2011年7月3日日曜日

■「Iリーグvs東京国際大 勝利」

早慶戦勝利の勢いをそのままに。

KEIO-B 第4節 vs東京国際大学
10:00 @東京国際大学グラウンド

○2-0(1-0)東京国際大学

【得点者(アシスト者)】
39分 慶大 野本浩平(紫垣健太郎)
56分 慶大 中野周平(紫垣健太郎)

Iリーグ第4節。対戦相手であり、会場校である東京国際大グランドは、東武鉄道生越線西大家駅にあり、少々遠い。グラマネから「金曜日に前泊して試合に臨みたい。」との連絡あり。当然、前泊すれば費用は掛かってしまうが、Cチームの選手たちの意気込みを感じると共に、チームの一体感が生まれればと了解。自分も選手と一緒に前泊しようと試みるも、仕事と家庭の事情で断念。6時起きで試合会場へ向かう。→去年も行きました。

先日の早慶戦の勝利に続けとばかりに、気合の入ったチーム。①立ち上がり10分 ②1対1(1stDF) ③セカンドボール(距離) ④セットプレー(攻守) を徹底しようと試合に臨む。
序盤はロングボールの応戦でなかなか落ち着かない。ただ、選手の集中力は高く、競り合い、球際、セカンドボールの反応は慶應が速い。20分過ぎから徐々に慶應のペースとなり、39分にCKからの混戦を野本が押し込んで先制。得点後も集中力を切らさず、前半1-0で折り返す。ハーフタイム、相手のロングボールに対するディフェンスラインの確認(両サイドバックの絞り)と、恐がらずにポゼッションを高めて両サイドから積極的に仕掛けることを確認。後半、GK峰を中心にディフェンスラインが安定、何度か良い形でのカウンターでシュートまで行く。後半11分、ゴール前、紫垣からのFK、こぼれ球を中野が頭で押し込み追加点2-0。運動量が落ちる選手がチラホラ出たものの、最後まで集中力を切らせず2-0で勝利。今、Cチームが持てる力を全て出し切ったナイスゲームだった。躍動する選手、嬉しかった。今日の勝利で2勝2敗、さぁ、これから。
 
【慶應先発】
GK 峯達也(1年・桐光学園高)
DF 林賢一郎(4年・ジェフユナイテッド市原・千葉U-18)
DF 馬場達月(3年・サレジオ学院)
DF 鈴木達也(3年・都立駒場高)
DF 池永和将(1年・慶應ニューヨーク学院)
MF 中野周平(2年・慶應義塾湘南藤沢高)
MF 浅間翔大(1年・暁星高)
MF 野本浩平(3年・慶應義塾高)
MF 紫垣健太郎(2年・慶應義塾湘南藤沢高)
MF 小林剛(1年・鎌倉高)
FW 平戸奨眞(1年・暁星高)

【慶應サブ】
GK 正岡遼(4年・川和高)
DF 山田慎(2年・湘南高)
MF 菅原崇人(1年・小倉高)
MF 遠藤智也(4年・慶應ニューヨーク学院)
MF 塩津宏輝(2年・慶應義塾湘南藤沢高)
MF 雨宮嶺(2年・座間高)
MF 竹尾友佑(2年・慶應義塾湘南藤沢高)

【慶應交代】
65分 小林剛→雨宮嶺
68分 野本浩平→竹尾友佑
75分 紫垣健太郎→遠藤智也
81分 平戸奨眞→塩津宏輝
83分 浅間翔大→菅原崇人 






東京国際大。人工芝のサッカーグランドが2面もある。
どこかのキャンプ地のような感じ。


野球場もあり。

【所要時間:35分】ゴール前、もっと激しく、厳しく!