2011年3月28日月曜日

■「Bチームvsエリース/BRBトレーニング」

今、サッカーができるということ。

震災後、約2週間活動が中断になっていたソッカー部。
今日は、慶應Bチームvsエリース(45×3)
@日吉10時キックオフ。
1本目0-1/2本目0-1/3本目1-0

関東レベルの社会人チーム相手とはいえ、正直、不甲斐ない戦いをしてしまった。震災中断明けもいい訳にならない。試合への入り方、取り組む姿勢、問題は無かったか?セットプレーからも何度もフリーでやられる、集中力の欠如。ポゼッションの意識は高まりつつあるものの、状況判断が遅くリズムがどんどん悪くなる、足元足元で狙われる、相手にペースを握られても、同じことを繰り返してしまう。どこでボールを奪いたいのか、どこで仕掛けるのか、まだまだ課題が多い。とはいえ、チームとしての課題よりも、個々の選手の取り組みの方が気になる。もっとチャレンジしないと。

今年から現役を引退してエリースのコーチを務める岩間(H15卒かな)。組織がキッチリしてます。

力のある選手が多いだけに、まずは、試合で出し切ること。
常に100%でやりきること。



■13時から慶應BRBの練習。
毎週日曜日は、東大農学部(本郷)のグランドで練習をさせて頂いているのだが、震災以降、大学として体育会の活動が停止となり、現在、グランドが使用できない状況。(何でも、人工芝のグランドがヘリポートになっているらしい。)ということで、本日、日吉グランドで練習。現役の東大生10名弱も自主トレを兼ねて参加してくれた。BRBも開幕が5月にずれたとはいえ、チームづくりを急ピッチで進めないとマズイ。
※日吉グランドを使わせてもらうことで、現役ソッカー部との交流も自然とつくっていければと思う。

ミニゲームと半面ゲームが中心。

BRBの毎週日曜の練習は、ソッカー部OBの方は飛び入り参加も可能ですので、是非、お問い合わせ下さい。


卒業以来、初めて日吉グランドに顔を出した同期の江藤
昨年、メキシコから帰国した江藤だが、結局、来週からメキシコでの生活に戻るとのこと。今回の地震とは全く関係なく、嫁さん(メキシコ人)の都合によるところ。まぁ、日本よりはメキシコの方がイイと思うよ、江藤は。

※練習前、全員で30秒間黙祷。
 今、サッカーできる幸せを、今一度確認した。

【所要時間:35分】
こういう時だからこそ、サッカーに没頭。