6月13日(土)11:30キックオフ@日吉
総理大臣杯予選 vs尚美学園大学(関東2部)
× 3 (1-1・2-3) 4
ショッキングな敗戦だが現実
この試合に勝てば、翌日(本日)駒沢と順大の勝者と決定戦だったが、尚美大に足元をすくわれる形となってしまった。足元をすくわれるという表現は適切ではない。これが今のチーム力であることが証明されただけ。早慶戦(6月28日)まで時間は無いが、今こそ、チーム一丸、戦術の徹底を。
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(省略してすいません!ちょっと、早慶戦前で、余計な情報をあまり出したくないので。)
こうした試合前の挨拶は徹底されている。良いです。
カメラマンは一人。選手も、もう少し気を使ってカメラマンに寄ってあげればいいのに。けど、戦う前の選手がそんなこと考える余裕は無いはず。
前半8分、左サイドバック横川のFKで先制したところまでは、幸先が良かったが。その後は、得点したら直ぐに失点するといった最悪の展開に。
暑さか、疲労か、とにかく運動量が少ない、攻守の切り替えが遅い、1対1のアプローチも遅い…
OB、父兄の方の応援も多かったが…
■19:00からB・Cチームは練習。
尚美大に負けた後の練習。この練習に選手たちがどう取り組むのか。正直、一番興味あったし、この19:00からの練習が慶應ソッカー部のチーム力であり、今後のソッカー部を占うと勝手に思った。
けど、自分と同じようなことを考えていた選手が、一人いたことに驚いた。 (真意は知らんが)
尚美大戦に90分間フル出場していた織茂(4年生)が、Bチームの練習に何気なく参加していた。
普通に考えれば、11:30からの公式戦にフル出場した奴が、19時からの練習に参加することで、選手として得られるメリットは少ない。(怪我やコンディションを考えればマイナスかもしれない。)
けど、グランドにいた全ての選手は、彼を意識せざるを得なかったと思う。
今年からソッカー部に携わって、足りないなと思ったsomethingを感じた瞬間。「理外の理」ってやつかな。
「ばかもの」とは、がむしゃらに何も考えないで動くから、
それが感動を呼び、人を動かし、うねりが起きる。
(人の言葉です)
※とはいえ、選手一人一人の取り組む姿勢はまだまだレベルが低い。戦う集団に!