暁星ベンチ。林さんの激が青空に響き渡る。
9月5日（土）15：30 練習試合 40×2本
２－１（１－０）vs暁星高校
暁星は選手権前の重要な調整試合。
慶應は、前日のIリーグに出場しなかったA2メンバーが中心。
暁星はとにかく、前線からのプレスを徹底。運動量はとにかく多い。隙あればインターセプトを狙う、裏取られることを恐れない。前掛かり気味だが、そのプレッシャーに序盤押し込まれた。
一方、慶應は暁星のプレスに対して、押し込まれる時間が長くなり、相手の裏を突く効果的なフィード、サイドチェンジがなかなか出せず、試合の流れを掴めない。ボールの取り所もあいまいになり、相手のロングボールへの対応、セカンドボールへの予測も遅い。蹴ってくる相手に対して、どこからプレスをかけて、どこで奪うのか。まずは、後ろからのコーチング、共通認識を持ってコンパクトに３ラインを保つことが90分間持続できるか。
ビルドアップの意識は高く、チャレンジしようと何度も試みるも、動きに連動性が少なかった。パスを繋ぐためには、パスコースをつくる動きが必要であり、運動量が少ないと当然、パスは繋がらない。もう少し、サイドハーフ、サイドバックが高い位置を保つ、もしくは、相手のサイドバックを越すような大きな動きが欲しい。
つまらないミスも多過ぎた。高校生相手に不甲斐ない戦いに、選手もストレスが溜まったようだ。
今日はダメだったー。以上。ではなく、
何が出来て何がダメなのか、その理由は、その対応策は、
と選手自身が自ら「考える」、追及することが重要であり、
慶應の強みのはず。
何やら新しいトレーニングシャツをつくったとのこと。
カッコいいのか、悪いのか、若干、微妙である。
右肩、にょろにょろしたワッペンを発見。
選手に問うと、林監督が付けたとのこと。
「Football is Beautiful」 これは、李国秀さん（元桐蔭）や中西哲生さんが立ち上げたプロジェクト。このデザインをやっている石川さんは、昔、一緒に仕事をしたことがあり、この話は聞いたことがある。林さんもプロジェクトに名前を連ねていたから、それかと。しかし、具体的にはどういう活動してるんだろうか？→公式ブログはコチラ
■慶應ＢＲＢ 8：00~ 練習@東大Ｇ
恥ずかしながら、慶應ＢＲＢ、初の練習。
練習試合ばかりで、まともな、練習をやったことがなかった。
昨日、初めて練習やりましたが、コーンドリブルとか何年ぶりかな。
ミニゲームをワイワイやるのは、やっぱり楽しい。
俺は殆んど動けてなかったが…。
東大サッカー部ＯＢの方も交じってミニゲーム。
素晴らしい環境に感謝。
練習試合だけでなく、こうした練習も継続的にやって、
交流の輪を広げて行ければと思う。
【所要時間：50分】サッカーとは、コミュニケーション。
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