2011年9月19日月曜日

■「慶應BRBクラブ選手権関東大会優勝、全国へ」

真夏の3連戦@熊谷!よく戦った。

第18回全国クラブチーム選手権・関東大会決勝
11:00キックオフ@熊谷スポーツ文化公園陸上競技場

○3-1(2-0) vs与野蹴魂会(埼玉県)

本日の決勝戦の結果にかかわらず、全国大会への出場権は獲得しているものの、誰も満足はしていない。東京都の代表として、慶應(&東大)の代表として関東を制して全国へ行こうと気合が入る。現役時代も経験しなかったであろう3試合連続公式戦。いやー、いい経験してますな。

<スタメン>
    甲斐 毛利
 山口      小坂井
    藤村 市川
ゲンキ 水澤 千布 筒井
      藤安

<サブ>
伊藤洋、永野、金房、富永、和田、大地、慶一
吉田航、藤岡、ガリ、宍戸、松尾、

前半8分に甲斐のスルーパスに毛利が抜け出して右足をふり抜き豪快に決めて先取点を奪う。与野の中盤は技術が高い選手が多く、パスを回される時間帯もあったが、最終ライン水澤、千布ではじき返し決定機をつくらせなかった。右サイドは山口と筒井で完全に押し込むことに成功。26分小坂井→ゲンキとつないで、左足でシュートを打つも枠外。30分、小坂井が中央から鋭いスルーパスを通し、甲斐がGKと1対1となり、冷静に流し込んで2-0と突き放し、前半を終了。
2-0が一番危ないスコアだから。と吉田航監督からハーフタイムの指示を受けるも、後半5分にセットプレーから失点。ただ、そこから崩れることなく自分たちのリズムでサッカーを展開し、ゲームを支配。終了間際、甲斐から小坂井に繋いで3-1と突き放して試合終了。
3試合全てに出た選手もいれば、1試合も試合に出ずにサブとしてチームを支え、スタッフとして仕事をしてくれた人もいる。チーム全員で勝ち取った勝利。忘れられない夏の思い出になったかと。関東制覇、いざ、全国へ。

全国大会の初戦はトヨタ自動車北海道サッカー部(北海道代表)
10月29日(土)~11月1日(火)と勝てば平日もあります…。


前日、大宮vsセレッソ大阪が行われた熊谷競技場での試合。このような会場を準備してい頂いた埼玉県サッカー協会をはじめ、大会運営の方々に感謝。3連休、お疲れさまでした。

試合前、藤岡主務の有難いお言葉。
3連戦を通じて、チームとしてのまとまりも出てきた。

観客は、えーと…。

ピッチコンディションは最高。

TOKYO FOOTBALLさんも熊谷まで取材に来てくれた。
負けるわけにはいかない。

熊谷はやっぱり暑い。


高校サッカー涙のロッカールームっぽい、
完全燃焼と虚脱感。
最後は、部歌を歌って熊谷を後にする。

【所要時間:45分】明日から仕事、頑張らねば。