2010年7月10日土曜日

■「Iリーグ③vs平成国際大」



インディペンデンスリーグ
第3節 vs平成国際大学15:00 @慶應義塾大学グラウンド

×0-2(0-1)平成国際大学
1発、2発殴られてから、慌てて襲いかかっても遅い。

◆【得点者(アシスト者)】
15分 平国大 高屋翔平(平野智司)
46分 平国大 結城光弘(平野智司)

【慶應先発】
GK 正岡遼(3年・川和高)
DF 後藤拓也(1年・市立浦和高)
DF 林賢一郎(3年・ジェフユナイテッド千葉・市原U-18)
DF 杉野惇大(3年・FC栗の木)
DF 武内俊吾(4年・慶應義塾志木高)
MF 鈴木達也(2年・都立駒場高)
MF 鈴木和真(4年・慶應義塾湘南藤沢高)
MF 横山諒平(1年・慶應義塾高)
MF 山本翔太(4年・FC町田ゼルビアユース)
FW 松田健佑(3年・慶應義塾NY学院)
FW 高木大地(4年・慶應義塾湘南藤沢高)

【慶應サブ】
GK 辻柾次(2年・近畿大学附属和歌山高)
DF 日高悠太郎(1年・都立駒場高)
MF 中野周平(1年・慶應義塾湘南藤沢高)
MF 田村裕貴(1年・慶應義塾高)
MF 遠藤智也(3年・慶應義塾NY学院)
MF 筒井寛樹(4年・武南高)
FW 石川一将(4年・慶應義塾志木高)

【慶應交代】
45分 高木大地→田村裕貴
53分 山本翔太→筒井寛樹
68分 鈴木達也→石川一将
81分 鈴木和真→中野周平

もっと運動量増やさなきゃダメだ。
ハードワークってカッコいい言葉だが、実際は泥臭い。


慶應1勝1敗、平成国際2勝1敗で迎えた今日の試合。
埼玉県リーグとはいえ、平成国際の方が格上である。
前半2分に松田の突破から高木が決定的なチャンスを迎えるも決め切れず。立ち上がり10分までは一進一退の攻防となるが、15分に大きなサイドチェンジから右サイドを崩され先取点を奪われる。取られた後、どうしても引いてしまう悪い流れとなったが、何とか前半は0-0で折り返す。もう少し前半、前からプレッシャーをかけて、相手両サイドバックを押し込みたかった。「引退試合だと思って、出し切れ!」と発破をかけて後半に臨むも、後半1分、あっさり追加点を奪われる。「集中力の欠如」という表現はあまりにも安易だが…、絶対にやってはいけない失点だった。その後、慌てて攻めに転じるも、試合巧者の平成国際にゲームをコントーロールされ、球際、セカンドボールも奪えない。せめて運動量だけでも、相手を圧倒したいところだが、最後まで相手の体力も落ちずに試合終了。
今日の試合には、オフのトップチームも全員で応援に来てくれた。そんな中、正直、不甲斐ない敗戦。公式戦だけ、頑張ろうとといっても、そんなに勝負の世界は甘くない。
夏に向けて課題が山盛りだ。やるしかない。


19:00から30分×3本で神奈川クラブと練習試合。
今日のIリーグに出られなかった選手が中心。
こういう試合で、キッチリ戦う選手は必ず成長する。
チームとして結果が出なくても、絶対に上に行くと信じている。

普通の努力は、普通の結果しか生まない。
普通の結果は面白くない。感動も少ない。

※神奈川クラブのチャ―選手(H11 卒)が3本フル出場していた。何もんだあいつは…。


【所要時間:40分】変わらないと。