林さんの鋭い眼光。未だ、横に座ると落ち着かない…。
vs暁星高校(40×2本) 雨
1本目0-0/2本目1-0
暁星林義規監督から練習試合をやろう!と言われており、昨日実現。「人見も来るんだよな?」と言われ、マッチメイクの責任もあったので、大手町の新聞社から日吉に直行。試合途中から何とか合流。
前半は暁星ベンチで林さんと一緒に試合を観る。林さん独特の緊張感がベンチに漂う。グランド全体に響き渡る声。この緊張感の中でのプレーが、選手一人一人を成長させる。こうした緊張感を、練習の時から作り出せるようにするのが理想。サッカーの話、たわいもない話をして、前半終了後慶應ベンチへ。
慶應としては試合内容は良くなかった。前線からのプレス、攻守の切り替えが徹底できない。高校生相手に上手く試合が運べす、イライラする選手が何人かいて、悪循環になり、何度も押し込まれる。決定機も2~3度つくられてしまった。(ちなみに、暁星はBチーム。) 後半何とか1点取って敗戦は免れたが、試合内容的には非常に厳しい内容だった。慶應の方が、何度か選手がグランドに倒れて試合が中断するようなシーンがあり、ちょっと情けないなと思う。カッコつけずに、暁星の選手にガツガツいって欲しかった…。
一方、暁星は、運動量豊富で、テンポの速い、いいサッカーしているなと思ったが、今年のチームは全く結果が出ていないとのこと。選手権は何とか頑張って欲しい。
試合後、慶應の選手には、自分と林さんの出会いなど昔話(道元)をした。何がどう伝わるのかわからないけど、とにかく、目線高く、サッカーに取り組んでいこう!と。このままじゃ、Iリーグで結果出すのは難し。明日からまた、気を引き締めてやらなければ。
暁星ベンチから。挨拶など徹底されており気持ち良かった。
暁星はグランドを広く使ったオーソドックスなサッカーを展開
平日夜に練習試合が出来ること自体に感謝!もちろん、ナイター設備だけでなく、塾高(練習時間の調整)の協力があって出来ることだ。
試合終了後、シャトルランを走る慶應の選手。ランニングに対する取り組み一つとっても、Cチーム内でも個人差があるなと。
【所要時間:35分】
Cチームの4年生とグラマネと日吉で飯を食った。色々と生の話を聞くことが出来た。