2010年7月19日月曜日

■「東京都社会人リーグカップ戦 慶應BRBvsDiego」


真っ昼間、炎天下の中でのキックオフ。
 
東京都社会人リーグカップ戦 第二回戦
12:10キックオフ 30分ハーフ @駒沢補助

○5-2(2-1)vs Diego 準決勝進出!

対戦相手のDiegoは東大OBが母体のチームで、東京都2部リーグに所属。慶應BRBの現在地を確かめる上でも重要な試合。そして、BRBには数名東大OBも所属しており、絶対に負けられない試合。
開始2分、富永のスルーパスに甲斐が抜け出し、ペナルティエリア内で後ろから倒されてPK獲得。甲斐が冷静に決めて幸先良く先制に成功。しかし、その直後、ゴール前のロングボールのこぼれ球を拾われあっけなく同点とされる。これがBRBの悪い所。得点した後の失点が多過ぎる、次節以降、修正しなければ。その後、一時は、相手のペースになりつつも、毛利の突破からゴールを奪い前半2-1で折り返す。後半はイチのミドルシュートがバーを直撃するなど一方的な試合展開。毛利が左サイドをロッペンばりに突破してゴール右隅に流し込み追加点3-1。甲斐のミドルシュートも決まり4-1。甲斐がエリア内で倒され、再度PKを獲得。甲斐はハットトリック狙いで蹴る気満々だったが(コノ貪欲な姿勢はFWとしては当たり前)、ここはベンチから「キッカー藤岡!」を指名。途中交代の南アフリカ帰りの藤岡さんが甲斐が獲得したPK蹴る。190cmを越える長身から繰り出された、コロコロPKがゴール左隅に決まって5-1と突き放す。このまま試合終了と思いきや、試合終了直前にDiegoに1点を決められて5-2で試合終了。 最後の失点はやってはいけない。(反省)

大野の両足スパイクが破損するトラブルもあったが、何とか準決勝進出。試合に出た選手はもちろん、ベンチを盛り立てた女子マネ「松尾&宍戸」を筆頭に、5名(小島、福田、人見は選手としては使えないが)の選手層の厚さが勝利を呼び込んだと思う。Diegoはベンチ2名しかいなかったから…。

■スターティングメンバー
甲斐、毛利、小坂井、永野、富永、市川
タカ、水澤、ゲンキ、大野、小森
■サブメンバー
藤岡、慶一、七戸、小島、人見、福田
■得点
甲斐2点(1PK)、毛利2点、藤岡(1PK)
■交代
後半0永野→慶一/後半15分富永→藤岡/後半18分大野→七戸
 


交代枠は3人。チーム一丸で戦うしかないかと!
 
本職GK小森の存在はデカイ。
 
少々、危険な暑さではあった。
けど、山中合宿よりは、楽だろ!?
 
ストレッチをキッチリやる永野。さすがです。

南ア帰りの藤岡さんは、暑さ対策万全?(南アは冬か…)
 
急遽、試合の途中で給水タイムが設けられた。
運営サイドのナイス判断!
 

Diegoは東大OBチームらしく、最後まで集中力が切れない。5-1から最後に1点を返されてしまった。

まだまだ、チームとしての成熟度が低い。課題も見えてきた。
試合に臨む心構え。1試合1試合大切に戦っていきたい。
 
★来週7月25日(日)は、なんとダブルヘッダー
(確信犯的なダブルブッキング)
8:30キックオフ 東京都4部リーグ戦vsトッパン@東大グランド
19:00キックオフ カップ戦 準決勝vs未定@駒沢補助グランド
大学生だって、最近、ダブルヘッダーってやらないんじゃないか。かなりしんどいですが、2連勝を本気で目指し、今年一番の夏の思い出をつくりましょう。
そして、勝ってブブセラ吹くぜ。
 
青春とは、周りに誰かがいること。
青春とは、無茶苦茶(挑戦)をすること。
【所要時間:35分】お疲れ様でした!