2011年7月31日日曜日

■「カップ戦BRB決勝進出/3級審判昇格試験」

武彦主将の横でふざけるのは、やめましょう。

本日、昨夜2時過ぎに磐田から帰宅。
朝一、8:30から審判3級昇格試験で国立競技上へ。
まずは、国立のトラックを走るという、大変贅沢な体力測定をパス。その直後、恐怖の筆記試験に臨んだが、何とか合格して15時過ぎに解放。そして、東京カップ準決勝@駒沢補助へ。

東京カップ準決勝19:00~30ハーフ@駒沢補助
○ 1-1(PK3-1) FLUTTO-FLUTTO 決勝進出

対戦相手のFLUTTO-FLUTTOは2部中位チーム。非常にバランスが良いチームだった。穴が無い。序盤は押し込まれて何度もピンチを招いた。エンジンが掛かるのがBRBは遅い。注意が必要。ボール回しのテンポが遅かったのと、味方選手を追い越す、相手DF裏のスペースを付くような攻撃が殆んど見られなかった。サイドチェンジから数的優位をつくって崩す形をつくりたいのだが。
後半は、相手の運動量が落ち、徐々にペースを掴む。毛利のスルーパスから小坂井が抜け出し技ありゴールで、先制点を奪う。その後、相手に決定的なチャンスを与えてるも相手のミス、DFの体を張った守りで失点を許さない。一方で、カウンターからBRBも決定的なチャンスを決め切れない。本日、仕事を終えて、駆けつけてくれた金房も現役時代見たことないループシュートで決定機を逃す。1-0のまま逃げ切りたいと思った終盤、セットプレーから同点に追い付かれ、グランドに膝を落とす選手もチラホラ。しかし、その後、何度も相手ゴールに襲いかかる。しかしい、決め切れず、PK戦へ突入。
追い付かれる展開で、嫌なムードになるところを、自他共に認める「持ってる男GK藤安」の不敵な笑みが、チームを明るく盛り上げる。気持ちを切り替えてPK戦に臨み、GK藤安が3本ストップ! BRBは、市川が外すも、三上、ゲンキ、甲斐が決めて決勝進出を決めた。本来であれば、1-0で勝ち切らなければいけない試合だったが、社会人サッカー甘くない。日々これ反省。
「試合→練習→試合→練習」という環境を何とか努力してつくっていきたい。それが出来なければ、今より上の場所にはたどり着けないから。




試合前。珍しく長いミーティング。
約束事、戦術、確認すべきことが沢山出てきたことは、良いことだと思う。

駒沢補助の薄暗いナイターにも目がなれてきた。

立ち上がりFLUTTO-FLUTTOに押し込まれてしまった。
立ち上がりに圧倒したいのだが、なかなか、甘くない。

前半0-0でハーフタイム。「落ち着いて戦おう。」と吉田監督。

後半残り5分、セットプレーで追い付かれてPK戦。雰囲気が悪くなりそうなところだが、選手たちも気持ちを切換え、PK戦へ。早稲田ユナイテッド戦が再来、自分のキックに集中、そして、全員が藤安を信じて。

スタッフ、出場しなかった選手、応援に駆けつけて下さった全ての力の勝利。決勝で結果を出す。

【所要時間:40分】
昨年、決勝で負けた雪辱を来週果たしたい!


※国立競技場での3級審判昇格試験。
 サッカーを愛する不思議な集団に遭遇。
 体力測定は一人も落ちませんでしたが、
 筆記試験の方は受験者の1/4くらい落ちてました。