○慶應BRB 5-1(2-1)HBO
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対戦相手のHBOは、昨年のクラブチーム選手権決勝で戦った相手。HBOからすれば、BRBへのリベンジに燃える。キックオフ前、雨脚が強くなってきた。試合前、タケ主将が気合を入れ直す。ところが、開始1分にBRBがあっさり先制。ここで、ピッチ上の選手も、ベンチまでも、今日はいけるなぁ~と明らかに隙が生じた…。その隙をHBOは見逃さない。鋭いドリブル突破からシュートを決められ、あっさり同点に追いつかれる。その後、一進一退の我慢比べ。毛利が前半終了間際にミドルシュートを決めて何とか勝ち越して前半を折り返す。ハーフタイム、吉田監督から激が飛ぶ。後半は相手チームの退場で数的優位となり、上手くカウンターもハマって5-1で勝利。とはいえ、両チームに退場者が出る後味の悪い試合内容。勝つには勝ったが、2部リーグ、そして社会人サッカー、甘くないと再認識、反省の夜。試合後、福田も言ってましたが、社会人フットボーラーは、とにかく、日々のコンディションを維持するのが難しいだけでなく、モチベーション(メンタル)維持が難しい。仕事や家庭の事情で、サッカーに集中できない時もあるだろう。公式戦の日程も1週間おきだったり、3週間以上空いたりする。そんな不規則な日程で、1年を通して12試合、昇格枠1つを争い戦い抜く。選手層の厚さはもとより、チームとしての結束、選手一人一人の覚悟が求められる。
残り1戦1戦、全てが決勝戦。I WILL.
雨の中、お疲れさまでした!
特に、メンバー外の選手やスタッフの皆様、
本当に感謝。これが、BRBの強さだと信じる。