45分×4本→1本目1-0/2本目1-0/3本目1-5/4本目1-3
どしゃ降りの中、練習試合。この雨でも試合が出来てしまう、人工芝のピッチに感謝。パスを回せるピッチ状況ではないが、シンプルにやるべきことを徹底する。1~2本目は、球際、セカンドボールで相手を圧倒し勝利するも、3~4本目は完敗。3~4本目は1年生が主体、個人戦術が欠如している選手が多数。1対1が全く組めず、ボールを奪えない。1年生は夏までに体をつくることと、個人戦術を身につけることが必要。随時チェックする。
試合前、新1年生全員を集めたミーティング。ソッカー部について、部員の心構えを説く。ここ数年、部員数が多くなったのと、AO入試や一般入試、内部進学などで、バラバラと入部してくるので、「慶應ソッカー部とはなんたるか、どうあるべきか」といった大切なことが新入生に伝わらず、部のまとまりや意識の低下が不安視されてきた中でのミーティング開催。早稲田は現在、1学年15人にまで部員数を絞っている。他大学も部員数を絞る傾向にある。(流経や体育学部の大学は異なるが)限られた指導者とインフラで勝つには、当然、部員数を減らし、効率的に運営した方がベターである。(部員数が多いことで不祥事などを起こすリスクも高まる。) 何故、今、慶應ソッカー部がセレクションをせず(部員数を絞らず)に、日本一を目指そうとしているのか、選手には考えて欲しい。間違いなく言えることは、部員が増えれば増えるほど、一人一人の責任は軽くなるのではなく、重くなる。選手の人間力が問われる。
■次節、流通経済大戦に向けたトップチームミーティング。
テクニカルチームのビデオを使用した説明の後に、監督・コーチからのコメント。是が非でも勝たなければならない1戦。「魂の慶應」という言葉が印象的。
【所要時間:30分】
中一日での試合、チーム一丸で戦う。