終始フレンドリーな雰囲気。
7月31日(土)8:00~12:00日吉グランドにて、NIKEバルセロナサッカースクール開催。KAMOとNIKEと連携してバルサの現役コーチ3名を日吉に招く。→現在、バルセロナキャンプで来日中。指導者向けの講習で、約60名が参加。中学・高校のサッカー部の先生が多かった感じですね。慶應関係者も大学、高校、中学など10数名参加させて頂き、勉強になったと思う。
バルサはやっぱり、バルサだなと。
イメージそのままだ。
正直、練習メニューに新しさはありません。日本のどこのチームもやっているメニューと大差ない。ただ、決定的に違うのは「意識」の問題。正確には意識付けの問題。
判断のスピード、パススピードに徹底的に拘る。一つのパス回しでも細かいルールを決めて、頭を使って判断しないと、直ぐにアウト。もちろん、集中力が切れたら練習が成り立たない。パススピードも速かったですね。コーチのパスが半端なく早い。ついでに、グラウディオラっぽい蹴り方なわけですな。ある程度、どの練習もフォーメーションを意識したものになっているようだった。プレーモデルを意識している。ちなみに、練習の際、グリッドを切るときは、必ず長方形にせよ(正方形はNG)とのこと。当たり前だが、サッカーのフィールドは長方形ですので。
フォーメーション練習についても、判断が遅いと即アウト。ボールの動きに対して11人全てがオートマティックに動けないとダメ。少しでもサボる選手に対しては、その場でコーチから大きな声で指摘が入る。(本来であれも、罵声が飛ぶのだろう…)コーチのテンションの高さも極めて重要。
小学校レベルから、判断スピードやオートマティックな動きを徹底的に指導されると、シャビのようなスペースを見つける動きが、体に染み付くのだろう。
ボールを受ける動きや体の向き、コントロールのスキルなどの指導について知りたかったが、そこまではなかったですね。
最後に、バルセロナからソッカー部にエンブレムが贈呈されました。写真のクリスチャン、言葉一切わかりませんが、誠実さが溢れ出てました。間違いなく、スクールの子供たちのお母さんに絶大な信頼を得ていると思う…。
練習後、村松氏と立ち話を。
バルセロナのように、慶應が下部組織からトップチームまでを構築する時、一つの軸というか、理念を掲げるとしたら、何だと思いますか?と直球で質問すると。すぐさま「かしこさ」と帰ってきた。スピード、パワーで相手を圧倒するのではなく、全ての選手が「かしこさ」を持つ、試合の状況に応じてプレーを選択できる、相手とのカケヒキができる、そういったものが慶應らしさではないかと。
【所要時間:45分】今日からバルサ好きになる。(単純なので)
関係者の皆様、有難うございました。
7時からの準備など、ホントお疲れさまでした。