2011年8月28日日曜日

■「Iリーグvs東農大 負け」

だいぶ涼しくなってきた。

2011/8/27(土) Iリーグ
KEIO-B 第10節 vs東京農業大学
15:00 @慶應義塾大学グラウンド

×1-2(0-0)東京農業大学

【得点者(アシスト者)】
55分 東農大 北島尭(安田将大)
60分 東農大 根岸駿(坂口翼)
74分 慶大 杉野健佑(中野周平)


残り4試合、上位2チームの決勝リーグ進出のためには1試合も落とせない。

そんな中臨んだ昨日の試合、結果は1-2で負けてしまった。

毎試合注意を促す前半10分の試合運びは良かった。右サイドを小林が何度か崩しチャンスをつくるも決め切れず。前半は終始慶應のリズムで試合が出来ていただけに、前半で得点できなかったことが痛かった。前半のシュート数は慶應4本に対して東農大0本。

ゴールを奪うことが目的であり、パスを回すこと、両サイドを崩すことは、あくまでも手段。センタリングの精度、シュートの精度、ゴール前での迫力不足は否めなかった。守備面においても、最後のシュートブロック、センタリングへの対応など、ゴールに近いところでの厳しさと冷静な判断力が不足している。最後は1対1の局面で勝たねばならない。

逆に、後半立ち上がりから東農大にペースを奪われる。対面を全く捕まえることができず、マークがズレ始める。そんな中、後半10分、相手の鮮やかなロングシュートが決まり先取点を奪われる。「まだ時間あるぞ!」と選手も声を掛け合い、反撃の狼煙を上げるも、5分後にカウンターから追加点を奪われてしまい、選手に焦りと苛立ちが現れる。中盤での繋ぎも雑になり、最終ラインを崩しきれない。ようやく74分にCKから1点返し、その後も攻め立てるも同点に追い付けず試合終了。悔しい敗戦。前半に1点奪えてれば…と正直、後悔の残る試合。内容的には決して悪い試合ではなかったが、この結果が今の実力。

試合は戦う前に、決まっていると良く言われる。練習で出来ないことが、突然試合で出来ることは無い。ゴールを奪うことが目的であり、パスを回すこと、サイドを崩すことは手段でしかない。シュートの精度、センタリングの精度、ゴール前での迫力(3人以上でゴール前に侵入)が足りなかった。一方、自陣ゴール前でのシュートブロック、適切なポジショニングと冷静な判断、そして1対1の対応が甘かった。やるべきことは沢山ある。
今日の試合で決勝リーグ進出がほぼ絶望的になってしまったが、残り3試合を勝つことで、このチームの真価を現したい。ココから今からが、大切な戦い。


【慶應先発】
GK 峯達也(1年・桐光学園高)
DF 竹尾友佑(2年・慶應義塾湘南藤沢高)
DF 馬場達月(3年・サレジオ学院)
DF 林賢一郎(4年・ジェフユナイテッド市原・千葉U-18)
DF 池永和将(1年・慶應ニューヨーク学院)
MF 浅間翔大(1年・暁星高)
MF 中野周平(2年・慶應義塾湘南藤沢高)
MF 横山諒平(2年・慶應義塾高)
MF 河合秋人(1年・慶應義塾高)
MF 小林剛(1年・鎌倉高)
FW 平戸奨眞(1年・暁星高)

【慶應サブ】
GK 正岡遼(4年・川和高)
DF 鈴木達也(3年・都立駒場高)
MF 田村裕貴(2年・慶應義塾高)
MF 大塚俊(1年・富山第一高)
MF 紫垣健太郎(2年・慶應義塾湘南藤沢高)
MF 遠藤智也(4年・慶應ニューヨーク学院)
FW 杉野健佑(1年・東京学芸大附属高大泉校舎)

【慶應交代】
58分 横山諒平→紫垣健太郎
62分 平戸奨眞→杉野健佑

66分 河合秋人→大塚俊

69分 竹尾友佑→鈴木達也
87分 浅間翔大→遠藤智也






------------
午前中8:30から慶應BRBのフットサル@大崎に参加。
久しぶりに体を動かした。
週末の朝時間で、サッカーができる喜び。



コウジの巧み?なフェイントが切れてました。




9月末で、ここのフットサル場は閉鎖されてしまうとのこと。

【所要時間:30分】カズマ、モッチー応援感謝。