1998年、14年前の1枚の年賀状。
実は、自分が書いた年賀状らしい。
ソッカー部引退後、卒業時に1学年後輩のグランドマネージャー岩崎(現ソッカー部女子部監督)宛に書いたもの。人からもらった古い年賀状は、家の片隅に残っていたりするが、自分自身が書いた昔の年賀状の内容なんて全く憶えていないだろう。それが、昨年末、岩崎が部屋を掃除していたら、見つけたらしく、写メールで送られて来た。殴り書いた文字、まるで脅迫状みたいだ…。
ただ、その行間には、岩崎に伝えたかったメッセージと、社会人となり新しい世界に一歩を踏み出す自分自身に対する熱い思いが溢れている。恥ずかしいくらい青いが…。
初心忘るべからず。
本年も、皆様、宜しくお願い致します。
【所要時間:15分】勝負の年、決断の年。