11月30日、日経新聞朝刊にソッカー部OB藤口さんの記事あり。
近いか、遠いか、初めてロンドンでプレミアリーグを見た時の感動を思い出す。ピッチとスタンドの距離の近さに驚愕。劇場型スタジアム、日本にも沢山欲しい。
今週、最終節は駒沢陸上競技場、西が丘よりスタンドはかなり遠いが、スタンドで応援する選手、関係者の気持ちはピッチの選手と共に。
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■「フットボールの熱源」近いか遠いか それが問題
広島経済大スポーツ経営学科の藤口光紀教授(J1浦和前社長)から先月、興味深い話を聞いた。スポーツ経営学科に入ったものの、野球もサッカーもじかに観戦したことがない学生がかなりいたという。「じゃあ、みんなでスタジアムに行ってみよう」ということになった。
まず、土曜日にサンフレッチェ広島の本拠地、広島ビッグアーチでサッカーを観戦。「やっぱりスタジアムでの観戦はいいですねえ。雰囲気がいい」という反応があった。翌日曜日、今度はプロ野球の広島カープの試合にマツダスタジアムへ出かけると、学生たちは開口一番、こう口にしたという。「あっ、ここは近いですねえ」
広島ビッグアーチは陸上競技場なので、ピッチが陸上トラックの向こうにある。試合の場が客席から遠いのだ。マツダスタジアムは当然ながら野球場なので、野球が見やすくできている。試合の場が観客の身近にある。
学生たちは「こっちのほうがいいや」と話したという。藤口教授は「サッカーが面白いとか、野球が楽しいとかいう問題ではなく、選手に近いか遠いかという問題が先に来ている」とみる。
浦和はリーグ発足2年目の後期から駒場スタジアム(陸上競技場)の改修のため、しばらく大宮公園サッカー場を使用した。「サッカー専用競技場だから、懸命に戦う選手たちがバチバチと音を立てているのがお客さんの耳に届いた。あの臨場感が浦和の人気沸騰の要因になった」と藤口教授はとらえている。
残念ながら、いまだに陸上競技場を本拠としているクラブが多い。客席に座ったと同時に「遠いなあ」と感じる観客が多いのではないだろうか。この印象によって「野球のほうがいいや」となるかもしれないのだから、スタジアム問題は軽視できない。(吉田誠一) →日経電子版
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夕刊フジ。
どっかで見たことあるチームが特集されてました。
【所要時間:15分】
塾高サッカー部、顧問、監督と食事。
KEIO ONEプロジェクト、一歩一歩、進む。