2010年9月27日月曜日

■「名前は秀馬。」

何を見つめるのか。見えて無いはずだが。

昨日9月26日(日)、2702gの男子生まれる。
名前は秀馬(しゅうま)
人見家は男子は代々「秀」が付くので、
(父秀一、伯父秀臣、祖父秀武…)
とりあえず、「秀」は決定しており、
「馬」は、龍馬の馬から頂く。
龍馬伝にハマった親のエゴ丸出し。
ソッカー部同期、古田秘馬(ひま)の馬でも何でもイイ、
字画とか全く無視して、発音だけで決めた。
一生呼ばれる発音の方が、字画よりも重要かと。

9月25日(土)に「破水したとの連絡あり。」大至急、盛岡に駆けつけるも、その日は生まれず。翌日の出産に備えるべく、嫁の実家に泊って、夕食を食べて、病院からの連絡を待つも、特に無し。各自、携帯電話を枕元に置いて消灯。
翌日、ゆっくり朝食を頂いて、病院に着いたら、看護婦さんに生まれましたよと。「おいおい、ちょっと待てーー!」こっちは、東京からわざわざ来てるのに、何で連絡くれないか!?と文句言う余裕もなく、分娩室へ。元気な赤ちゃんとご対面。安堵で力が抜ける…。嫁は、俺を呼ぶどころではなく、10時間以上、悪戦苦闘していたとのこと。男ってのは、全く役に立たないということを、改めて認識。父の代わりはいても、母の代わりはいない訳ですな。しかし、連絡はくれなかったが、本当に素晴らしい病院。先生、看護婦、接する全ての人が「感じ」がいい。志が高い。
生まれた当日、病室が満室で、3畳一間の仮設の病室に妻と秀馬と3人で初めての夜を明かす。何とも言えない空間、一生忘れない貴重な空気、3人の冒険がはじまる。

チビっこいけど、立派な手。

この手で掴めないものは何もない。


※早慶戦勝利(→公式記録)の日、しかも、定期戦・リーグ戦合わせて5連勝という日に生まれてくるとは。ソッカー部コーチ森本さんから、記念すべき日に生まれたということで、人見勝利というお名前を頂きましたが、すいませんが、却下させて頂きました。そういえば、カズもJ最年長ゴール決めてたなぁ。ということで、今後、子育てブログにならないように注意します。

【所要時間:40分】

盛岡から戻って、その足で、池袋へ。慶應志木高校サッカー部宮橋先生、山中先生、ソッカー部OB新田さん、折登さん、中村さんと食事。一貫校プロジェクト=「KEIO ONE」に関する情報交換をさせて頂く。日吉とは、物理的な距離がある志木高ですが、まずは、とにもかくにも、密なコミュニケーションを取ること!志木高50周年にソッカー部としてもバックアップできることは、全てやる。