2011年9月24日土曜日

■「リーグ戦⑫vs駒澤大 引分け」

白ユニの駒沢。いつもの赤ユニの方が威圧感あり。

2011/9/23(金・祝) 第12節 vs駒澤大学
13:50 @江戸川区陸上競技場

△0-0駒澤大学
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勝点3を奪いたい試合だったが、結果は引分け。
試合内容的には悪くなかった。連敗を避けられたとして次に切換えたい。
序盤、駒沢に制空権を握られるも、息吹、増田のボランチがセカンドボールを上手く拾い、攻撃のリズムを掴む。12分河井→黄センタリング→慶太シュートGKセーブ。20分慶太FKから風間一歩足りずシュート打てず。25分川久保がゴール前にカットインしてボールを受けシュートも左外れる。43分前半終了間際、DFラインでのボール回しを奪われシュートまで行かれるもバーに助けられる。駒沢はかなり前線からプレスを掛けてきていた。攻撃はシンプルにDFラインの裏にボールを放り込むだけなのだが、徹底してくるだけに一発が恐かった。⑪の突破とセットプレーは迫力あり。
後半も主導権を握りつつもなかなかゴールを割ることが出来ない。59分川久保に代わって山浦新投入。右サイドでリズムをつくり、何度かセンタリングまでいくも、ゴールには至らない。秦一のタッチライン際をエグるドリブルも見られず。左サイドは慶太&黄で何度となく相手陣内に侵入するも決定機をつくれず。終了間際、途中交代の森田が河井からのスルーパスをダイレクトシュートを狙うも相手GKのファインセーブでゴールならず、試合終了。森田は限られた時間で、高い集中力を持って試合に入れていたと思う、最後、Vゴール決めさせてやりたかったが…、勝つことは簡単ではない。
サイドから何度もセンタリングを上げるも、ゴール前でことごとく駒沢DFに弾き返された。正直、中央で合わせてゴールを奪える気がしなかった。ゴール前をセンターバック2枚がドッシリ構えている中にボールを入れて、クリアされてカウンターを喰らう場面が何度かあった。センタリングの精度の問題というよりは、崩し方全般の問題。ゴール前の枚数を増やして、迫力を持ってゴール前に入る、ニアサイドを鋭く狙う、色々とあるのだろうが、今日に限って言えばバイタルエリアからのミドルシュートが有効だった。引いて守る相手に対しては、完全に崩し切ることは難しく、多少強引にでも仕掛けて、こぼれ球をねじ込むなど泥臭くいかないとゴールは奪えない。と、口で言うのは非常に簡単で、サッカーは本当に難しい。
次の青学戦は、勝点3を是が非でも奪う。

【慶應先発】
GK 中川翔太(4年・國學院久我山高)
DF 黄大城(4年・桐生第一高)
DF 松岡淳(3年・慶應義塾湘南藤沢高)
DF 笠松亮太(4年・東京ヴェルディユース)
DF 田中奏一(4年・FC東京U-18)
MF 藤田息吹(3年・藤枝東高)
MF 増田湧介(1年・清水東高)
MF 川久保理(3年・國學院久我山高)
MF 日高慶太(4年・桐蔭学園高)
MF 河井陽介(4年・藤枝東高)
FW 風間荘志(4年・暁星高)

【慶應サブ】
GK 峯達也(1年・桐光学園高)
DF 松下純土(2年・國學院久我山高)
DF 保田隆介(1年・横浜F・マリノスユース)
MF 山浦公裕(3年・FC東京U-18)
MF 山浦新(1年・東京ヴェルディユース)
MF 森田達見(3年・川崎フロンターレU-18)
FW 大塚尚毅(4年・滝川第二高)

【慶應交代】
59分 川久保理→山浦新
71分 松岡淳→保田隆介
88分 日高慶太→森田達見

涼しい気候。秋がきた。

ボールポゼッションは完全に上回ったものの、ゴール前で崩し切れず。

守備から攻撃の切換えが駒沢は早い。



今節もチアが応援に駆けつけてくれました。
応援の精度が確実に上がってるような気が。

【所要時間:40分】
笠松、中川中心に失点ゼロで抑えられたことは、
次に繋がるはず。