2010年7月25日日曜日

■「長い一日。慶應BRBダブルヘッダー2連勝」


チーム一丸で準決勝(本日2試合目)に臨む。
 
本日、BRBはダブルヘッダー!
長い1日でしたが、見事2連勝。
来週は、クラブ選手権決勝@駒沢第二です!!

①東京都4部公式戦vsトッパンフォームズ
午前8:30キックオフ@東大農学部(35分ハーフ)
10-0(前半7-0)

■メンバー (サブ一人、GKいない!)
    甲斐、毛利
吉田航、      永野
    タカ イチ 
ガリ 水澤 中村 大野     
      小島(GK)

後半 甲斐→伊藤慶

■得点
前半1分甲斐(毛利)5分 永野8分 毛利(甲斐)
10分 毛利(甲斐)19分 甲斐27分 甲斐(永野)30分 吉田翔(甲斐)
後半2分甲斐(市川)7分 毛利(甲斐)33分 毛利(吉田翔)


午前中の試合後は、第二試合の本部運営チームとユニフォームを洗濯するチームに分れて、19時からの試合準備に取り掛かる。若手メンバーを中心によくやってくれた。今日一日で、チームとしてのまとまりが出てきたんじゃないかな。 嬉しい。


②東京都カップ戦準決勝vsRacing Club de Tokyo(2部)
19:00キックオフ @駒沢補助(30分ハーフ)

3-1(前半2-1)

     甲斐 毛利
小坂井        慶一
     市川 タカ
伊藤洋 水澤 ゲンキ 大野
      小森(GK)

Sub
富永(31分)、藤岡、吉田航、松本(57分)、ガリ

得点
11分 市川→甲斐
14分 毛利→甲斐
35分 大野→甲斐

日曜夜の駒沢補助。
美し過ぎる満月の夜。
花火大会のような、ワクワク感。
悪くないなぁ。

午前8:30から1試合してる訳で、疲労が溜まっているはずなのに、 何となくハイテンション、何とも言えない雰囲気。 午前の試合で遅刻してきた若干2名のため?にも、絶対に負けられない試合となった。

開始11分にイチの右サイドの鋭いセンタリングを甲斐がダイレクト(多分インサイド)で合わせて先制。14分にも毛利から甲斐のホットラインで突き放す2-0。しかし、18分、ゴール前のFKをBRBのDFラインとGKの間に蹴り込まれ、そのままゴールに吸い込まれ1-2とされる。相手のFWはスピードがあり、ゲンキと水澤のセンターバックコンビも何度かピンチを招く。大野も後ろからのスライディングでボールを奪うもイエローカードを出される。毛利が何度となく相手DFラインの裏を突く。エリア内で倒されPKか?と思うプレーもあったが、主審は一切ファールを取らず。前半終了後、BRBの選手のスパッツの色が短パンと異なるということで、今すぐ脱げと審判から通達を受ける。一部選手はトランクスおよびノーパンで後半に臨む。これこそ、社会人リーグ。こういう試合を今年はやると覚悟を決めて、BRBは再結成された。こりゃ、絶対に負けられなくなった。後半5分、キャプテン大野からの鋭いセンタリングを甲斐が見事なヘディングシュートで突き放す。これには、相手DFも意気消沈。現役時代、日吉のグランドで、毎日毎日、真っ暗になるまで、グラマネが辞めろ!というまで、センタリングを上げ続けた努力が12年後の今日、報われた?(現役の時は、公式戦で一本もアシストなかったと思うが…)
最後は、中村さん(H4)、松本さん(H5)が右サイドに入り試合をおさめる。そして、3-1で試合終了。 長い一日が終わった。




午前フル出場の吉田航さん。少々お疲れ気味。



アップから戦いはじまってます。
 



暗くなってきた。 
  

イエロースパイクで、意気揚々で小坂井登場。
だったが、試合終了後、靴ズレで血だらけに。
新調スパイクは気をつけろ!と。
 

とにかく、月が綺麗だった。
 

かなり激しい試合だった。
イエローは4~5枚出たかと。
 
ハットトリックを決めた甲斐を囲む。
 
このベンチの雰囲気。
これが慶應BRBの強み。
宍戸、ボールパーソンありがとう!
松尾、毎度貼番すまん。
そして、小島監督、2試合采配お疲れさん。 藤岡主務も朝から運営のサポート有難うございます。社会人サッカーは、裏方勝負でもあります。
  
長い一日が終わる。心地よい疲労感。
ゲンキは、21:30の新幹線に無事に乗れたのだろうか…。
    
来週の決勝は駒沢グリフィン
ここまできたら優勝しかない。
 
【所要時間:40分】大人のチームへの一歩。