2012年9月23日日曜日

■「リーグ戦⑬国士舘 勝利」

2012/9/22(土) リーグ戦【後期】 第13節 vs国士舘大学
13:50 @熊谷スポーツ文化公園陸上競技場

○慶應義塾大学4-2国士舘大学
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前節1-8の大敗からの国士舘戦。
試合前のアップから前節とは違う。アップの中身はもとより、戦闘モード発動。
立ち上りから競り合い、セカンドボールを拾い流れを掴む。15分、平戸のスルーパスに森田が抜け出し、怪我から復帰した貫太が冷静に流し込んで先取点を奪う。26分、右サイドを駆け上がった岩田がゴール前の混戦から追加点を奪う。息吹を中心に前線から激しいプレスを掛けることで、最終ラインも積極的にチャレンジ出来た。山浦公のテンポの良いパス出しと、増田のバランスを意識した守備も機能し、前半を2-0で折り返す。ハーフタイム、後半0-0からのキックオフの認識を忘れずに。
63分平戸がゴール前で押し込み追加点を奪う。しかし、74分にPKで1点返され、直後のキックオフで弱気且つ中途半端なキックオフでボールを奪われ、決定的なピンチを招くも、峯が1対1を防ぐ。ここで失点して1点差にされていたら、ゲームはわからなかった。失点後のキックオフこそ、前にいかないといけない。失点後から3分後、雨宮が2列目からドリブルで飛び出し、PKを獲得。森田が決めて4-1と突き放す。雨宮は、今年の夏前まではCチームだった選手。こうした選手がリーグ戦に出場し、活躍することはチーム全体に大きな影響をもたらすはず。終了間際、セットプレーから失点はいただけないが、何とか4-2で勝点3を獲得。
試合後、4年生の締まった表情が印象的だった。
まさに、チーム全員で勝ち取った勝利。
今日のような試合を、毎試合するだけ。

【得点者(アシスト者)】
15分 慶大 近藤貫太(森田達見)
26分 慶大 岩田修平
63分 慶大 平戸奨眞
74分 国士大 金子昌広(PK)
77分 慶大 森田達見(PK)
89分 国士大 土屋大樹

【慶應先発】
GK 峯達也(2年・桐光学園高)
DF 保田隆介(2年・横浜F・マリノスユース)
DF 長尾賢太郎(2年・ヴィッセル神戸U-18)
DF 松下純土(3年・國學院久我山高)
DF 岩田修平(3年・名古屋グランパスU-18)
MF 増田湧介(2年・清水東高)
MF 山浦公裕(4年・FC東京U-18)
MF 森田達見(4年・川崎フロンターレU-18)
MF 藤田息吹(4年・藤枝東高)
MF 近藤貫太(1年・愛媛FCユース)
FW 平戸奨眞(2年・暁星高)

【慶應サブ】
GK 辻柾次(4年・近畿大学附属和歌山高)
DF 馬場達月(4年・サレジオ学院高)
DF 久保飛翔(1年・済美高)
MF曽我祐馬(4年・慶應義塾ニューヨーク学院)
MF 端山豪(1年・東京ヴェルディユース)
MF 澤根祐(2年・清水東高)
MF 雨宮嶺(3年・座間高)

【慶應交代】
67分 近藤貫太→雨宮嶺
86分 平戸奨眞→端山豪
88分 森田達見→澤根祐



去年、BRBのクラブ選手権で来た熊谷。
相変わらず、ピッチはGood。

前節のインタビューとは変わって、
さすがに和やかなムード
ハニカミ過ぎ
★慶應義塾高校は向上高校に1-2で敗れ、残念ながら選手権2次予選2回戦敗退。ただ、K-1リーグはまだあるので、最後まで3年生には頑張って欲しい。

【所要時間:30分】
本日もIリーグ、Jrリーグ、社会人リーグ。