2012年5月6日日曜日

■「リーグ戦⑥vs流経大 引分け」

2012/5/5(土・祝)第6節 vs流通経済大学
13:50 @厚木市荻野運動公園競技場

△1-1(0-0)流通経済大学
→公式HPはコチラ

【得点者(アシスト者)】
64分 流大 黒田拓真
90+3分 慶大 磨見朋樹

前節の日体大戦に続き、ロスタイムで同点に追い着く劇的な幕切れ。
最後まで諦めない姿勢には心揺さぶられた。しかし、粘り強く勝ち点1を掴み取ったと言えば聞こえが良いが、勝ち切れない理由も多々あると思う。自分は日々の練習を見ていないので、精神的なところくらいしか口を挟めないし、挟む気もない。(戦術的なことや選手起用は監督やグラマネを信頼している) 試合後、小言を選手に言った。言いたくないけど言う。後悔したくないから、今までの努力(慶應の歴史)を無駄にしたくないから。
自分が学生時代の頃とは「時代」は違うが、4年生の時、リーグ戦で同じ様に悩んで苦しんで、もがいた記憶が蘇る。自分自身グラマネとして戦っていたのは、対戦相手の前に、慶應の選手、時には社会人コーチ、そして、自分自身だった。選手がどうしたら自分についてきてくれるのか、チームを一つにまとめられるのか。結局は自分を捨て、チームのために全てを捧げるしかなかった。カッコつけずに、形振り構わずやれるかどうか。大学4年間、とにかく短い、今やらないでいつやる、お前がやらないで誰がやる…
次節、昨年インカレで敗れた明治大、自信を持って戦いたい。I WILL.

【慶應先発】
GK 峯達也(2年・桐光学園高)
DF 保田隆介(2年・横浜F・マリノスユース)
DF 松岡淳(4年・慶應義塾湘南藤沢高)
DF 松下純土(3年・國學院久我山高)
DF 岩田修平(3年・名古屋グランパスU-18)
MF 増田湧介(2年・清水東高)
MF 曽我祐馬(4年・慶應義塾ニューヨーク学院)
MF 磨見朋樹(2年・横浜FCユース)
MF 森田達見(4年・川崎フロンターレU-18)
MF 長尾賢太郎(2年・ヴィッセル神戸U-18)
FW 武藤嘉紀(2年・FC東京U-18)

【慶應サブ】
GK 辻柾次(4年・近畿大学附属和歌山高)
DF 佐潟隆平(4年・鶴丸高)
MF 赤木努(4年・大宮アルディージャユース)
MF 山浦公裕(4年・FC東京U-18)
MF 端山豪(1年・東京ヴェルディユース)
FW 平戸奨眞(2年・暁星高)
FW 近藤貫太(1年・愛媛FCユース)

【慶應交代】
58分 森田達見→赤木努
63分 曽我祐馬→山浦公裕
74分 長尾賢太郎→近藤貫太

《次節》
2012/5/13(日)
第86回関東大学サッカーリーグ戦【前期】
第7節 vs明治大学
13:50 @川口市青木町公園総合運動場



前監督の李さんと遭遇。2年ぶりだが、全く変わらない。
現在、日本で単身赴任とのこと。まずは、飲みにいくこと。
※本日の対戦相手の流経大に関する書籍を先週買って読んでみた。

→「なぜ流通経済大学サッカー部はプロ選手を輩出し続けるのか?」

正直、タイトルの内容の答えはよくわからないが、「人間=中野雄二監督」の自伝と思えば面白く読める感じ。やっぱり、苦労されてる方なんだなと。



 【所要時間:25分】
本日は、多数のOBおよび関係者の皆様、応援ありがとうございました!