2011年9月26日月曜日

■「Iリーグ最終節 早慶戦 引分け」


2011/9/25(日) インディペンデンスリーグ2011
KEIO-B 第13節 vs早稲田大学
12:00 @慶應義塾大学グラウンド

△2-2(0-0)早稲田大学

【得点者(アシスト者)】
56分 慶大 横山諒平
73分 早大 松井亮大(喜田弘亮)
74分 慶大 平戸奨眞(中野周平)
84分 早大 石川拓

Iリーグ最終節、早慶戦。
冨田部長、福井総監督、その他OBの方々も応援に駆けつけてくれた。
慶應は勝っても決勝リーグ(上位2チーム)進出の可能性は無いが、早稲田はこの試合に勝てば決勝リーグ進出の可能性を残す。
気持ちの入ったいい試合だった。2度のリードを奪うも、勝ち切れなかったことは残念だが、見ている人に何かを感じさせる試合だった。KEIO-Bチームの存在価値を示すことが出来たのではと思う。
前半は一進一退の攻防。相手の攻撃陣は関東リーグ出場経験を持つ選手を並べ、DFラインを何度か崩されるも集中力を切らせず、体を張ったDFで守り抜く、ポストにも助けられたが。ヘディング、セカンドボール、球際については慶應の方が勝っていた分、試合をコントロールできた。
後半10分、右サイド小林の突破からシュート、GKが弾いたところをゲームキャプテンを務める横山が気持ちでねじ込み先取点を奪う。しかし、26分にFKから合わせられて同点に追い付かれる。しかし、直後、29分には中野のシュート性のセンタリングを平戸が上手く合わせて2-1と再び勝ち越しに成功。残り15分、早稲田の猛攻を凌ぎつつ、カウンターを仕掛けるも決め切れない。39分バイタルエリアで一瞬、体を寄せ切れず豪快なミドルシュートを決められて2-2の同点に追い付かれる。残り5分、何とか1点を奪うべく攻撃を仕掛けるも決め切れず、2-2で試合終了。悔しいが、これが今の実力。
今期はIリーグ7勝。昨年は2~3勝しかしていないから、結果だけみればチームとしては飛躍的にレベルアップしたと言える。ただ、個々の選手がどこまで成長できたかということも重要。Iリーグの総括は、改めてしたい。
最後に、チーム関係者や応援に来て下さった皆様に感謝したい。

【慶應先発】
GK 正岡遼(4年・川和高)
DF 鈴木達也(3年・都立駒場高)
DF 並木凌介(1年・國學院久我山高)
DF 林賢一郎(4年・ジェフユナイテッド市原・千葉U-18)
DF 馬場達月(3年・サレジオ学院高)
MF 浅間翔大(1年・暁星高)
MF 中野周平(2年・慶應義塾湘南藤沢高)
MF 横山諒平(2年・慶應義塾高)
MF 河合秋人(1年・慶應義塾高)
MF 小林剛(1年・鎌倉高)
FW 平戸奨眞(1年・暁星高)

【慶應サブ】
GK 増川翔太(1年・柏レイソルU-18)
DF 池永和将(1年・慶應義塾ニューヨーク学院)
MF 田村裕貴(2年・慶應義塾高)
MF 遠藤智也(4年・慶應義塾ニューヨーク学院)
MF 紫垣健太郎(2年・慶應義塾湘南藤沢高)
MF 野本浩平(3年・慶應義塾高)
FW 杉野健佑(1年・東京学芸大学附属大泉校舎)

【慶應交代】
69分 河合秋人→紫垣健太郎
77分 横山諒平→遠藤智也
86分 小林剛→池永和将
90分 中野周平→杉野健佑

馴れない写真撮影・・・。


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16:00から明治大学と練習試合。
こちらはIリーグ出場しなかったメンバー。
相手は関東リーグ戦メンバーサブ。
力の差は歴然というか、やる前から、選手と周りがソワソワ…。
ビビらずに、自分たちの力をぶつけようと臨む。
結果は0-4(0-2)。
後半開始5分で2失点してしまったのが、とにかくもったいなかったが、慶應の選手にとっては貴重な経験。明治も最後まで力を抜かずに戦っていた。さすがだなと感心させられた。
通用する部分、しない部分が浮き彫りになった。トップ選手との距離が明確になったはず。この経験をとにかく練習にいかさなければ意味がない。





【所要時間:45分】4年生は背中で語る。

慶應BRBは3-1で勝利。
残り2試合を残して、
3部リーグ優勝、2部昇格がほぼ確定!