2011年6月26日日曜日

■「TRM vs日体大」



本日、日体大との練習試合。
9:00キックオフ 45分×4本 AWAY(青葉台)
→1本目0-0/2本目1-0/3本目0-3/4本目1-0
※2本目途中からメンバーを総入れ替え。

本日、4本試合が出来ることが、まずもって、ありがたい。
現在、Cチームは30名以上の選手がおり、45分×2本や3本だと全員が試合に出場できない。45分1本だと、なかなか、選手の本質的な所が見え難い。(これは、自分の技量の問題もあるが。)今日は4本やれたので、ある程度の選手をチェックすることができた。
全体を通して、ボールを動かし、しっかりとしたポゼッションからのサイドの崩しを意識した攻撃ができていた。若干、相手の緩いプレッシャーに合わせて、判断のスピードが落ちる場面があったものの、チームとしての意識は高まりつつある。とにかく、攻守の切換、1対1に加えて、ポゼッションからの仕掛けについても継続的に言い続ける。今日、一番の課題はセットプレーのディフェンス。そもそもマークを見ない責任感の欠如。ゴールとボールとマークの位置関係がオカシイ選手。公式戦では一瞬のスキとミスが致命的。基本的な1対1のマークの原則ができていない。あと気になるのは、体の大きさ。デカければよいわけじゃないが、根本的な体が出来ていない。基本的な体作り(筋トレ・食事・回復)を徹底してやる、特に、体幹は当たり前のようにやらないと、Cチームの選手はダメ絶対。

ちなみに、今年の1年生は41名(女子マネ4名!+男子マネ1名含む)。自分たちの現役時代には考えられない人数。人数に関しては、個人的には肯定も否定もしない。もちろん、チーム運営上、大変なことは多々ある。が、これだけの人数が、本気で一つ目標に向かって、戦う集団になった時の可能性に掛けたい。

来週水曜日に迫った早慶戦。Cチームのメンバーは試合には出場しない。悔しさはあるだろうが、オフザピッチ(当日の運営・仕事)でも、早稲田を圧倒する仕事をしよう。と選手には語った。
雑なプレーをする選手。ワンプレーの重みを理解して欲しい。
マルディーニが軽率なプレーをしたことを、俺は見たことがない。


日体大も選手が沢山いましたね。試合途中の選手全員交代は抵抗感(実際にはあり得ない状況だけに…)あるものの、両チーム何度か行う場面があった。

【所要時間:30分】
トップ、Bチームの試合結果は以下の通り。

■第21回大学対抗Jr.リーグ戦【前期】

第11節 vs早稲田大学

10:30 @早稲田大学グラウンド

×慶應義塾大学1-6早稲田大学
早慶戦の前哨戦。Cチームの選手も出場するも残念な結果。
国立では負けられない。→詳細はコチラ

■Iリーグ KEIO-A 第2節 vs東京学芸大学
11:00 @慶應義塾大学グラウンド

慶應義塾大学6-0東京学芸大学

■慶應BRB 東京都社会人リーグ戦
9:00 @東芝鶴見
○慶應BRB 5-1 コンパニエロ久が原
→開幕5連勝。絶対に負けられない戦いが続く。