青空と円陣。
Iリーグ 第7節 vs拓殖大
○2-0(1-0)拓殖大学
13:00 @慶應義塾大学グラウンド
【得点者(アシスト者)】
7分 慶大 山田慎(河合秋人)
59分 慶大 小林剛
前節1-5で敗れ、今日は絶対に負けられない、勝点3取らねばならない試合。大学の試験と重なり出場できないメンバーもおり、前節とはメンバーを入れ替えて試合に臨む。相手チームのアップをよく見ると、選手が11名…。GKコーチ含め社会人コーチが3名もいるのに…。改めてメンバーを確認するも、サブ欄は空白。色々と事情があるにせよ、個人的には、絶対に勝つ、是が非でも勝つを心に決める。しかし、今日に限って、温度がイマイチ低い。もっと暑くなって体力勝負に持ち込みたい…。と考える、ちっちゃい自分もいた。
試合前、いつもと同じことを呪文のように唱えるのも何なので、選手の口から言わせてみる。攻守の切換え、セカンドボール…。前節の反省をいかし、立ち上がり10分、とにかく集中しようと。そんな中、前半7分、CKから先制。理想的な試合の入り方。その後も、セカンドボールへの反応は圧倒的に慶應。FW平戸がポストとなり河合が何度か抜け出しチャンスをつくる。右サイド小林の突破から決定的なクロスが何本か上がるも決め切れず。前半1-0で折り返す。ここは、追加点を奪わねばならなかった。後半立ち上がりも前半同様に入るぞ。とハーフタイムに言い聞かせたつもりが、ピンチの連続。GK峯のセーブもあり、何とか凌ぐ。炎天下で冷や汗。全然、甘い、甘過ぎる。10分持ちこたえてからは、相手の足が止まる、コーチングの声の質も悪くなってきた。相手の一瞬の隙をつき、小林がミドルシュートを決めて2-0と追加点。後半20分以降は、慶應ペースで危なげない試合展開。欲を言えば追加点が欲しかったが、キッチリ勝ち点3を確保することに成功、4勝3敗。
今日、チャンスを生かした選手、試験で出場できなかった選手。チーム内での激しい競争が必要。
明後日から数日間オフ。
オフ明けには、BvsCマッチ。これも負けられない。
【慶應先発】
GK 峯達也(1年・桐光学園高)
DF 山田慎(2年・湘南高)
DF 馬場達月(3年・サレジオ学院)
DF 林賢一郎(4年・ジェフユナイテッド市原・千葉U-18)
DF 池永和将(1年・慶應ニューヨーク学院)
MF 鈴木達也(3年・都立駒場高)
MF 田村裕貴(2年・慶應義塾高)
MF 野本浩平(3年・慶應義塾高)
MF 河合秋人(1年・慶應義塾高)
MF 小林剛(1年・鎌倉高)
FW 平戸奨眞(1年・暁星高)
【慶應サブ】
GK 正岡遼(4年・川和高)
DF 石浦直(3年・慶應義塾高)
MF 竹尾友佑(2年・慶應義塾湘南藤沢高)
MF 浅間翔太(1年・暁星高)
MF 横山諒平(2年・慶應義塾高)
FW 遠藤智也(4年・慶應ニューヨーク学院)
FW 塩津宏輝(2年・慶應義塾湘南藤沢高)
【慶應交代】
56分 田村裕貴→浅間翔大
56分 山田慎→竹尾友佑
67分 河合秋人→遠藤智也
70分 野本浩平→横山諒平
87分 小林剛→塩津宏輝
怪我から復帰した主将。これから、これから。
※試合後、東大サッカー部監督が選手を連れて合宿所に。
慶應のリサーチを東大生にレクチャー。
東大生に、偉そうにモノを教えるのって、何か、あれですな。
■19時からスタッフミーティング@日吉
社会人コーチ、学生スタッフ揃って。
前期の総括というよりは、後期に向けての話し合い。
スケジュールと意識確認。
天皇杯出場、インカレ出場、そして日本一。
書くのは簡単だが、そのために、やるべきことをやってるか?
2011年、「本気の夏」。
サッカーを。メンタルを。オフザピッチでも隙をみせない。
なんとなく、お疲れの様子…。
【所要時間:40分】
久しぶりのミーティング。
コミュニケーションとらないと、何もはじまらないし、生まれない。
目標は高く、小さな事からコツコツと。