2012年1月3日火曜日

■「初蹴り@暁星」


1月2日、昨年から恒例行事となった暁星初蹴り。
→昨年の模様はこんな感じ
今年は、昨年よりも参加人数が増えて、200人近かった。
幹事福田の尽力の賜物かと。年々拡大できればいいなと。
今年は、ジュビロ前田、松本山雅加藤義之さん、仙台大吉井さんの姿も。ミニゲーム大会終了後、食堂での2次会では、林さんを囲んで初代選手権出場メンバーの貴重な経験談を聞かせて頂く。ゼロから暁星サッカーをつくり上げたメンバーの熱い思いを、初めて生で聴かせて頂く。新年早々、勉強になります。今の現役学生も知っていた方がいい話。
当時、選手権の東京代表はたった1チーム。帝京、修徳、本郷を倒さなければ選手権には出られない。誰も、暁星が東京代表になるとは思っていない、もやし集団と言われた時代。学校側も、保護者も、今のように協力してくれる人が殆んどいなかった。そんな中で、本気で選手権出場を目指した。どこまでやれば東京で勝てるのか解らない林さんのやったこと。無茶苦茶走って、無茶苦茶殴った。ただ、本気だった、林さんも選手も。壮絶な戦いだった。

今ある環境が当たり前だと思ってはいけない。
箱庭なんだけど、壮観な景色。

毎年、このお二人に、いじられます。

食堂で小宴会

酒が入り、林さんの口も滑らかに。

最後は千鳥足。
【所要時間:25分】来年も、また会いましょう。