2010年4月29日木曜日

■「リーグ戦④vs駒沢大…惨敗」



2010/04/29(木・祝)
関東大学サッカーリーグ戦第4節 vs駒澤大学
11:30 @平塚競技場《試合結果》

×0-3(0-1)駒澤大学


晴天の平塚競技場に、試合前、突然の大雨が降る。
ただならぬ試合内容を暗示していたのかもしれない。

立ち上がりから、ヘディングの競り合いでは負けても、セカンドボールへの素早い反応でボールを拾い、序盤ペースを握る。しかし、27分にロングボール一発で中央から崩されて、先制点をあっさり奪われてしまう。アタック&カバーの徹底。両サイドバックの絞り。
両サイドから起点をつくるべくボールをサイドに散らすも、数的優位をつくるでもなく、単調なサイド攻撃を仕掛け、駒沢の最終ラインのブロックに跳ねされ、カウンターを喰らう悪い流れが続き、そのまま前半終了。ハーフタイム、李監督の激が飛ぶ。気持ちを切り換えグランドに飛び出す慶應イレブン。後半開始5分に、駒沢DFが2枚目のイエローで退場になり、数的優位な状況が幸運にも転がりこむ。しかし、数的優位となり中盤でボールは回せるものの、相手最終ラインを崩すことができない。前半同様、サイド奥深くまで侵入がなかなかできず、アーリークロスへの中央の飛び込みも迫力が無い。「迫力が無い」のは、①パススピードが遅い(特に、中央へ強いクサビのパスがゼロで、ディフェンスは怖くない。) ②動き出しが遅い&小さい からだろうか。駒沢ディフェンスに何度も弾き返され、カウンターから2失点。1人少ない相手に後半0-2で完敗。
技術的なミスも多かったが、全てにおいて消極的なプレーが目立った。正直、第2節の早慶戦も、一歩間違えば、この試合展開になっていたような気がする。選手一人一人が、自分の考えで、判断し、勇気を持って決断しなきゃダメ。何よりも、チームの勝敗の責任を背負って戦っている選手が何人いたのだろうか。厳しい環境をつくれているだろうか。今日の試合は、ソッカー部全体としての弱さを露呈した試合だったように思う。

このチームは、誰のチームだ? 
お前らのチームだろ。
自分で考えろ。
コミュニケーションをとれ。
今、何をすべきかと。
頭をフル回転させろ、圧倒的な運動量で。
勝利は、自分たちで勝ち取るしかない。
自立したチームに。

とはいえ、まだ4節で救われた。
俺たちは、これから良くなるしかないから。


【得点者(アシスト者)】
27分 駒大 棗佑喜(山本大貴)
56分 駒大 金久保彩(棗佑喜)
80分 駒大 金正也【慶應先発】

GK 中川翔太(3年・國學院久我山高)
DF 内田雄一朗(4年・慶應義塾湘南藤沢高)
DF 黄大城(3年・桐生第一高)
DF 三上佳貴(4年・藤枝東高)
DF 金房拓海(4年・慶應義塾高)
MF 藤田息吹(2年・藤枝東高)
MF 笠松亮太(3年・東京ヴェルディ1969ユース)
MF 山浦公裕(2年・FC東京U-18)
MF 河井陽介(3年・藤枝東高)
FW 風間荘志(3年・暁星高)
FW 森田達見(2年・川崎フロンターレU-18)

【慶應サブ】
GK 小島一輝(3年・愛知高)
DF 岩田修平(1年・名古屋グランパスU-18)
DF 松下純土(1年・國學院久我山高)
MF 加美義人(4年・済美高)
MF 大塚尚毅(3年・滝川第二高)
FW 戸澤昌博(3年・清水東高)
FW 川久保理(2年・國學院久我山高)

【慶應交代】
59分 内田雄一朗→岩田修平
64分 山浦公裕→川久保理
76分 金房拓海→大塚尚毅
 

試合前、突然、雨雲に覆われ激しい雨。
 


久しぶりのアウェイユニ。 


GKコーチ高橋さん(横浜FC)が新加入です。
 

試合前に雨は止んだが。
 

流れを最後まで変えられず。
 
ベンチにいた4年生が、グランドに向かって叫ぶ声が、むなしく響いた。ただ、この声は、必ず誰かに届いているはずだと俺は信じている。
 
【所要時間:35分】逃げるのは簡単。ココから楽しめるか?!

■「江藤夫妻を囲んで」


先日、アキレス腱を切った江藤。よく来た!

江藤夫妻を囲んで、しはく、宮原、井島たけちゃんと六本木農園。 ゆっくり、このメンバーで飲むのも久しぶりかな。
江藤がメキシコから帰国して、早速、就職(サッカースクールの監督)が決まったとのことで、お祝いを兼ねて飲もうと集まったものの、「先週辞めたよ(2週間で)」とのこと。江藤らしいと言えば、江藤らしいのだが…。その後、一応、単発ではあるが翻訳の仕事が見つかったらしい。あいかわらず、運だけはイイ奴だ。スペイン語でお仕事お探しの方がいらっしゃいましたら、ご一報頂ければ幸いです。
しはくはクリエイターとして多忙な毎日をおくる。
たけちゃんは、写真家として活動中、近々写真集を出す予定。
宮原は5月下旬からインドに転勤。

結構、俺らもいい年になったなぁーと改めて思いつつ、
好奇心だけは失いたくないものだなと思う。


江藤の奥様ベアトリス。
日本が大好きで、現在、日本語勉強中とのこと。
  

宮原、インドでビックビジネスを発掘してきてくれ。


いい意味で、変わらんな。 この二人は。
 

宴もタケナワの所で、会社後輩、飛永が合流。
江藤にメキシコサッカーのことを聞きたかったらしいが、そんな話をまともにする男ではない。
煮え切らない飛永と2人で六本木「すし好」でサッカー談議。
  
献身的なベアトリス。しっかりしてますな。
 
 
【所要時間:15分】違う環境の人と、たまに飲むのはいい。

2010年4月27日火曜日

■「慶應BRB開幕戦。その言葉を忘れない。」


4月25日(日)慶應BRB開幕戦、試合前の藤岡さんの言葉を。

慶應BRBは、かれこれ80年の歴史を誇るチーム。
その間にバカな先輩(ご自身のこと)がいて、
一度は消滅の危機にも追いやられた。
でも絶対に俺たちがおじいちゃんおばあちゃんになった時、
再び天皇杯を賑わすチームになると信じてる。
今日はその第一歩だ。
おじいちゃんおばあちゃんになった時、自分の子供や孫に、
これが昔おじいちゃんがいたチームなんだって胸をはろう。
俺たちはこれまでの80年、これからの何十年を背負ってる。
負けるはずがない。


その場にいたら、もらい泣きしたかも。


【所要時間:15分】長い長い冒険のはじまり。

本日、お通夜。
その後、早稲田ユナイテッド岩崎代表と情報交換。
各方面に事業を拡大している。勉強になった。
慶應も負けていられないのだが…。

2010年4月25日日曜日

■練習試合vs筑波大学@筑波



Bチーム練習試合 vs筑波大学 
×1-6 
力負け
(1本目0-2/2本目1-4)

久しぶりに筑波に来た。現役以来だから、12年ぶりか…。
当然ながら、土のグランドは人口芝になっていた。
サッカーやるには、ホントいい環境だ。

立ち上がりが相変わらず悪い。ただ、相手のミスとGKのセーブで何とか凌いだが、18分にFKから裏を突かれて先制を許す。筑波大はDFラインから丁寧にビルドアップしてくるチーム。これは、トップチームから一貫しているようだ。慶應としては、ロングボールを蹴り込まれるよりも、組みやすいチームだったが、中盤でスペースを与え、個人技で中央を簡単に崩されて失点を重ねてしまった。点差ほど悪い内容ではなかったとは思うが、どうしても、失点すると下を向いてしまう。トレーニングマッチなんだから、とにかく、チャレンジして欲しい。もっと、選手同士で要求しなければ!
 

もっと、選手同士のコミュニケーションを!



懐かしい光景。 ココで着替えた。
人工芝が日吉とは明らかに異なる。
大量の芝が靴やジャージに着く。

【所要時間:20分】つくばエクスプレス便利だ。


本日行われた慶應BRBの開幕戦は4-0で勝利!
勝利の報告を聞いて、正直、ホッとしました。
昇格まで、引き分けも許されない厳しい試合が続く…。
「本気」で、チーム一丸で、行きましょう!

■「リーグ戦③vs順大戦 負け」

本日行われたリーグ戦3節。順大に敗れた。
グランドに行けず…、非常に残念な結果だ。
内容的には、そこまで悪くは無いとのこと。
相手にスペースを消されたときに、どう崩すか。
課題はある意味明確。次節以降で立て直すしかない!

2010/04/24(土)
関東大学サッカーリーグ戦 第3節 vs順天堂大学11:30 
@千葉県総合スポーツセンター東総運動場
→公式記録はコチラ

《試合結果》
◆慶應義塾大学0-2順天堂大学◆

【得点者(アシスト者)】
89分 順大 原田開
90分 順大 天野純

【慶應先発】
GK 中川翔太(3年・國學院久我山高)
DF 黄大城(3年・桐生第一高)
DF 笠松亮太(3年・東京ヴェルディ1969ユース)
DF 三上佳貴(4年・藤枝東高)
DF 金房拓海(4年・慶應義塾高)
MF 藤田息吹(2年・藤枝東高)
MF 大塚尚毅(3年・滝川第二高)
MF 山浦公裕(2年・FC東京U-18)
MF 河井陽介(3年・藤枝東高)
FW 川久保理(2年・國學院久我山高)
FW 深澤良(4年・清水東高)

【慶應サブ】
GK 小島一輝(3年・愛知高)
DF 内田雄一朗(4年・慶應義塾湘南藤沢高)
DF 松下純土(1年・國學院久我山高)
MF 加美義人(4年・済美高)
MF 岩田修平(1年・名古屋グランパスU-18)
FW 風間荘志(3年・暁星高)
FW 森田達見(2年・川崎フロンターレU-18)

【慶應交代】
65分 大塚尚毅→松下純土
68分 川久保理→風間荘志
76分 金房拓海→森田達見


★次節第4節は以下となります。応援宜しくお願いします!
2010/04/29(木・祝)
関東大学サッカーリーグ戦
第4節 vs駒澤大学11:30 @平塚競技場

【所要時間:15分】

明日、ついに、慶應BRB開幕戦(東京都4部)を迎える。
残念ながら、自分は筑波大学の方でBチームの練習試合があり、グランドで一緒に戦うことができないが、勝利を信じている。ピッチに立った選手は、現役時代の熱い気持ちを呼び戻し、何よりも、「真剣勝負」の心地よい緊張感の中で、サッカーで出来る喜びを噛みしめて、ベストを尽くして欲しい。
明日の開幕戦、これは、長い長い冒険のはじまりの一歩。新しい、慶應BRB、そして、慶應サッカー(一部、東大サッカーメンバーも含む)の歴史を、皆でつくっていければと、本気で思っている。

※最後に、藤岡さん、松尾、宍戸をはじめとした、スタッフの方々、本当に有難うございました。感無量です。特に、藤岡さんなくして、今回の慶應BRBの復活は無かったです。

2010年4月24日土曜日

■「丹崎結婚。ウエディングカップ」


林さんは、一体どこを見ているのでしょうか。

本日は、暁星サッカー部同期、
丹崎の結婚式に出席@グランドプリンス新高輪。
久しぶりに、暁星サッカー部同期で集まった。
丹崎の奥さんはとにかく、シッカリしてた。丹崎が後半、男泣きしたけど、奥さん最後まで冷静。クールビューティー。けど、芯は強そうな人だなぁ。
丹崎との思い出といえば、やっぱり、彼が大学時代2年間カンボジア大使館で働いていた時に、カンボジアで一緒に遊んだこと。現地の人との交流を非常に大切にしていた丹崎の姿、すごく眩しかった。
今日の結婚式にも、カンボジア人の方が一名出席していた。

楽しい家庭をつくって下さい!
(俺が偉そうに言える立場では全くないが…)



暁星高校サッカー部に代々伝わる「ウェディングカップ」。
卒業年次に関わらず、結婚式の時に代々受け継がれる記念のカップ。林先生、宮崎先生、田森先生、宮内先生と、暁星小学校から高校までの先生方が考案・制作した伝統のカップ。コレには、細かな規約があって、その中に、「ウエディングカップは一度しか受け取ることができない。」とありますので、当然、私の2度目の結婚式には残念ながら贈呈されませんでした。ちなみに、今日、林さんに「人見、ウエディングカップはなぁ、3度目はワールドカップと一緒で永久保存できるからな!」と真顔で言われました…。冗談にも程があります。
 


ジュビロ前田の名前も。


【所要時間:15分】鉄也のスピーチ最高だった。

■「その男、平野井宏典」


若手社員のこんな顔、久しぶりに見た気がする。

同期、平野井宏典(ヒラノイコウスケ)の送別会@都内某所。
時代が彼を必要とするのか、しないのか、そんなことはどうでもよい。
ただ、間違いなく我が社にとって必要不可欠な人材であることが、改めて証明された一日だった。
書き切れませんので、写真で想像して下さい。

平野井宏典 
“No border, no limit”
「境界も、限界も一切なし!」



Noi1(ノイワン)グランプリ開催!
司会は、やっぱり、菊池俊太郎。
平野井作文、平野井PRコメントなどで、ポイントを競い合う。
  


優勝は伊藤こうすけ。
個人的には鬼頭にヤラレタ。
※但し、2次会で長谷川圭介の逆転優勝が起こる…。
 
危険な裸子植物が登場。
 
Tシャツ貰えない木川。

<■場所を移して2次会もカラオケ>
こうすけ「YAH YAH YAH」を熱唱。


冨樫も「仮面舞踏会」で対抗する。
 
ここらへんから危険なゾーンに突入。


宗教的なsomething
 
『Choo Choo TRAIN』
 
最後は、熱い言葉。
怒ることは、エネルギーがいる。
同じ目線にいるから、怒ることができる。
愛情の無い、身勝手な説教は、後輩もバカじゃないからわかる。
仲良し集団になるな。
ぬるま湯につかるな。
あらゆる組織で、こんな、リーダーが必要なのかもしれない。
 

おつかれさん。
これからが楽しみだ。
     
 
※内海もおつかれさん。
------------------
実は、ちょっと前にも、局の同期&ファンクラブでも送別会をやった。

同期だけに、終始和やかな会だった。
 
海外で購入してきたiPadをおもむろに、披露する杉浦。
 
不思議そうな眼で、画面をいつまでも見つめていた…。
 
同期からの送別品は「NIKEシューズとNIKE+iPod」
 
そして、「ノイTシャツ」。
コレ、普通にカッコいい。
さすが、クリエイター松田金太郎!
  
両脇に女性をはべらかそうとする癖は、卒業しなさい。
  
 
最後は前田のエールで締める。
60歳の定年も多分おなじだろうな。
  
【所要時間:40分】「人見をとじて」(平野井堅) 最高でした。
平野井宏典、俺が生まれて初めてEメールを受信した相手でもある。タイトルは一生忘れないだろう。

2010年4月23日金曜日

■「サッカーではなく、ソッカーなのか?」

ソッカー部って、サッカー部の間違いじゃないの?
当たり前ですが、良く言われる。(特に、就職活動の面接)
慶應出身の人だと、ソッカー部っていうんだよね。と相槌が入る。 しかし、その由来を知る人は殆どいない。

そういえば、本ブログで、
ちゃんとソッカー部の由来について説明していなかった…。

つい最近までの定説は、
「SOCCERのラテン語読みでソッカーといい、今は使われることが少なくなっている。」といった説明だったような気がする。つい最近まで、部の公式ホームページにも明記されていた。
自分が現役時代から、SOCCER(英語)を、何故、わざわざラテン語読みにしなきゃいけないんだ?と、疑問に思いつつも、自分の足で裏を取るところまではやらなかった。
先日、2010年度のソッカー部の案内パンフレットを作成した際に、諸先輩方にお伺いしたところ、正式な由来を知った。

単刀直入に言うと、「SOCCER」の読み間違いだ。

当時、慶應大学では、歴史の古いラグビー部が既に「蹴球部(1899年)」という名称で活動しており、サッカー部としては、「蹴球部」という名称は使えなかった。そうした流れの中で、早稲田や東大は、アソシエーション(協会式)フットボール(Association Football) を「ア式蹴球部」と略して、現在も正式名称として使用している。慶應は、あえて、ア式とはせずに、Association Footballが欧州でSOCCERと呼ばれていることにいち早くきづき、慶應SOCCER部としたが、そこで、サッカーソッカーと読み違えてしまう。これ、嘘じゃないです。
詳細は→コチラ「慶應義塾とサッカー」

------------以下一部抜粋
慶應義塾のサッカークラブの創始は、1921(大正10)年にまで遡る。初めは慶應ブルー・サッカーと称し、後に慶應アソシエーション・フットボール(ア式蹴球)倶楽部と改称。その後、1927(昭和2)年に「ソッカー部」の名称で正式に慶應義塾体育会に加入した。この名称は初代ソッカー部主将を務めた浜田諭吉君(経済学部卒)による命名で、このスポーツの俗称である「SOCCER」から「ソッカー」と命名。当時は一般的でなかった外来語の「ソッカー」を採用したのは、「ア式蹴球部」とした場合、1899(明治32)年以来の伝統を誇る日本ラグビーの開祖「蹴球部」と紛らわしいと思われたためだった。なお、「SOCCER」は、現在はアメリカ英語風に「サッカー」と読み習わされているが、語頭の「SO」はどちらかといえばソに近い発音だというのが浜田君の解釈だった。戦後、「蹴」という文字が「当用漢字表」から外れたため、新聞で「蹴球」の代わりに「サッカー」が使われるようになったが、慶應義塾では今でも「ソッカー部」と称している。ちなみに、早稲田大学では、現在も「ア式蹴球部」という名称を用いている。
→コチラ「慶應義塾とサッカー」
-------------------

最先端で、カッコつけようとして、間違えた。
人間っぽくて、いいじゃないですか「ソッカー」で!

ちなみに、サッカーの歴史については、コチラに詳しく書かれてしました。→世界のサッカーについて

【所要時間:20分】
今週末は、高校同級生の結婚式で一緒に戦えません。
開幕3連勝を東京から祈る!

第3節 vs順天堂大学 
4月24日(土)11:30キックオフ 
@千葉県総合スポーツセンター東総運動場

2010年4月22日木曜日

■「想いで仕込みの焼酎」

ネーミング入りの「想いで仕込の焼酎」登場で満面の笑み。粋な演出である。こりゃ飲まざるを得ない。

昨日は、会社後輩、田中紳次郎の送別会を新聞社さんと。直接の担当ではなかったにも関わらず、こうして送別会を開催して頂けることは、本当にありがたいなぁと。これからの活躍に期待したい。

こちらでも、満面の笑み@六本木(3/20)

【所要時間:10分】

身近な方の不幸が続いてる。ご冥福をお祈り致します。

2010年4月21日水曜日

■「Sさん送別会」


Sさん、私服で登場。お洒落泥棒です。

90年代後半、インターネット黎明期から、デジタルメディアを支えて来た男Sさん送別会@Scout。
4月1日で、なんと!編集局に異動。バナーセールスマンから、編集記者への華麗なる転身。
コレからは、Sさんの記事に注目してますんで。

【所要時間:10分】本当にお疲れ様でした。

2010年4月18日日曜日

■「リーグ戦②vs早稲田大学」勝利


ウォーミングアップから早稲田にプレッシャーを与える?!
 
リーグ戦第2節、早慶戦に1-0で勝利。開幕2連勝、勝ち点6。
プレッシャーのかかる早慶戦での勝ち点3は大きい。

前半、とにかく慶應が悪かった。早稲田が全体的に引いて守っていたことで、中盤でボールが回せたものの、プレーの判断が遅い、パスが弱い、セカンドボールを奪えない。前半25分前後は、自陣ゴール前に釘付けになり、CKから何度か決定的なピンチをむかえた。ただ、早稲田の詰めの甘さに助けられ、何とかDF陣が粘って前半を0-0で折り返すことができたことが全て。ハーフタイムに、気持ちを切り替え、再度、戦術の徹底を確認する。
後半、山浦の惜しいFKなどで徐々に慶應がペースを掴み、早稲田の両サイドをジリジリ下げさせる。85分、最高の時間帯に、右サイド森田のセンタリングを藤田が合わせて先制。そのまま、試合終了。

終了間際、捨て身で攻撃を仕掛ける早稲田に対し、カウンターから慶應笠松が独走してGKと1対1となり、後ろから笠松を掴んで早稲田の選手が一発レッドで退場になった。このプレー自体、残り1~2分という時間を考えれば、しょうがないファールかもしれない。ただ、レッドカードを受けた選手が、タラタラ歩いてグランドを後にする姿が、今日の早稲田を象徴していたかもしれない。とはいえ、早稲田はこのままでは終わらないハズだ。

第84回関東大学サッカーリーグ戦 4月17日(土) 11:30
第2節 vs早稲田大学 @西が丘サッカー
○1-0早稲田大学
→公式記録はコチラ

【得点者(アシスト者)】
85分 慶大 藤田息吹(森田達見)
【慶應先発】
GK 中川翔太(3年・國學院久我山高)
DF 黄大城(3年・桐生第一高)
DF 笠松亮太(3年・東京ヴェルディ1969ユース)
DF 三上佳貴(4年・藤枝東高)
DF 金房拓海(4年・慶應義塾高)
MF 藤田息吹(2年・藤枝東高)
MF 大塚尚毅(3年・滝川第二高)
MF 山浦公裕(2年・FC東京U-18)
MF 河井陽介(3年・藤枝東高)
FW 川久保理(2年・國學院久我山高)
FW 深澤良(4年・清水東高)

【慶應サブ】
GK 小島一輝(3年・愛知高)
DF 内田雄一朗(4年・慶應義塾湘南藤沢高)
DF 松下純土(1年・國學院久我山高)
MF 加美義人(4年・済美高)
MF 岩田修平(1年・名古屋グランパスU-18)
FW 風間荘志(3年・暁星高)
FW 森田達見(2年・川崎フロンターレU-18)

【慶應交代】
58分 川久保理→風間荘志
74分 深澤良→森田達見
 

西が丘の「このアングル」が好きだ。


早稲田にとっても、絶対に負けられない一戦。
 



報道陣はイマイチ少なめ。
早慶がもっと大学サッカーを盛り上げねば…。
 


塾高サッカー部員も応援に駆けつけてくれた。
こうした繋がりが、慶應サッカーの底上げに絶対なる!
 

立ち上がり、セカンドボールを9割近く奪われ、早稲田に押し込まれる時間帯が続く。ココで失点をしていたら、試合は違った展開になっていただろう。
どうでもよいが、早稲田右サイドの慶應カラ―のスパイクが気になった…。
 
ハーフタイム。李監督の激が飛ぶ。
「練習試合じゃないんだぞ。」ネジを巻き直された選手たち。
前半やられていたら、取り返しはつかなかったかもしれない…。

ピッチに立つ選手は、全てを背負って戦う覚悟が必要。
 

行きは、雪が残っていた。
 
帰りは、晴天。
  
試合終了後、クールダウンをしっかりやっていない選手が多かったので、見るに見かねて、「ちゃんとやれ!」と言った。まだまだ、個々の選手の意識が低いし、甘い、隙だらけ。チーム内でもっと厳しい環境をつくり、自立した組織に成長しなければと。
 
【所要時間:45分】 応援有難うございました!
2010/04/24(土)
リーグ戦第3節vs順天堂大学11:30 
@千葉県総合スポーツセンター東総運動場