2010年8月6日金曜日

■「音楽がつくりだす世界」

某新聞社の方と、某社長と食事@西麻布。
共通点は「音楽」。

LiveよりもCDが売れない時代。
マーケティングオリエンテッドなプロモーションの必要性。
海外アーティストの進出。
アーティストにつくファン、音楽につくファン。
ITの活用。
音楽のつくりだす世界。サッカーがつくりだす世界。

そして、どんどんマニアックな音楽話に突き進む、
話している内容は殆どわからないが、熱いsomethingは感じる。

「誰でも代わりが出来るような仕事じゃ面白くないし、
コレからは、それじゃダメでしょ。」

サラリーマンとしては、自分がいつ異動になって、いなくなっても、キッチリ仕事が回るように、日頃から後輩に情報共有すべきである。もちろん、それは大切なことであり、仕事の一部であることは間違いない。ただ、本当にオリジナルな仕事は、やっぱり、ヒト(スキル、知識、経験etc)に付いて回るモノで、そればっかりは、そもそも簡単に引き継ぐことができないはずだとも思う。(間違っても、自分の仕事を囲い込むセコイ話は除く。)

そもそも、プロのアーティストやスポーツ選手、
結局、代わりの利く人間は生き残れない厳しいプロ世界。
ビジネスの世界も、そういう時代が来ているのかもしれない。
歯車にすらなれない時代だからなぁ。

【所要時間:15分】今週末、緑ルパン観たいなぁ。