点者(アシスト者)】
前半37分 専大 伊藤卓也
後半26分 専大 町田也真人(藤本修司)
後半44分 専大 小幡純平

【本塾先発】
GK 小島一輝(2年・愛知高)
DF 黄大城(2年・桐生第一高)
DF 笠松亮太(2年・東京ヴェルディ1969ユース)
DF 甲斐公博(1年・横浜F・マリノスユース)
DF 田中奏一(2年・FC東京U-18)
MF 織茂敦(4年・國學院久我山高)
MF 中町公祐(4年・湘南ベルマーレ)
MF 山浦公裕(1年・FC東京U-18)
MF 河井陽介(2年・藤枝東高)
MF 中川靖章(4年・静岡高)
FW 甲斐悠佑(4年・慶應義塾湘南藤沢高)
 
【本塾サブ】
GK 辻柾次(1年・近畿大学附属和歌山高)
DF 横川達郎(3年・渋谷教育学園幕張高)
DF 松岡淳(1年・慶應義塾湘南藤沢高)
MF 加美義人(3年・済美高)
MF 藤田息吹(1年・藤枝東高)
FW 風間荘志(2年・暁星高)
FW 大森純希(3年・都立駒場高)
 
【本塾交代】
後半 0分 山浦公裕→大森純希
後半11分 甲斐悠佑→風間荘志




スタンドが無いので、芝生の上での観戦。
とはいえ、キッチリ入場料(1000円)取ってました。 やるな。
 


 
スタジアムから、浦和美園駅まで約15分、一人で歩きながら考える。自分が4年だった時、自分が3年、2年、1年だったとき、その時、その時、何を考えてリーグ戦に臨んでいたのかと?何を考えてサッカーしてたっけかなと。公式戦に出られなかった分、逆に、色んなこと考えて、悩んでリーグ戦に臨んでいた1、2年の時のことを思い出す。少しでもチームに貢献しなければと思いつつも、試合に出られない悔しさだったり、色んな複雑な思いで、とにかくモヤモヤしてたなぁと。けど、そのモヤモヤが3、4年のグラマネをしたときに、ふっ切れたとも思うし、何よりも今の自分がある。
   
【学年集合】
俺らの時代はなかったけど、今の現役は、各学年ごとに「学年集合」というのがある。だいたい、試合会場の最寄りの駅(改札とか)で学年ごとに集まって一緒に会場に行くようだ。これは、遅刻者を絶対に出さないために、学年ごとに工夫しているらしい。最初、本蓮沼駅(西が丘最寄駅)前で1年生が集合しているのに遭遇して、かなり違和感をもった。ガキじゃないんだから、個人の責任で時間を守るのは当たり前だと思ったから。とはいえ、学生なりに色々考えて取り組んでいるので、それはそれでアリかなとも思う。学年としても纏まりも出てくれば良いかな。
  
【所要時間:40分】
明日、Cチームは18時から専修大と練習試合。負けられん。
 
●次節 11月3日(火・祝)第19節 
本塾vs国士舘大学13:50 @平塚競技場 です!

2009年10月23日金曜日

■パパ、俊輔


本日10月23日(金)日本経済新聞朝刊(阿刀田記者)の記事、毎度ですが面白い。

俊輔って、4歳と1歳の男児の父なんだなぁと。
全然パパに見えないけど、色々子供のこととか考えているようだ。

「集団の中で自分が一番だと不安になる。別の場所にいる誰かが上達しているんじゃないかって。それなら、もっとレベルが上の集団で人のお尻を追いかけるほうがいい。」
彼らしいコメントだ。簡単には言えない。

 
【所要時間:10分】ACL、グランパス、奇跡起こせ!

2009年10月22日木曜日

■とある、ドイツの6部チームの風景

ドイツ在住の先輩よりメールが届く。
グッとくる内容だったので、そのまま転載させて頂く。



 
ドイツに1年間住み、サッカーがこの国に完全に根付いていることを痛感させられます。日本に居た頃は、2030年くらいに日本がワールドカップに優勝出来るかな?くらいの気持ちでいましたが、甘かったですね。。。ドイツには、ご存知の通りブンデスリーガーが有りますが、厳密に「プロ」と呼ばれているのは3部まで。その下に「ブンデスリーガー」入りを目指すリーグが、11部まであります。

4部から11部までのチームには、サッカーだけで生計を立てているプロ選手と仕事とサッカー半々のセミプロから成り立っています。5部くらいのチームの中心選手であれば、車も支給されます。興味深いというかすごいのは、そうした下部チームが各地域のスポンサーの支えで経営が成り立っている点。スポンサーは誰かと言うと、地元の肉屋とか八百屋とかタクシー会社とか単なる一個人とかで、そうした地元の人達の支えでチームが運営されています。スポンサーとして金を出せば、スタジアムに「名前入りの立看板」が出るので、多少の宣伝効果は有りますが、あまり見返りは期待していないようです。それよりも、俺の息子が通うサッカーチームに愛情も金も注いで、いつかビッグクラブに羽ばたいて欲しいといった、ピュアな考えが一般的みたいです。たまたま、私が住んでいる家の目の前に、SC WESTという、6部のチームが在るのですが、トップチームから下部の小学校チームまで、毎日練習と試合に明け暮れています。日本人が多い土地柄、「日本人チーム」も作ってくれていますし、練習・試合が無い時間帯はグラウンドは地元住民に開放されています。私も、よく子供達を連れて少しグランドで遊んで、その後昼飯をクラブハウスで食べています。リーグ戦には、6部とはいえ、常時200~300人程度の地元民が観に来ますし、ダービーマッチには、600人くらいが集まります。ダービーの日は警備隊も結構来ます。人見風に、リーグ戦の風景を携帯で撮ってみましたので、添付開いてみてください。

何故、ドイツではこれが日常の当たり前の風景なのか?自分なりに考えてみましたが、ひとつは国自体が、地方分権国家(連邦共和国)故に、国民の地元意識が強いこと。それと、この国は変な娯楽(日本で言えば、パチンコとか)が非常に少なく、また、依然日曜は安息日でお店もやっていないので、スポーツや音楽といった趣味に傾倒していくような気がします。コンビニも有りません。日曜日、お店はやっていませんが、スポーツクラブはどこも盛況ですからね。
 
日吉グランド横の緑道も、地元の人が和める場になれば素敵だな。
  
【所要時間:20分】 感謝!

2009年10月21日水曜日

■年齢なんて意味は無い、記号と同じだ

たまに、飲みの席で、
「年齢なんて意味は無い、記号と同じだ。」とカッコつけて発言します。(基本的には、女性に年齢は聴きません。)

ただ、年齢が示すsomethingはやはりあるなと思う。

昨日のブログで、ジョゼップ・グアルディオラのこと書きましたが、彼は38歳。



岡田監督は53歳
 

関塚監督は49歳


鳩山首相は62歳



 
ただ、若いだけでは意味が無い。
ただ、時代の変化に対応するには、若いエネルギーは必要だと思う。
 
【所要時間:15分】
有楽町の餃子の美味い中華で、サッカーネタで飲む。
流通経済大学って、日本通運の大学って初めて知った。
お金あるわな。

2009年10月20日火曜日



今週号のNumber読んだ。
オシムの名将になるための10カ条。
  1. 野心に溢れた仕事場を選べ。

  2. 勇気を持って若い世代を起用せよ。

  3. リスクを冒せ。恐れることはない。

  4. 選手と“ともにいきる”ことを意識せよ。

  5. 粘り強く議論し、自分の望みを伝えろ。
  6. 思い込むな。真実は地震で探求せよ。
  7. 他の分野からも積極的に学べ。

  8. 選手より豊富な知識を持て。

  9. 成功のために完璧主義者となれ。

  10. 後世まで語られる仕事をしろ。

日本代表監督、やりたいだろうなぁ…。

 




グアルディオラ監督が、昨年のマンUとのチャンピオンズリーグ決勝で、会場のローマにちなんで映画「グラディエーター」の映像をモチーフにしたモチベーションビデオを試合前選手にロッカールームで見せたという話は、知らなかった。演出家の一面もあるんだなぁと。しかし、監督も、ビジネスマンも、誰でも、見た目ってホント重要。30歳過ぎたら自分の顔に責任もたないとダメだね。

 

【所要時間:10分】眠い

2009年10月19日月曜日

■リーグ戦第17節 vs流経大 引き分け



リーグ戦 第17節 vs流通経済大学
13:50 @龍ヶ崎市陸上競技場たつのこフィールド
△1-1(0-1)流経大 …勝ち点1以上の価値がある
→公式記録はコチラ

累積出場停止の中町、笠松、そして怪我人も出て、非常に厳しい状態で首位流経大との一戦をむかえた。試合開始直後、不安が的中して前半3分にいきなり失点。その後も、流れをつかめずに結局、前半は相手シュート8本に対して、慶應はシュートゼロ。とはいえ、結果的には前半を0-1で凌いだことが、勝ち点1に繋がった。後半は、全くの別のチームに!本来の両サイドを大きくつかったワイドな攻撃で何度も流経大に迫る。そして、後半40分にCKからのこぼれ球を織茂がねじ込み同点に追い付き試合終了。本日、左サイドバックでスタメンフル出場した山浦(FC東京)、三上の怪我による途中交代で出場した松岡(慶應藤沢)、 後半途中から1点を取るために投入された森田(川崎F)、1年生3名がリーグ戦初出場を経験した。リーグ戦にいつ出るか? コレ、もの凄く重要で、特別な意味があると俺は思う。そして、その試合で何を感じることができるか。それが今後のサッカー人生に大きな影響を与えるから。もちろん、本日、初出場を果たした選手の影には、出場できなかった選手が沢山いることも忘れてはならない。

【本塾先発】
GK 小島一輝(2年・愛知高)
DF 山浦公裕(1年・FC東京U-18)
DF 甲斐公博(1年・横浜F・マリノスユース)
DF 三上佳貴(3年・藤枝東高)
DF 田中奏一(2年・FC東京U-18)
MF 織茂敦(4年・國學院久我山高)
MF 藤田息吹(1年・藤枝東高)
MF 深澤良(3年・清水東高)
MF 河井陽介(2年・藤枝東高)
MF 中川靖章(4年・静岡高)
FW 風間荘志(2年・暁星高)
 
【本塾サブ】
GK 辻柾次(1年・近畿大学附属和歌山高)
DF 横川達郎(3年・渋谷教育学園幕張高)
DF 松岡淳(1年・慶應義塾湘南藤沢高)
MF 加美義人(3年・済美高)
MF 日高慶太(2年・桐蔭学園高)
FW 川久保理(1年・國學院久我山高)
FW 森田達見(1年・川崎フロンターレU-18)

【本塾交代】
前半41分 三上佳貴→松岡淳後半13分 
風間荘志→日高慶太後半38分 
深澤良→森田達見

《次節》
10月24日vs専修大学11:30 @埼玉スタジアム 第3グラウンド



グランドの真裏に、高台があった
上からグランドをみたかった
 

見えにくいのですが、流経大のゴール裏には、選手一人一人の名前が入った横断幕がいつも掲げられている。Jリーグも顔負けのクオリティ(not手作り)のモノです。誰がつくったのか?多分、スポンサーがいるのでしょうか。


 
試合終了後。慶應スポーツの記者に取材される織茂。茨城まで取材に来てくれる慶應スポーツに本当に感謝!(女子部の取材も、殆ど毎試合来てもらっています!)そして、学生記者とはいえ、取材対応という場があることで、選手の言動は洗練されてくるだろう。見られることで、磨かれる。
   


こちらは、取材ではなく、子供からサインをお願いされる河井。
照れながらサインを快くしていた。イイ光景だなと。しかし、周りの奴見過ぎだろーが。
余談ですが、昔、武南高校の10番、憧れの上野良治(元横浜マリノス)に、知人が色紙にサインをお願いしたところ、「中曽根康弘」とだけ書かれた。ギャグなのか、何なのか、当時はわかりませんでしたが、彼はやっぱりスーパーな選手だったのだと思う。
  
全体集合。夕日が眩しい。
 
【所要時間:40分】勝利への渇望、次節は勝ち点3
 
本日、暁星も選手権予選準々決勝にPK勝利!

2009年10月17日土曜日

■練習試合 vs帝京大学



10月17日(土)18:00KICK OFF
練習試合 vs帝京大学 45分×3本
1本目0-2/2本目0-4/3本目2-2

小雨が降る中での試合。結果だけをみると残念だが、内容的には先週の成蹊大戦よりは、良かった点がいくつかあった。前線からのディフェンスの意識と1対1の応対など。
しかし、帝京大学は非常に真面目なチームだった。最後の3本目まで非常に集中した良いゲームが出来た。スピードも、スキルも高く、しかも手を抜かないチームと試合が出来ること自体に感謝したい。

1本目の30分までは、高い集中力と粘り強いディフェンスで何とか持ちこたえるも、一瞬のスキを疲れて33分、38分に失点を許す。2本目以降は、セットプレイで4失点。ゴール前での集中力、責任感、危機感知力が決定的に足りない。初歩的なことだが、もっともっと、お互い声を掛け合うなどして、各自のマークを確認する必要がある。最初からマークがずれている…。チェックダブルチェック!技術的にも、マークの付き方、体の寄せ方など課題が残る。格上の相手との試合で、セットプレイでやられちゃっては勝てる訳がないから。こちらは、2回あった決定的なセットプレイが決め切れなかったことも大きい。
ボールを奪った(奪いそうになることを予測)瞬間、奪われた瞬間の切り替えの意識をもっともっと高めていきたい。それには、やっぱり毎日の練習での取り組みが重要であり、それしかない。
90分以上出場した選手は、かなり疲労したかと思うが、今日は非常に良いトレーニングになったはずだ。
 


自分が現役時代の帝京大学とは、だいぶ雰囲気が違った印象をもった。かなり真面目で、献身的なチームだ。選手同士、結構、いいコーチングをしていた。
試合終了後、帝京の一人の選手に話しかける。明日の公式戦のベンチ入りメンバーとBチーム(Iリーグ)の選手だったとのこと。




ナイター、未だ、目が慣れず。
21時過ぎまでサッカー出来る環境。
何度も言うけど、スゴイこと。
 

【所要時間:35分】
明日は、リーグ戦17節、トップを走る流通経済大学戦。
10月18日(日)13:50KickOff@たつのこフィールド(茨城県)インカレ出場(4位以内)のためにも、勝ち点を絶対に取る!

2009年10月16日金曜日

■有楽町、ガード下にて

定番になりつつあるので、少々怖いが、本日夜は、会社後輩のオヤジ七戸さんと飲む@日の基。偶然、暁星サッカー部同期上田(成蹊大サッカー部)に遭遇。七戸オヤジに上田、捕まる。とにかく、店にいる人、全てに絡む。

やはり、七戸オヤジは天才である。

【所要時間:5分】

■がん探知犬

移動中のJR社内広告で発見。

がん探知犬の存在、初めて知った。

イノベーションはデジタルだけじゃない。

学会などでも発表されているようです。→詳細コチラ

【所要時間:5分】祝!アルゼンチン、ポルトガルも続いて欲しい。

2009年10月15日木曜日

■ドアラのうまい棒

ドアラのうまい棒(コーンポタージュ味)。ギャップがたまらなく良い。

うまい棒は今年で30周年らしい。

プロ野球チームのうまい棒は、他にも色々あるようです。

(参照)→うまい棒同盟

【所要時間:5分】たこ焼き味が好き

2009年10月14日水曜日

■祝!CERVEZA FC 一部昇格

CERVEZA FCが東京都サッカー社会人リーグ2部優勝を決め、来季の1部昇格を決めた!→詳細コチラ

会社の後輩でもあり、慶應ソッカー部の後輩でもある平野貴宣(H12)が主将をやってたり、同じ局の人間が多くチームに所属しているため、活動を身近に聴いていた。それだけに、昇格できて良かったなぁと。監督である田中さんの献身的、且つ、継続的な活動には、ただただ頭が下がります。

【所要時間:7分】狂人的な情熱が人を動かす

2009年10月13日火曜日

■天皇杯 浦和レッズの敗戦



ご存知の通り、天皇杯で浦和レッズが松本山雅に負けた。
カマタマーレとFC東京の試合のハーフタイムに、この情報が流れた瞬間、スタジアムがどよめいた。間違いだろ?!と思ったが、コレが現実。
たかがカップ戦とは言えないsomethingを感じる。
勝ち続けることって、ホント、大変だなと。

早稲田ユナイテッド岩崎君のブログに面白いこと書いてあった。→詳細コチラ

【所要時間:10分】

松本山雅の公式HPは、アクセス数が上がっただろうに、もっとHP内でクラブのPRをすれば良いのになと思った。

2009年10月11日日曜日

■練習試合vs成蹊大/カマタマーレ/再会、小池さん/つくばFC代表石川慎之介



本日、成蹊大との練習試合。
10月11日(日)11:00キックオフ@成蹊大
(45分×2+30分×1本)
1本目0-2/2本目1-4/3本目1-1

現在、2部で最下位と苦戦をしいられている成蹊大学との練習試合。多分、相手はトップチームのようだった。慶應はIリーグで出場機会がなかった選手を中心に試合に臨むも結果は完敗。ただ、Iリーグで観ることが出来なかった選手を90分間通して見ることが出来たので、色んな意味で発見があり収穫はあったと思う。失点の殆どが、ディフェンスラインからのビルドアップからのミスだったので、非常にもったいない。技術的なミスも当然あるのだが、状況に応じたフィードの判断を整理する必要がある。相手が前掛かりに来ている時に、裏を突くといった状況判断がチームとしてできると、もう少し優位に試合を進めることができる。守備から攻撃の切換えについては、何度か良い形でインターセプトからショートカウンターに持っていける場面がつくれたのだが、どうしても、慌ててしまいチャンスを逃してしまう場面が多い。ボールを奪った瞬間(正確には奪いそうになる瞬間)に周囲の選手の動き出しが重要だ。

※1本目でGK正岡が怪我で退場してしまい、2本目以降フィールドプレイヤーをGKに起用していたところ、3本目の途中で成蹊大の一人のGKが、ベンチの自分のところまで来て「もしよろしければGKやりましょうか?」と声をかけて来てくれた。多分、監督に言われたというよりは、自分で気づいて声をかけてきたのだと思われる。お願いします!と。 彼にGKを任せてから、少し試合が締まったような気がする。何気ない彼の行動だが、好感が持てた。試合後、彼と握手をして別れた。
 

成蹊大の人工芝はかなり消耗してました。慶應もどれくらい人工芝が持つのか少々心配になった。

 



成蹊大との試合終了後、吉祥寺からアミノバイタルスタジアムへ向かう。
天皇杯FC東京vsカマタマーレ讃岐との試合へ! かつて暁星高校のコーチでお世話になった(自分は直接習っていない)は羽中田 昌監督が率いるカマタマーレの応援。昨年も、1試合、四国までリーグ戦を観に行ったが、その時とはだいぶメンバーは変っていた。暁星OBの佐々木選手もカマタマーレで出場していた。暁星出身で早稲田ア式の寺島、川島も応援に来ていた。
試合は残念ながら0-4だったが、後半は0-0と健闘。今年は、リーグ戦で2位が確定してしまっており、昇格失敗が決定していますが、来年こそはJFL昇格目指して頑張って欲しいです。東京からですが、羽中田とカマタマーレ応援してます。
 

香川からも、結構、サポーター応援来てました!
  
 
 
★アミノバイタルスタジアムから新宿へ。


暁星時代にトレーナーで大変お世話になった小池さんと3年ぶりくらいの再会。現在、小池さんは海外で活躍する某アスリートのパーソナルトレーナーとして活躍している。既に海外生活は7年目突入とのこと。選手との二人三脚の日々。毎朝、二人で車に乗って、トレーニング場に行き、帰りも二人で車に乗って自宅に帰り、家でマッサージと筋トレ。ある意味同じ毎日を繰り返す。ただ、同じようで同じ日は1日足りとも無く、日々、選手の体と心の変化を感じ、ケアをし続ける。地道な仕事ではあるが、やりがいも大きい。と、小池さんのお話から伝わってきた。何らかの形で、また、一緒にやりましょう。
    
また、暁星高校の3つ下の後輩で、現在つくばFCの代表である石川慎之介も色々と話を聞かせてもらった。ほぼ、ゼロからつくばFC(NPOと株式会社)を立ち上げ、現在は600人以上のサッカースクールを運営するとともに、グランド管理事業やフリーペーパー発行など、地域に根差した活動を行っている。専従の従業員が8名もいるとは驚きである。更に驚きなのは、自分たちで、土地を借りて、天然芝を植えてグランドを創ってしまったとのこと。まさに、手作りのグランドです! JFLのチームなどから、色々と問い合わせも多いようです。そりゃそうだ、お金がないなら、自分で植えて、つくるって、シンプルですが今までにない発想ですから。
筑波大学蹴球部との連携もシッカリしており、トップチームのつくばFCには大学蹴球部の選手登録も行っているとのこと。非常に参考になる話が沢山聴けた。(感謝)


いやー、ちょっと老けたけど、やってることはスゴイねぇ。
「ばかもの、わかもの、よそもの」が地域活性化には必要不可欠だ。
  

【所要時間:55分】刺激になります。多過ぎてブログに書けない。

2009年10月10日土曜日

■社内サッカー大会


イタリア代表っぽく、前列は立膝で。

   
本日、年に1度の社内サッカー大会。社内各局および関係会社で30弱のチームが参加する3日間かけて行われる大規模な大会。昨今の若返りで、いつの間にか、自分がチーム最年長になっていた…。

試合結果は、残念ながら1敗2分で予選敗退!
 
しかも、チームとして得点を1点も決めることができず、最後までとうとう歓喜に沸くことができず…、悔しかったですねぇ。個人的には、直下の後輩小安雄一選手からのセンタリングを決め切れなかったのが残念無念。とはいえ、1勝もできませんでしたが、チームとしてのまとまりと盛り上がりは、間違いなくナンバーワンだったかなと。普段、絶対に同じグランドに立つことが無い、アメフト、ラグビー、バスケ、野球などなど、サッカー以外をやっている選手も多数集まり、ホント楽しいチームだった。
毎年言ってますが、ぶっつけ本番で試合に臨んでしまっているので、忙しいかと思いますが、何とか時間をつくって事前に練習試合を何試合かしましょう。お疲れさまでした。



デットストック発見! コレ、何年前のもの…。
 

社会人サッカーに女子マネは絶必です。 Thanks!
  
注目のメンバー発表 by古河主将
 
メンバー発表中に、おにぎりを頬張る菊池俊太郎選手(バスケ部主将) グランドでモノを食べない!
 
俺を出せと!アピールする、森本似の男。
 
とにかく、天気良くて最高
 
他局も沢山応援きてました。不景気なときこそ、こうしたイベントはいいなぁーと思う。部署や年次の枠を一気に越えた交流が、いともかんたんに出来てしまいます!
 

お前らーーー、ドラクエやってる場合か?! けど、これもコミュニケーションの一つでアリかなと。
 
応援に来て下さった方々、本当に有難うございました!
来年こそ、4年ぶりの優勝目指して頑張りましょう。
まずは、カッコいいユニフォーム作ろうか?
 
 
【所要時間:30分】長谷川さん、差し入れ感謝です。