2011年9月17日土曜日

■「リーグ戦⑪筑波大 負ける。」

今日、前期終了。筑波大とは後期最終節で再戦あり。

2011/9/17(土)
第85回関東大学サッカーリーグ戦 第11節 
vs筑波大学 13:50 @国立西が丘サッカー場

×1-2(1-0)筑波大学
→公式記録はコチラ

【得点者(アシスト者)】
35分 慶大 森田達見(保田隆介)
54分 筑大 曽我敬紀
59分 筑大 曽我敬紀

30年のジンクスを破れず。1-2の逆転負け。
筑波大って奴は…。
立ち上り筑波にペースを掴まれ、両サイドを完全に押し込まれ苦しい時間帯が長く続く。左サイドを森田が積極的に崩しに掛かるも、右サイドバック②に抑え込まれ、一方、右サイドは河井が左サイドバック⑤のオーバーラップに対応させられ、主導権をなかなか握れない。15分過ぎから慶太、大塚、増田を中心に中盤でボールが回るようになるも、決定的なチャンスをつくれない。前線で風間も奮闘するも、簡単には前を向かせてもらえない。26分大塚にイエローカード。前半は0-0で折り返せれば良いと思った矢先の35分、中盤で河井が上手くボールを奪い、右サイド保田へ展開、保田のクロスを森田が技ありのヘディングシュートをゴールネットに突き刺し先取点を奪う。前半を1-0で折り返す。よし!
後半序盤は慶應ペース。4分増田のボール奪取から河井→慶太と繋いでゴール前で切換えし、左足のコントロールシュートがゴール左に外れて決定機を逃す。後半9分右サイドを個人で突破され角度の無い所から豪快に決められ1-1の同点に追い着かれる。続いて後半13分DFラインのボール回しをかっさらわれ、GKと1対1となり逆転を許す。その後も、筑波の堅い最終ラインと中盤の圧倒的な運動量に主導権を握らせてもらえない。大塚に代えて山浦公、森田に代えて川久保を投入するも、最後まで筑波大の両サイドを崩し切れなかった。リーグ戦で、常に主導権を握って勝ち切る試合が出来るわけはない。今日のような試合展開、前半の虎の子の1点を守り切って勝つことができるチームにならなければ、リーグ戦で上位に食い込むことは難しい。とはいえ、今日で前期終了したまで。5勝4敗2分け。来週から後期がスタートする。気持ちを切り替えて、戦うしかない。とにかく、1試合1試合、最終戦のつもりで出し切って欲しい。最終節で涙するのは、もう沢山だから。

【慶應先発】
GK 中川翔太(4年・國學院久我山高)
DF 藤田息吹(3年・藤枝東高)
DF 松下純土(2年・國學院久我山高)
DF 笠松亮太(4年・東京ヴェルディユース)
DF 保田隆介(1年・横浜F・マリノスユース)
MF 大塚尚毅(4年・滝川第二高)
MF 増田湧介(1年・清水東高)
MF 森田達見(3年・川崎フロンターレU-18)
MF 日高慶太(4年・桐蔭学園高)
MF 河井陽介(4年・藤枝東高)
FW 風間荘志(4年・暁星高)

【慶應サブ】
GK 峯達也(1年・桐光学園高)
DF 松岡淳(3年・慶應義塾湘南藤沢高)
DF 赤木努(3年・大宮アルディージャユース)
DF 香川佑介(3年・横浜FCユース)
MF 山浦公裕(3年・FC東京U-18)
MF 山浦新(1年・東京ヴェルディユース)
FW 川久保理(3年・國學院久我山高)

【慶應交代】
59分 大塚尚毅→山浦公裕
76分 森田達見→川久保理
89分 増田湧介→山浦新

今日は日差しが強かった。

もっともっと、したたかに、いやらしく、ネチネチ、粘り強いサッカーを。

慶應のチアリーディング部。



後期最終節の筑波大戦こそは…。

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慶應BRBは4-1でYSCCに勝利。
明日の準決勝に勝てば全国大会進出が決まる!
社会人サッカーで連戦って、過酷ですな。
けど、去年はダブルヘッダーも経験してるから、
絶対に負けないはず!

【所要時間:40分】明日のIリーグは勝つ。