2011年10月31日月曜日

■「Iリーグvs駒澤大×3-4」


10/30(日) Iリーグ順位決定リーグ
KEIO-B 第2節 vs駒澤大学
10:00 @日本体育大学グラウンド

×慶應義塾大学3-4(0-3)駒澤大学
【得点者(アシスト者)】
13分 駒大 8番
36分 駒大 10番
45分 駒大 18番
51分 駒大 16番(PK)
77分 慶大 浅間翔大
83分 慶大 杉野健佑(並木凌介)
90+1分 慶大 林賢一郎(PK)

前半、駒沢の徹底したロングボールと前線からのプレスに押し込まれる。駒沢のやり方はわかっていたはずなのに、怯んでしまった感は否めない。一つ、相手のプレスをかいくぐれればチャンスは生み出せたものの、相手の圧力により慶應が意図したポゼッションができた時間が前半は殆んどなかった。サポートの速さ、判断の早さ、技術的な問題。何よりも、相手のプレスを恐れずにパスを回す勇気と、奪われても周りがサポートして、目指すべきサッカーを徹底できなかったこと。前半でセットプレーを含めて3失点。致命的な得点差だが、このままでは終われないと後半に臨むも、きわどい判定でPKを奪われ4点差にひらく。選手交代で何とか流れを変えようと試みる。77分に1点を返し、反撃の狼煙を上げるも、83分、ロスタイムに3点を返すも時すでに遅し。意地で3点返したこと自体は評価したいところだが、いかんせん、前半が悪過ぎた。Iリーグも残り1試合、勝って笑顔で終りたい。そのためには、日々の練習に対する取り組む姿勢、試合に臨む準備、強い気持ちでまずは、相手に勝たないといかん。


【慶應先発】
GK 正岡遼(4年・川和高)
DF 並木凌介(1年・國學院久我山高)
DF 林賢一郎(4年・ジェフユナイテッド市原・千葉U-18)
DF 馬場達月(3年・サレジオ学院高)
DF 石浦直(3年・慶應義塾高)
MF 浅間翔大(1年・暁星高)
MF 鈴木達也(3年・都立駒場高)
MF 紫垣健太郎(2年・慶應義塾湘南藤沢高)
MF 河合秋人(1年・慶應義塾高)
MF 小林剛(1年・鎌倉高)
FW 平戸奨眞(1年・暁星高)

【慶應サブ】
GK 大畑貴裕(1年・攻玉社高)
DF 山田慎(2年・湘南高)
MF 田村裕貴(2年・慶應義塾高)
MF 遠藤智也(4年・慶應義塾ニューヨーク学院)
MF 池永和将(1年・慶應義塾ニューヨーク学院)
MF 大塚俊(1年・富山第一高)
FW 杉野健佑(1年・東京学芸大学附属大泉校舎)

【慶應交代】
53分 石浦直→山田慎
53分 平戸奨眞→杉野健佑
71分 小林剛→遠藤智也
71分 紫垣健太郎→池永和将
76分 河合秋人→大塚俊
























★この日は、
KEIO-Aチームも全国をかけたIリーグ決勝リーグ。
国士舘に1-2で敗れてしまった。

Jrリーグも駒沢に2-5で負け。


そして、慶應BRBも全国クラブ選手権、準々決勝で敗退。
慶應BRB(関東1) 1-2 VONDS市原(開催市/市原市)

【所要時間:30分】一歩一歩前へ。