Iリーグ KEIO-B vs専修大学
11:00 @慶應義塾大学グラウンド
△1-1(0-1) 専修大学
【得点者(アシスト者)】
14分 専大 中澤亮太
90分 慶大 高木大地
【慶應先発】
GK 正岡遼(3年・川和高)
DF 後藤拓也(1年・市立浦和高)
DF 林賢一郎(3年・ジェフユナイテッド千葉・市原U-18)
DF 杉野惇大(3年・FC栗の木)
DF 馬場達月(2年・サレジオ学院高)
MF 中野周平(1年・慶應義塾湘南藤沢高)
MF 鈴木和真(4年・慶應義塾湘南藤沢高)
MF 横山諒平(1年・慶應義塾高)
MF 筒井寛樹(4年・武南高)
FW 石川一将(4年・慶應義塾志木高)
FW 高木大地(4年・慶應義塾湘南藤沢高)
【慶應サブ】
GK 辻柾次(2年・近畿大学附属和歌山高)
DF 石浦直(2年・慶應義塾高)
MF 伊藤豪一郎(1年・慶應義塾湘南藤沢高)
MF 田村裕貴(1年・慶應義塾高)
MF 野本浩平(2年・慶應義塾高)
MF 山本翔太(4年・FC町田ゼルビアユース)
FW 紫垣健太郎(1年・慶應義塾湘南藤沢高)
【慶應交代】
65分 横山諒平→田村裕貴
72分 鈴木和真→山本翔太
84分 筒井寛樹→野本浩平
終了間際に何とか引き分けに持ち込んだ。
山中合宿でのフィジカルトレーニングは、今日の勝利のためだ。ここで結果を出そうと試合に臨むも、前半は悪過ぎた。ファーストディフェンスのポジションが定まらない、自分の対面のマークを掴めない。攻守の切り替えが遅く、パスミスが多い。そんな中で、何度か相手のミスで決定的なチャンスが転がってくるも、決め切れない。何とか1失点で前半を折り返したことが大きかった。最終ラインは、体を張っていた。後半20分に相手FWをGK正岡が1対1となりPKを取られるも、正岡のセーブでPKを防ぐ。ここから一気に慶應に流れが傾き、前線からのプレスがようやく機能する。サイドチェンジからの数的優位による崩しで幾度となく決定機を掴むも決め切れない。岡田監督の言うところの、ゴール前の迫力が足りない…。ただ、相手の足が止まっていたので、絶対に1点は取れると信じて戦況を見守る。後半45分ロスタイム、ロングボールをペナルティエリア内でFW石川が体を張ってボールを丁寧に、高木に落とす、高木が冷静に左足を振り抜きゴールネットを揺らす。気持ちの入った良いゴールだった。が、前半あまりにも悪すぎた。チャレンジしないと。間違ってもいいから、後ろから声出してボールの取りどころを設定しないと。自身のマークにアタックしないと。1対1でもっと仕掛けないと。
ただ、いくつか良い形もつくれている。戦える選手も出てきた。
★試合後、1年生と面接をした。
具体的且つ、期限付きの目標を持たなければ、レギュラーになれない。何故、ソッカー部でサッカーをやるのか、今一度考える必要があると感じた。ここは、勝負の場であり、サッカースクールではないから。
来週1週間、Bチームは波崎遠征。まずは、そこで結果を出して、次節のIリーグで勝利を掴みたい。