本日夜、慶應病院へ。
選手の入院でも、お見舞いでもなく、チームドクター探し。
現在、大学ソッカー部では三浦トレーナーが本当に一生懸命現場で選手のコンディションをサポートしてくれている。だが、今年は怪我人が多い。怪我を予防するための施策、怪我を早く治し復帰させるための対策の2つが必要。気になっていたのが、各選手がそれぞれ個別の病院に通っていること。関東労災にいく選手もいれば、地元の病院に行く選手もいる。それ自体悪いことではない。ただ、各病院の先生によって当然ながら診断が異なる。専門の治療部位も違えば、サッカーの競技性(試合のスケジュールなど)を理解しているしていないなど、診断にバラつきがあるのは当然。そんな中で、特定の第三者が診断を再チェックし、三浦トレーナーと連携が取れれば、より迅速かつ安全に選手が復帰できるシステムが作れるのではないかと思っていた。
慶應BRB松本先輩の紹介で、
塾高サッカー部OBで医学部の先輩をご紹介して頂く。
とりあえず、熱く慶應サッカーの現状と未来を語る。
「サッカー好きのドクターは意外と多く、現場に携わりたい人はいるのでは。」との前向きな反応を頂く。部の運営上、お金は一切払えないボランティアで協力して頂くという大変ずうずうしいお話にも関わらず、真摯にお話を聞いて下さったT先生に感謝。
慶應義塾には体育学部は無いが、医学部がある。
何か面白いコラボレーションが出来ればと思う。
理想はミランラボ的なイメージ。
最新のスポーツ医学の知見が集積する機関。
→過去ブログで書いたつもりがあまり書いてなかった。
一応、慶應サッカーでは、小学生から社会人まで、メディカル的に膨大なデータは取れますから。もっと言えば、慶應義塾体育会全体でやれば、すごく面白いデータとか取れそうなきがするけど。まぁ、そんな簡単な話では無いな。
【所要時間:15分】
大学1年時、2年時と2度、自分自身、慶應病院の先生に足首の人工靭帯の手術を受けた。リハビリして復帰して、また怪我をして、負のスパイラル。どうして自分だけが…と思ったが、今思うと、運が悪かったから怪我をしたのではなく、何らかの理由があったのだと思う。