2012年2月14日火曜日

■「町田ゼルビア×大学」


本日、日経朝刊。町田ゼルビアと地元大学との連携に関する記事。大学にはインフラと学生(ヒト)がいますので、アイディア次第で色んなことが出来る。単なるスポンサーだけではない、somethingが必ずある。

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J2昇格のFC町田ゼルビアのスポンサー、地元大学集結 

玉川大・桜美林大、運営会社に学生派遣


今季からJリーグ2部(J2)に昇格したFC町田ゼルビア(東京都町田市)に地元の大学が連携して支援する。玉川大と桜美林大が「FC町田ゼルビア大学連携」(COUMZ)を設立した。両大学がスポンサー料を支払い、ゼルビアのユニホームにロゴを入れる。ボランティアやインターンシップとしてチームの運営会社に学生を派遣する。
 玉川大は2009年度からゼルビアのスポンサーになっており、桜美林大に呼びかけた。町田市内にキャンパスを持つ大学は約10校あり、今後、他の大学にも参加を促す方針だ。
 ゼルビアのユニホームの袖にCOUMZの名前の入ったワッペンをつけ、その横に両大学のロゴを入れる。ユニホームのスポンサーに「同業他社」が共同でつくことは珍しく、複数の大学がなるのはJリーグでも初の取り組みという。
 大学にとっては、協賛金の額を抑えながらJリーグのクラブのスポンサーになれるメリットがある。今季のスポンサー料は1校につき、年間千数百万円とみられる。
 インターンシップやボランティアで派遣した学生はゼルビアの主催試合の運営や告知用のポスター作製などに加わる。大学の系列の小中高校に、ゼルビアの選手がサッカーを教えることも検討する。
 ゼルビアにもメリットはある。複数の大学が集まれば、1校の金額が少なくても一定額の収入を確保できる。大口スポンサーの撤退による大幅な減収というリスクも少なくなる。
 玉川大は「地域に根ざすという理念はJリーグのクラブも大学も同じ。町田の大学が一体となってゼルビアと連携したい」(総務部)と期待している。
-------------日経電子版 

【所要時間:5分】
昨日、某新聞社の方と四川料理@神保町。
痺れる辛さが美味しかったが、お腹の調子が悪い。