第60回全日本大学サッカー選手権大会
1回戦 vs福岡大学
11:00 @足利市総合運動公園陸上競技場
《試合終了》
慶應義塾大学2(延長)1福岡大学
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【得点者(アシスト者)】
4分 福大 9番
65分 慶大 日高慶太
延長5分 慶大 森田達見
足利、晴天。芝の状態は悪い。ココまできて、この芝かと愚痴りたくなるも、コレがインカレ何だと言いきかせる。
開始4分、ロングスローからこぼれ球を豪快に決められ先取点を奪われる。清武(弟)ロングスロー、リサーチに無い攻めにやられる。ただ、慶應は慌てない。相手の激しいプレスにもポゼッションサッカーを貫く。19分河井→風間→大塚シュートクロスバー越える。24分田中右サイド突破中央合わず、カウンターでピンチをむかえるも中川1対1ストップ。前半0-1で折り返す。内容的には圧倒的に慶應。
後半5分までに慶應のCK3本。10分慶太→黄→河井→風間ヘッド外れる。19分息吹→河井→風間→息吹→慶太左足振り抜きポストに当たってゴールに吸い込まれる!同点。その後は慶應の一方的な試合。後半40分まで何度となくチャンスをむかえるもなかなか得点に結びつかない。相手のセットプレーは迫力あり危険。正直、後半40分以降は、勝ち急がずに延長20分で勝負をつけて欲しいと。46分田中のミドルシュートも相手Gkに阻まれ延長戦へ。
延長に入る前、慶太がスタンドの仲間に向かって、「声を出してくれ!力をくれ!」と。延長前半5分、右サイド途中交代の森田がドリブル突破から右足を振り抜きゴールに突き刺し、勝ち越し。その後も慶應がボールを支配し試合終了。ただ、延長後半、慶太が相手のラフプレーで鼻骨骨折。ここまで慶應を引っ張ってきた慶太の怪我は痛いし、悔しい。ただ、今の慶應はチーム一丸で戦い抜ける。次が勝負。まだ、俺たちは、何も成し遂げていないから。
【慶應先発】
GK 中川翔太(4年・國學院久我山高)
DF 黄大城(4年・桐生第一高)
DF 松岡淳(3年・慶應義塾湘南藤沢高)
DF 笠松亮太(4年・東京ヴェルディユース)
DF 田中奏一(4年・FC東京U-18)
MF 藤田息吹(3年・藤枝東高)
MF 増田湧介(1年・清水東高)
MF 日高慶太(4年・桐蔭学園高)
MF 河井陽介(4年・藤枝東高)
FW 大塚尚毅(4年・滝川第二高)
FW 風間荘志(4年・暁星高)
【慶應サブ】
GK 小島一輝(4年・愛知高)
DF 甲斐公博(3年・横浜F・マリノスユース)
MF 山浦公裕(3年・FC東京U-18)
MF 山浦新(1年・東京ヴェルディユース)
MF 松下純土(2年・國學院久我山高)
MF 森田達見(3年・川崎フロンターレU-18)
FW 川久保理(3年・國學院久我山高)
【慶應交代】
70分 大塚尚毅→森田達見
延長13分 田中奏一→松下純土
延長17分 日高慶太→川久保理
《NEXT GAME》
2011/12/23(金・祝)
第60回全日本大学サッカー選手権大会
準々決勝 vs桃山学院大学
13:50 @足利市総合運動公園陸上競技場
延長戦前、この円陣は慶應そのもの。 |
試合終了後、興奮、ダウン。 |
テレ朝吉野、取材に来てくれた、サンキュ。 |