2012年4月30日月曜日

■「成蹊大学TRM」

4月29日(日)練習試合vs成蹊大学@成蹊大
45分×2本 →1本目2-0/2本目1-1

Cチームにとっては、Iリーグ前の重要な練習試合。
Iリーグ開幕戦を想定、公式戦の準備で、勝ちにいこうと。
結果は3-1で勝利。攻守の切換え、球際といった基本的な部分で相手に競り勝ち、ボールポゼッションでも優位に試合を運ぶ。ただ、立ち上がり10分のゲームコントロール、セットプレーなど勝敗を分ける細かな所では課題がみられた。
トップの関東リーグ戦、なかなか結果がでない苦しいチーム状況だからこそ、Cチームとして結果を残し、チーム全体の底上げと、ポジティブな雰囲気を醸成していきたいところ。
今年のIリーグ、昨年以上の結果を出す!

成蹊大のピッチは少々狭い。
ボールポゼッションを高めるには、確実な技術とポジショニング。
オールウェイズオンザボール。
ラグビーのOB戦がおこなわれていた。
観客も沢山いた。
成蹊学園は、いつ来ても、いい雰囲気だなぁと思う。
もちろん、日吉の並木もいいんですが。
【所要時間:15分】

2012年4月29日日曜日

■「リーグ戦④ 国士舘 惨敗」

2012/4/28(土)第4節 vs国士舘大学
13:50 @国立西が丘サッカー場


×0-2(0-2)国士舘大学
→公式記録はコチラ
【得点者(アシスト者)】
32分 国大 佐藤優平(PK)
44分 国大 金子昌広(福田真也)

前節学芸大に初勝利、連勝を目指し迎えた国士舘戦。
勝点もゼロなら、収穫もゼロ。悔いの残る試合内容。
運動量、球際、攻守の切換、そして、戦う気持ち、
全部負けたら試合には勝てない。
去年までだったら、河井だったり、笠松が何とかしてくれたかもしれないが、もう、誰も助けてはくれない。一人一人が120%の力を出し切らなければ、今年の慶應は勝てない。
いい訳、逃げ道を断って、次の試合の準備に集中するだけ。試合後、自分を含めて、スタッフから延々と色々言われて、選手も頭では十分わかっているはず。行動あるのみ。
崖っぷちでのGW2連戦、試合終了後、倒れるまで出し切って欲しい。
I WILL. 強い気持ちを持って戦う。

【慶應先発】
GK 峯達也(2年・桐光学園高)
DF 保田隆介(2年・横浜F・マリノスユース)
DF 松岡淳(4年・慶應義塾湘南藤沢高)
DF 松下純土(3年・國學院久我山高)
DF 岩田修平(3年・名古屋グランパスU-18)
MF 藤田息吹(4年・藤枝東高)
MF 増田湧介(2年・清水東高)
MF 澤根祐(2年・清水東高)
MF 磨見朋樹(2年・横浜FCユース)
MF 山浦新(2年・東京ヴェルディユース)
FW 近藤貫太(1年・愛媛FCユース)

【慶應サブ】
GK 辻柾次(4年・近畿大学附属和歌山高)
DF 佐潟隆平(4年・鶴丸高)
MF 赤木努(4年・大宮アルディージャユース)
MF 森田達見(4年・川崎フロンターレU-18)
MF 山浦公裕(4年・FC東京U-18)
MF 長尾賢太郎(2年・ヴィッセル神戸U-18)
FW 武藤嘉紀(2年・FC東京U-18)

【慶應交代】
57分 磨見朋樹→武藤嘉紀
62分 澤根祐→山浦公裕
77分 山浦新→森田達見


【所要時間:15分】
OB、保護者、関係者の皆様、応援ありがとうございます。
次は、情熱的なサッカーをしたいと思いますので、今後とも、宜しくお願い致します。

2012年4月26日木曜日

■「送別会@築地」

直下後輩の送別会。
送別って、お前、来たばっかりじゃねーかよと。
個人的には、ツッコミたくなるが、何だか、アットホームで、ものすごくいい感じの送別会。
そんな中、猥褻、且つ、雑な発言を連呼する後輩。
完全に肩の力が抜けていたな…。

C社の皆様、ありがとうございました!

残された我々、正直、つらい。
とはいえ、仕掛中のプロジェクトを、
形にすべく、残りのメンバーで頑張ります。

【所要時間:10分】レアルも負けたか…。

2012年4月24日火曜日

■「見せる試合のために」

本日、日経朝刊。
関東大学サッカーリーグも一部競技場を除けば、入場料を頂いている。
(当日1000円/前売り800円/高校生以下無料)
学生スポーツらしさ、アマチュアスポーツの意義、
もちろん、大切だと思う。
商業主義に走り過ぎるのも、よく無いことはわかっている。
(昔、アメリカの高校バスケで、学生がストライキしたことがあるらしい。膨大な放映権収入を学生が享受していないとの理由で…。)ただ、スポーツや、その大会は、様々な人や企業に支えられているということを、理解しなければいけない。少なくとも、大学生ともなれば。


結局のところ、以下でも書いてるように、
同じピッチに立ったら、プロもアマも関係ない。


--------------
■スポートピア 見せる試合のために 野田朱美
 今季のプレナスなでしこリーグは15日に開幕、私が監督を務める日テレ・ベレーザは2連勝というスタートを切れた。リーグとして昨季との大きな違いは有料試合が大幅に増えることだ。全5試合が有料だった開幕戦前、私はミーティングで選手たちに伝えた。
 「自分たちのプレーに一円でも対価を払ってくれる人がいたら、その時からもうプロフェッショナル。そこを意識してプレーしてほしい」
 ベレーザにはプロ的な選手とそうでない選手が混在する。でもお客さんにそんな言い訳は通用しない。お金を払って見に来たのは「ベレーザのサッカー」なのだから全員でお客さんが望むものを見せる義務がある。
 「下手でも頑張ってます」ではすまないし、「さすがだな」と思わせないといけない。お小遣いをはたいて見に来る子供がいるとしたら、感謝の気持ちを込めてやらないと顔向けできない。
 わざわざそういう話をしたのは大きなチャンスが来ていることを改めて自覚してほしかったからだ。いいプレーを見せ、観客を増やせば、自分たちの手で環境を変えられる。こんな状況はそうはないのだから、ひるんだり、ぼんやりしている場合ではないのだ。
 もう一つ、今季はチームとしての約束事を設けた。試合の途中でベンチに下がることになった選手は、ケガをして担架で運び出される以外は、交代で入る選手と必ずハイタッチをする。ベンチに戻れば監督、控え選手と握手する。これらを励行するよう求めた。
 そんなこと?と笑わないでください。簡単なようで男女を問わずできていないと思うのは私だけだろうか。交代を命じられて悔しいのは分かるけれど、ぷいっと横を向いてそのまま更衣室に直行とか。客席から見ていても見苦しいと思うし、何が嫌といって交代で入る仲間へのリスペクトの念が見えないことだ。
 私の中ではオン・ザ・ピッチとオフ・ザ・ピッチの間には1本の線がしっかり引かれている。ピッチの中では常にスペクタクルなサッカーを求める。技術屋としてイージーミスは許さないが、ゴール前の大胆なミスは大歓迎。わざと倒れて審判をだますシミュレーションは大嫌いだ。
 ピッチの外に出たら仲間への思いやりやファンへの感謝はしっかり伝えさせたい。スペクタクルとリスペクトにあふれたチームは、また見たいという気持ちにお客さんをさせると思う。
 試合の有料化は「する」から「見る、見せる、見られる」スポーツになるということ。それは「自分のため」だけでなく「チームのため」「サポーターのため」「お客さんのため」と目的の輪を外に広げていくということ。そこを意識できるかどうかが自分たちの未来を左右すると思う。
(日テレ・ベレーザ監督)

----------日経電子版 


【所要時間:10分】
なでしこリーグ、一回、見てみたい。

2012年4月23日月曜日

■「BRB:リーグ戦②vsHBO戦 勝利」

 4月22日(日)東京都社会人リーグ2部 19:15キックオフ

○慶應BRB 5-1(2-1)HBO 
→HPはコチラ

対戦相手のHBOは、昨年のクラブチーム選手権決勝で戦った相手。HBOからすれば、BRBへのリベンジに燃える。キックオフ前、雨脚が強くなってきた。試合前、タケ主将が気合を入れ直す。ところが、開始1分にBRBがあっさり先制。ここで、ピッチ上の選手も、ベンチまでも、今日はいけるなぁ~と明らかに隙が生じた…。その隙をHBOは見逃さない。鋭いドリブル突破からシュートを決められ、あっさり同点に追いつかれる。その後、一進一退の我慢比べ。毛利が前半終了間際にミドルシュートを決めて何とか勝ち越して前半を折り返す。ハーフタイム、吉田監督から激が飛ぶ。後半は相手チームの退場で数的優位となり、上手くカウンターもハマって5-1で勝利。とはいえ、両チームに退場者が出る後味の悪い試合内容。勝つには勝ったが、2部リーグ、そして社会人サッカー、甘くないと再認識、反省の夜。試合後、福田も言ってましたが、社会人フットボーラーは、とにかく、日々のコンディションを維持するのが難しいだけでなく、モチベーション(メンタル)維持が難しい。仕事や家庭の事情で、サッカーに集中できない時もあるだろう。公式戦の日程も1週間おきだったり、3週間以上空いたりする。そんな不規則な日程で、1年を通して12試合、昇格枠1つを争い戦い抜く。選手層の厚さはもとより、チームとしての結束、選手一人一人の覚悟が求められる。
残り1戦1戦、全てが決勝戦。I WILL.

【所要時間:20分】
雨の中、お疲れさまでした!
特に、メンバー外の選手やスタッフの皆様、
本当に感謝。これが、BRBの強さだと信じる。

■「TRM 筑波大 まずます。」

4月22日(日)TRMvs筑波大@日吉 15時KO 45×4本
→1本目1-1/2本目1-1/3本目0-1/4本目3-3

昨日の開幕戦の勢いに続けと、筑波大との練習試合に臨む。
5月にはCチームもIリーグと、今期から初参戦となる東京都社会人リーグ4部も開幕となり、選手のモチベーションも高まりつつある。やはり、公式戦があってのトレーニングです。
1本目から4本目まで、ポゼッションの意識も高く、1~2本目については筑波大相手にゲームをコントロールして試合を運ぶ時間帯が多くつくることができた。相手の前線からのプレッシャーが強くなかったとはいえ、チームとしてやろうとしていることが浸透されつつある。攻守の切換え、特に攻撃から守備の切換えの早さも相手を上回り、カウンターを喰らう回数も減少。攻守のセットプレーでの集中力を高め、自陣での簡単なパスミス・判断のミスを減らす、そして何よりも相手よりもハードワーク出来ることが勝利の必要条件。日々のトレーニングと、練習試合を公式戦に近いハイプレッシャーでやり続けることで、成長していきたい。

4年生が結果を出すとチームの士気が高まる

練習試合ユニも新しくなった。いいね!

【所要時間:20分】一年生は体力測定をしなければと。

2012年4月21日土曜日

■「リーグ戦③vs東学大 初勝利。」

2012/4/21(土)
リーグ戦第3節 vs東京学芸大学 13:50 @江東区夢の島競技場


○慶應義塾大学1-0東京学芸大学
→ソッカー部HPはコチラ

【得点者(アシスト者)】
69分 慶大 松岡淳(近藤貫太)


開幕戦2連敗、負けられない試合。
荒れたグランドだったが最後まで慶應のサッカーを貫き今期初勝利、勝点3を掴んだ。序盤、相手の前線からのプレッシャーを受け、何度かピンチを招くも、最終ラインが何とか体を張って防ぐ。自陣のパスミスからのピンチが多い。パスミスなのか、受ける方のミスなのか、どちらにしてもリスクを冒してはいけないエリアでのミスが気になった。足元のパス一辺倒だと、やはり、相手チームも狙っている。裏を突くパス、大きなサイドチェンジ、スペースへのパス、序盤は特に注意深く試合を運ぶ必要がある。そして、何よりも攻守の切換え。奪われた瞬間、奪われる前に備えること。オールウェイズオンザボール。
後半、カウンターから何度か決定機をつくられるも、GK峯がファインセーブでピンチを防ぐ。1、2戦からの経験が生きる。ディフェンスラインは最後まで集中していた。後半68分、相手チーム⑰イエロー2枚で退場。東学大はこの試合イエロー6枚。そこで得たFK近藤→松岡がヘッドで合わせて先制。副将意地の一発。数的優位で慶應ペースで押し切れるかと思いきや、学芸大も最後まで集中力を切らせず、カウンターとセットプレーで何度か慶應ゴールを脅かされるも、1-0で試合終了。中盤では、磨見がDFラインのギャップを突いた動きで攻撃リズムを作り出し、息吹が鋭い出足で相手の攻撃の芽を摘む。攻撃陣では、貫太と武藤のコンビ、現時点ではまだまだだが、可能性を感じる…。貫太、武藤がドリブルで仕掛けた時の周囲のサポートが欲しい。ディフェンスにとって、ドリブル突破のボールは確実にマイボールで奪うことはできないから、こぼれるわけで…。澤根はリーグ戦初出場かな…、ハツラツとピッチを駆け回った。
新ユニでの初勝利。正直、嬉しさよりも安堵感がこみあげる。
勝利の余韻に浸る時間はない。次の試合はもう始まっている。

【慶應先発】
GK 峯達也(2年・桐光学園高)
DF 保田隆介(2年・横浜F・マリノスユース)
DF 松下純土(3年・國學院久我山高)
DF 松岡淳(4年・慶應義塾湘南藤沢高)
DF 岩田修平(3年・名古屋グランパスU-18)
MF 増田湧介(2年・清水東高)
MF 藤田息吹(4年・藤枝東高)
MF 磨見朋樹(2年・横浜FCユース)
MF 森田達見(4年・川崎フロンターレU-18)
MF 山浦新(2年・東京ヴェルディユース)
FW 近藤貫太(1年・愛媛FCユース)

【慶應サブ】
GK 辻柾次(4年・近畿大学附属和歌山高)
DF 山田融(1年・横浜F・マリノスユース)
MF 鳥山翔平(3年・桐蔭学園高)
MF 澤根祐(2年・清水東高)
MF 端山豪(1年・東京ヴェルディユース)
MF 長尾賢太郎(2年・ヴィッセル神戸U-18)
FW 武藤嘉紀(2年・FC東京U-18)

【慶應交代】
70分 森田達見→武藤嘉紀
77分 山浦新→澤根祐
89分 近藤貫太→長尾賢太郎









若手OBも来てくれていた。ありがとうございました!
【所要時間:35分】
明日、慶應BRBは第二節vsHBO戦。
絶対に負けられない試合が続きます。

■「今期初勝利へ」

ホームページリニューアルしました。→コチラ
本日4月21日(土)リーグ戦第3節
vs学芸大戦@夢の島13:50キックオフ。
開幕2連敗同士の対戦。絶対に負けられない試合。
4年生を中心に、選手たちも今週1週間、準備をしたはず。

躍動する選手をみたい。
チーム一丸で勝利を。

【所要時間:10分】ぎりぎり雨は大丈夫か。

2012年4月20日金曜日

■「赤ちゃんがえり」


先週からずっと風邪をひいている秀馬。
一昨日、風邪が治ってからも、何故か母親に甘えっぱなし。
食事もあまり取らず、元気なし、言うこと一切聞かず。
走り回ってたのに、いきなりハイハイに逆戻り。
しかし、体調が悪い様でもなさそうだ。
これって、赤ちゃんがえりってやつなのだろうか。
っていうか、まだ、そもそも、赤ちゃんなんだけど。
本日、保育園に復帰させるべく連れていくも、
(一応、毎朝連れていってます。家の目の前ですが。)
いつもなら歩いて一緒に行くんだが、今日はもう全然ダメ。
泣きまくり。
無茶振りだなと思いつつ、
号泣する息子を保母さんに託す。
切ないけど、成長に期待。

【所要時間:15分】
CL準決勝、レアル、バルサ、2レグが楽しみだ。
しかし、バイエルンのラームはいい選手だ。
攻め上がるタイミング、カケヒキ、クロスの精度、素晴らしい。

2012年4月17日火曜日

■「チーム写真撮影」

なんか、それっぽくなるもんですな。
先週日曜、選手全員での写真撮影。
今期からアンダーアーマーのユニフォームを新調。
単なるユニフォームの変更ではない。
ソッカー部にとっては大きな一歩を踏み出した。

公式戦ユニは、昇華プリントでプロ仕様。
物理的には超軽いユニフォーム、
だが、ある意味、超重たいユニフォーム。

集合写真は、ホームページやソッカー部パンフレットなどに使用予定。チームとしての一体感が更に醸成できればと。




外見は、一番外側の中身。
ピッチ内外で、身だしなみを整えるべし。

【所要時間:15分】
残念ながら、レプリカユニの販売は今のところ予定しておりません。

■「TRM 日大@日吉」


4月17日(火)練習試合vs日大
45分×4本 16:00KO @日吉。
→1本目0-0/2本目0-1/3本目0-2/4本目0-4

マネージャーミーティングとの掛け持ちで、1~2本目は殆んど見られず。3~4本目、初めて見る1年生がチラホラ。
試合内容、結果共に完敗。
まずもって、試合に臨む姿勢、取り組む姿勢が気になる。
試合に出ていない選手は、ぼーっと、見てるだけ。
AWAYの日大の選手の方が、ゴール裏で積極的に自主トレに励んでいる姿をみると、ちょっと悲しいというか虚しい。これじゃ、上のチームの選手と差が縮まる訳がない…。Cチームの存在意義も失われていく。開幕2連敗、トップのチーム状況も悪い中で、Cチームもこれかと…。
危機感が無さ過ぎる。後で後悔したくない。



ちなみに、日大のコーチ、渡辺一平氏と小島信幸氏、元Jリーガーコンビ。個人的には非常に懐かしい感じ。

【所要時間:20分】
新1年生は試合に出られるコンディションでは無い選手がいた。まずはキッチリトレーニングをしてから試合で使うべきだった。

2012年4月15日日曜日

■「リーグ戦②vs神奈川大 連敗】


2012/4/14(土) 第2節 vs神奈川大学
11:30 @国立西が丘サッカー場

×慶應義塾大学1-2神奈川大学
→公式記録はコチラ

【得点者(アシスト者)】
16分 神大 中武駿介(越水将一)
31分 慶大 近藤貫太
49分 神大 村岡拓哉(長野祐太)

雨の西が丘。開幕2連敗。
いみじくも、1-2と同じスコアだったが、今日の内容は悪かった。
毎日の練習を見ていないので、何がどうとも評価し難いが、戦術以前の問題。球際(ヘディング含む)、セカンドボールをことごとく奪われ、後半の運動量も少なかった。相手の方が、あきらかに必死で戦っていた。神大イエローカード6枚、褒めたもんじゃないが、厳しさを物語っている。雨の中スタンドから応援してくれる仲間がいる、更に言えば、応援すらできない仲間(※)もいる中で、責任持ってピッチに立っている選手が何人いたのだろうか。カッコイイこと言わなくていいから、行動で見せてほしい。何を言ったかではなく、何をやったか。日々のグランドでの取り組みが全て。このまま終るわけにはいかない。慶應らしさ、原点回帰。まずは、ひたむきに、真面目に、粘り強く、泥臭く、最後まであきらめずに、高い集中力を持って、仲間の思いを背負って戦い抜くこと。
試合後、監督、コーチから色々言われて、選手は何を感じたか。
昨年の成功体験は捨てなければならない。
たかが2連敗、ココからがチーム力の見せどころだ。I WILL.

(※)今期から、関東大学リーグ公式戦のどちらかのチームがホーム扱いとなり、補助学生から、スタジアム外の駐車場警備から運営を全て行わねばらない。よって、自分たちのチームの試合運営をするので、スタンドで応援できる選手が限られてしまう。正直、自分たちの試合くらいはスタンドで一緒に戦いたい訳で、どうなのか?と疑問に思うのだが…。



【慶應先発】
GK 峯達也(2年・桐光学園高)
DF 山浦新(2年・東京ヴェルディユース)
DF 松岡淳(4年・慶應義塾湘南藤沢高)
DF 松下純土(3年・國學院久我山高)
DF 岩田修平(3年・名古屋グランパスU-18)
MF 増田湧介(2年・清水東高)
MF 山浦公裕(4年・FC東京U-18)
MF 磨見朋樹(2年・横浜FCユース)
MF 赤木努(4年・大宮アルディージャユース)
MF 長尾賢太郎(2年・ヴィッセル神戸U-18)
FW 近藤貫太(1年・愛媛FCユース)

【慶應サブ】
GK 辻柾次(4年・近畿大学附属和歌山高)
DF 保田隆介(2年・横浜F・マリノスユース)
MF 鳥山翔平(3年・桐蔭学園高)
MF 澤根祐(2年・清水東高)
MF 端山豪(1年・東京ヴェルディユース)
MF 森田達見(4年・川崎フロンターレU-18)
FW 武藤嘉紀(2年・FC東京U-18)

【慶應交代】
HT 赤木努→武藤嘉紀
57分 長尾賢太郎→森田達見
69分 山浦公裕→端山豪




【所要時間:25分】
来週こそは、勝つ。

2012年4月13日金曜日

■「日中韓連携、新リーグ構想」



4月10日の読売新聞朝刊に、廣瀬一郎さんのコラムが掲載。「日中韓連携、新リーグ構想」と題して、Jリーグの未来を語っている。おっしゃることはごもっとも。けど、なかなか、実現は難しそうでもある。
→記事はコチラ

J1リーグの1試合平均の入場者数は2008年シーズンから4季連続で減少しているという事実以上に、興味深いのは昨年2010年のJリーグの観客の平均年齢が39歳という事実。若者離れが激し過ぎる…。Jリーグのチーム数が増えても、サポーターが増えなければ、発展は無い。サッカーが文化として定着するには、時間がかかる。そして、お金もかかる。

【所要時間:10分】子供の熱が心配。


2012年4月12日木曜日

■「壮行会@三田」

トマトすき焼き。美味し。
会社先輩長谷川さんの壮行会@ばさら
2度目のシンガポール赴任。
グローバル、少々、羨ましいです。
頑張って下さい!
っていうか、私も頑張ります。

〆はパスタでした。

【所要時間:5分】人事異動が激し過ぎる。

2012年4月9日月曜日

■「関東リーグ開幕戦、勝利ならず。」

2012年シーズン開幕

2012/4/8(日)関東大学サッカーリーグ戦
第1節 vs中央大学 13:50 @国立西が丘サッカー場

×慶應義塾大学1-2中央大学→公式記録はコチラ

【得点者(アシスト者)】
4分 慶大 赤木努 
40分 中大 古賀鯨太郎
55分 中大 六平光成

2012年シーズン開幕戦。
昨年は震災で開幕が遅れた。サッカーが出来る喜びを感じる、感謝。
トップチーム23名全員がキックオフの2時間前に西が丘に集合。通常、前日にベンチ入りメンバーが告げられ、当日スタメンが発表されるが、今日の開幕戦は当日発表。ギリギリまで迷ったことも事実だが、須田監督の狙いは別の所にあるのかもしれない。
リーグ戦初スタメンが5名。不安と期待がまじりあう。開始5分、4年赤木の魂を込めた左足FK、直接決めて先制。幸先の良いスタート。中央大の厳しいプレッシャーになかなか、アタッキングサードにボールを運べない。両サイドのせめぎ合い、徐々に押し込まれる時間帯が多くなる。40分、右サイドの裏を突かれて同点に追いつかれる。後半、中央大のプレスが弱まる、慶應のパスサッカーが威力を発揮。 貫太のミドルシュート、磨見の決定機も相手GKに防がれる。後半10分、カウンターから決められ逆転される。その後も、慶應のポゼッション率は高まるも、中央大の最終ラインをこじ開けられない。赤木に代えて端山投入、リズムを変えたい。満を持して、武藤投入するや否や、決定的なチャンスもハンド?の判定。公式記録は中央大の後半シュート数は1本。試合巧者の中央大にやられた。
決して悲観する試合内容ではない。
ただ、勝点3を取ることの難しさを改めて感じた。

【慶應先発】
GK 峯達也(2年・桐光学園高)
DF 山浦新(2年・東京ヴェルディユース)
DF 松岡淳(4年・慶應義塾湘南藤沢高)
DF 松下純土(3年・國學院久我山高)
DF 岩田修平(3年・名古屋グランパスU-18)
MF 藤田息吹(4年・藤枝東高)
MF 増田湧介(2年・清水東高)
MF 磨見朋樹(2年・横浜FCユース)
MF 赤木努(4年・大宮アルディージャユース)
MF 森田達見(4年・川崎フロンターレU-18)
FW 近藤貫太(1年・愛媛FCユース)

【慶應サブ】
GK 辻柾次(4年・近畿大学附属和歌山高)
DF 保田隆介(2年・横浜F・マリノスユース)
MF 武藤嘉紀(2年・FC東京U-18)
MF 長尾賢太郎(2年・ヴィッセル神戸U-18)
MF 鳥山翔平(3年・桐蔭学園高)
MF 澤根祐(2年・清水東高)
MF 端山豪(1年・東京ヴェルディユース)

【慶應交代】
63分 赤木努→端山豪
74分 森田達見→武藤嘉紀


当時、試合会場でのベンチメンバー発表
試合前、戦い方、セットプレーの確認。
アンダーアーマーの新ユニフォームが
緑の芝に映える
Always on the ball! Be alert! 
開幕戦を迎えるにあたり、多くの方々のサポート頂きました。また、本日、応援に来て下さった方々含めて、本当にありがとうございました。次節、勝利目指して頑張ります。

■試合終了のホイッスルと同時に、ベンチにも寄らずに日本橋へ。
ちゃー(元塾高サッカー部コーチ)の結婚式に出席。ちゃーは、結婚しないんじゃないかと勝手に思ってたが、失礼しました。慶應同級生でしっかりとした奥様。サッカー続ける宣言してたけど、家庭も大切に。(これ、自分に言ってます) おめでとう!


デザートもサッカー。

【所要時間:40分】
慶應ソッカー部ホームページリニューアルしました!
→コチラ、ブックマークを宜しくお願いします!

2012年4月8日日曜日

■「開幕前日。」

桜、八分咲き
開幕前日練習。
選手はどんな眼つきかなと。
正直、今年はトップの練習試合を生で殆んどみていない。
個人的にも明日の開幕戦、ワクワクしている。
創部1927年、86回目の開幕を明日迎える。
リーグ戦初出場の選手もいるだろう。
新ユニフォームで躍動して欲しい!
I WILL.

以下、ケイスポに選手インタビューが掲載されてましたので、
ご参考までに。


























2012年4月7日土曜日

■「帝京古沼さん復帰」

高校サッカーの名将(殿堂入りですな)古沼監督が帝京高校に復帰するらしい。正確には、廣瀬監督から荒谷監督に変わり、小沼さんは総監督的な存在らしい。松原さんはどうしてんだろうか。
でもって、4月5日にT1リーグ第2節 帝京×暁星戦。
結果は0-2で暁星が敗れるも、そこそこの試合をしたみたいだ。
詳細は→プロパガンダファクトリーさんへ

当たり前ですが、以下スタメン殆んどわかりません。唯一、キャプテンのGK関根君は、昨年、かえつ有明とのPK戦が印象的で憶えている。ベンチから林監督から、「お前、わかってんだろーな!」と渇を入れられた時だけPKストップをみせた、なかなかの腕前だったかと。

暁星高校
GK  1 関根宏一郎 3年 182/75 暁星中
DF  6 服部直弘  3年 168/55 暁星中
    2 渡邊創太  2年 168/58 FC東京U-15
    5 篠山拓真  3年 173/65 暁星中
   10 中沖隼   3年 167/60 暁星中
MF 13 大村祐   3年 165/60 暁星中
    4 林谷泰尚  2年 171/58 暁星中
   19 増永裕輔  1年 173/60 暁星中
    7 臼倉宏   2年 167/57 暁星中
FW  8 武藤亮   3年 161/52 暁星中
    3 田辺歩己  3年 183/75 暁星中 

----田辺----武藤----
--臼倉--------大村--
-----増永--林谷-----
-中沖--篠山--渡邊--服部-
----------------
-------関根-------



今年は選手権出て欲しい。
簡単じゃないけど。


【所要時間:15分】
今週末、関東大学リーグ開幕に合わせて、
慶應ソッカー部ホームページリニューアルします。

2012年4月6日金曜日

■「メディアを通じて日本サッカーを強くする」

東伏見の黒トカゲ

TOKYO FOOTBALLに飛永琢馬が登場。
メディアを通じて日本のサッカーを強くしたい。って、恐い顔して真面目なこと言ってます。
この男、とにかく熱い。
今すぐ、学校の先生になれ。といつも言ってます。
自分が慶應、飛永が早稲田、共に、大学の現役コーチをしている。後輩ながら、刺激になります。
ライバルがいるから、強くなれる。
夢があるから、強くなれる。

ちなみに、FOOT×BRAIN(テレビ東京)は毎週見てます。

以下インタビュー一部抜粋。


Q:実際FOOT×BRAINという番組自体へはどうやって固まっていったのですか?
「自分の中には『日本サッカーを強くしたい』という気持ちしかなかったのですが、色々な方々とワールドカップで日本が優勝するにはどうしたらいいかを考えた時にサッカーの強豪国にはなかなか勝てない、でもトヨタやソニー、ユニクロの柳井さんやソフトバンクの孫社長とか日本の企業は海外でも普通に戦っている。そういった人たちが日本代表の監督になったらどうなるのだろう。そういった方々から世界で戦う方法とかを番組で聞けたら面白いんじゃないかみたいな議論になったんです。さらに『ダイヤモンドサッカー』は日本から見て世界への最初の窓だった。今度は逆に外から見た日本のサッカーという視点で番組を作ったら面白いんじゃないかとか、日本の『サッカー』という呼び方から世界の『フットボール』と呼ばれるにはどうすればいいかとか。イレブンとブレインの響きは近いよねとか、足と脳を掛け合わせたフット×ブレインなんてどうだろうとか色々議論を重ねるうちに少しずつ固まっていきました」→詳細はコチラ
【所要時間:15分】今週末、ついに、リーグ戦開幕。

2012年4月5日木曜日

■「ベンフィカの鷲」

昨日のバルサ対ミラン。正直、CKのネスタのPKで勝負がつまらなくなった。けど、バルサ勝利が順当。しかし、バルサが強過ぎて、正直、試合が面白くなくなってきたような…。

本日、深夜、ベンフィカvsチェルシー@ロンドン、楽しみだ。
ベンフィカと言えば、試合前の鷲のパフォーマンス。
荒鷲イレブンの慶應としては、
いつか、早慶戦か、慶應BRBのビックマッチでやりたい。
→ちなみに鷲と鷹(イーグルとホーク)の違い
→鷹商ブログ(まだ、日本にも鷹商ってあるんだ…)


ベンフィカ鷲のVitoria君。
【所要時間:20分】

2012年4月3日火曜日

■「新自動販売機。」

中央のスペースは、媒体として活用可能。
リーグ戦の結果などを随時掲出予定。
ソッカー部合宿所にある自動販売機。
3月下旬にソッカー部オリジナル仕様にリニューアルした。
価格も120円→100円(-20円)と値引きし、地域の方々にも購入しやすい場所に自販機自体を移動させた。狙いは、ソッカー部のブランドイメージアップと売上アップ。(売上がどんだけ伸びるか楽しみだ。)
個人的には、以前からあったアイディア。もっと前に取り組みたかったことだが、ようやく今回実現。考えているだけで、やらなきゃ、考えてないのと同じ。少しづつですが、ソッカー部をよりよりクラブに進化させていきたい。

結構、目立ちます。
綺麗に使ってくれるはず

OBの方々、メーカーの方々ご協力ありがとうございました。
個人的にも、自販機業界のこと、少し勉強させて頂きました。

【所要時間:15分】
日吉(下田)グランドにお越しの際は、
是非、上記、自販機でドリンク購入をお願いします!