2009年6月30日火曜日

■メキシコの青い空~ 山本浩さんを囲んで!



本日夜は、サッカーを愛する会(仮称)@SCOUT。
ゲストに、元NHKアナウンサー山本浩さん、Y新聞社Sさん、百瀬俊介さん(元メキシコサッカー選手/以前ブログにも登場)を迎えて、熱くて、深いサッカートークを堪能させて頂きました。

サッカーファンであれば、山本さんの名言に、心を振るわせたことが一度はあるはずだ。


昨日、初めて山本さんとお話をさせて頂いたが、山本さんのコメントの一つ一つに独自の視点が含まれていることに感動。それは、多分、自身の取材に裏打ちされたsomethingがあるからだろう。(特に、私達、一般サラリーマンとの比較でのコメントは興味深かった。)岡田監督から本音を引き出せる人がいるとすれば、多分、山本さん以外にいないと確信した。


「南アフリカの治安」「日本代表について」「日本人ストライカーについて」「ドーハ」「オシム、ジーコ」「フランスW杯のカズ」などなど、とりとめも無く、皆で語り合った。

なぜ、昔みたいに日本代表に熱くなれないのか?の質問に対して。 「座布団4.5枚は多過ぎたのでは・・・。」と。
確かに、アジア枠が3.5しかなかったら、また違った世界があったのだろう。
ポルトガル、スウェーデン、チェコといった強国ですら、もがき苦しんでいる現実を理解しなければ、日本サッカーの本当の意味での発展はない。

 

百瀬さんごめんなさい…。 湯山、一言くらい発しろよ。
しかし、毎度ですが、熱くて、濃い、メンバーですねぇ。  



SCOUTの真っ白な壁に、山本さんのあの言葉が!
ちなみに、この店には、Jリーガーも多数来ているのですが、誰も書かせていなかった…。山本さんの言葉から、この白い壁が黒く染まるってのも、素敵ですね。
 

「そこにいるのは、私たちです」 (思い出すだけで、鳥肌が…)


★「このピッチの上、円陣を組んで、今、散った日本代表は、私たちにとっては『彼ら』ではありません。これは、私たちそのものです」(1997年11月16日W杯フランス大会アジア第三代表決定戦・日本イラン。延長戦開始直前の発言。)



まだ、読まれていない方は必読!(課題図書です)


 
【所要時間:40分】 No Football,No Life!!

2009年6月29日月曜日

■7年ぶりの早慶戦勝利(3-0)

第60回早慶サッカー定期戦
6月28日(日) 19:00Kick Off  @国立競技場

7年ぶりの早慶戦勝利!
女子部も0-0の魂の引き分け!


○3-0(前半0-0)
→後半2分田中、9分中川、23分藤田

ピッチに立った選手は、感謝の気持ちを、
ピッチに立てなかった選手は、その悔しさを、
一生忘れてはならない。

 

16:15分千駄ヶ谷門から普通に入ったら、ソッカー部員が仕事してました。 
 

部員全員の気持ちを背負って戦う
  

早慶戦独特の緊張感が漂う?!
  

応援指導部からの熱いメッセージと日本酒贈呈
 

日本酒を贈呈されて、主将ヤスが少々戸惑う。
(お酒様ではありません)
  

女子部のハーフタイムに土砂降りのグランドをチェック
 

最高の準備をする
 

結局、試合開始まで土砂降りが続く
 

土砂降りの中、多くの応援を頂きました。感謝!
(入場者数は約9,000千人)
  

試合前、李監督の精神集中(祈り)。
毎試合、自分は李さんのコノ姿を見ている。
監督は孤独な職業だ…
 

グラマネのイチがセットプレーの最終確認
 


試合開始直前、両行が入り乱れる
  

土砂降りの中でのキックオフ
 

ハーフタイム。唯一の一年生、藤田いぶき。一人地面に座っていた。藤枝東出身の彼が、入学式の前、2月のシーズンインから日吉に一人暮らしをしてグランドに毎日通っている姿を見て、個人的に感じるsomethingがあった。今日も、何かやりそうな気がした。後半1ゴール。今年の勝利を決定付けたゴールであり、来年の勝利につながるゴールだと思いたい。


試合終了後、李監督の元へ選手が向かう
  

お約束の胴上げ!(写真上手く撮れず…)
  
閉会式。MVPは主将のヤス。文句がある人がいたら前へ。
 
囲み取材。勝負の世界は厳しい。
 
7年ぶりに奪還に成功。ただ、コレを保持し続けることが重要であり、大変なんだ。
  
※22:45分全体集合。今日の勝利はソッカー部員全員で勝ち取ったモノだ。
 
  
【所要時間:50分】
土砂降りの中、応援有難うございました。
個人的にも、大切な人が応援に駆けつけてくれて、本当に感謝の気持ちで一杯です。

2009年6月28日日曜日

■明日早慶戦ですが、甥っ子とのサッカー

明日は、ついに早慶戦。本来ならば前日の大切な練習(Cチームは上智大との練習試合)に参加しなければいけない所だが、今日は以前から家族で食事をする約束があったので、ソッカー部の皆には申し訳ないが、そちらを優先させて頂いた。
姉から、甥っ子にリフティングを教えてやってくれ!とお願いされていたので、食事をした後に、公園で一緒にリフティングの練習をした。
甥っ子の壮太と健太は双子。小学3年生なのだが、めちゃくちゃ小さい。というのも、二人とも未熟児で、生まれた時は確か900gくらいだったと思う。そんな彼らが、健康な体で、普通にサッカーボールを蹴っているだけで、正直、嬉しい。リフティングはからっきしダメだけどねぇ~。


健太(弟) と 壮太(兄)


いつも二人。いつまで、仲良しなんだろうか…


形だけは、一丁前のサッカー少年ですが…


リフティングは、残念ながら3~5回しかできない…


唐揚げとサッカーボールの奪い合いは、兄弟が成長する上で極めて重要だと思う。


健太はレフティー。


二人で一つのボールだと、待ち時間があるねぇ
 
「次ぎ、シュウジに会う時までに、10回できるようになるから。また教えてね。」とおっしゃってました。
初心者の子供にリフティング教えるの結構難しい。
 
■追伸
明日、ついに早慶戦。ここ6年間、慶應は勝利が無い。今年の早慶戦に勝ち、慶應サッカー新時代の幕開けの年としたい。そして、最後の戦いとなる4年生には期待したい。残念ながら、チームの中心、中町はユニバーシアード代表(ベオグラード大会)に選ばれたため、明日の早慶戦には出場できない。マチの分も、チーム全員で戦う。
           
【所要時間:30分】
 
         
本日のCチームの練習試合。上智大に6-1で勝利。
一本目2-0/二本目4-1
今日は明日の早慶戦に向けて絶対に勝たなきゃいけない試合だったから。

2009年6月27日土曜日

■「K'Bar 気ままにいい夜」

本日夜は、N新聞社の方々と銀座にて。

堅苦しい会合ではなく、Kさん(部長様)を慕って、若人?が集まった感じですね。個人的には、仕事面で殆ど貢献出来ていないのにお誘い頂いて、正直、恐縮でした…。けど、色々なお話ができて、本当に有意義な時間を過ごした。有意義っていう表現が適切ではない。単純に心地よい時間を過ごしたんだ。

Kさん筆頭に、Gさんも、Uさんも皆、仕事に対して取り組む姿勢は尊敬。そこに、年齢も、役職も関係ない。ハッキリ言って、業界的に超内向きに仕事をする人(お前はどっち向いてるの?的なsomeone)が多い中で、軸がぶれない。軸がぶれないから、信頼される。結局、仕事は信頼関係(約束を守ること)に尽きる。次元の高い約束をするかしないかは、自分自身の目線の高さの問題。

閉塞感が漂う新聞業界(米国では三大斜陽産業の一つらしいが…)、暗い話が多くはなってしまいますが、そんな中でも一生懸命やってみて、関わる皆がHappyになるような仕事が出来ればと思う。そのためには、汗かかなきゃいかん訳です。

若干、後輩のチカラが少々喋りすぎた感は否めませんが、けど、熱くていいんだよ。 シンポのホテルタイアップ(エレベーター広告)は、一生忘れない、墓まで持ってく。

尊敬できる先輩、憧れの先輩、刺激をくれる後輩(っていうか先輩後輩どうでもよくて)の存在が仕事のモチベーションを高める。

「下をつかって、上をたてる人」には、ならないように気をつけなきゃいかん。

 

みんな、いい笑顔してますね。ありがとうございました!また、是非、やりましょう。

 

※正直、今の自分自身の仕事に対しする悩みは尽きない。けど、仕事は選べないけど、仕事の仕方(取り組み方)は自分自身で決めることが出来る訳で、もう少し気合を入れて頑張らなきゃダメだなと思う。

【所要時間:20分】

2009年6月26日金曜日

■「kindle2」がやってきた/ウイスキーはお好きでしょ?


amazonの「kindle2」がやってきた。
日本では発売されていないので、当然だが意外とお目にかかれない。けど、やっぱり百聞は一見に如かずですね。
実際に触ってみると「iPodBook」と呼ばれるだけの薄さとデザイン性を兼ね備えているなと。モノクロなので、若干物足りないと思いましたが、デザインとサイズがgoodなので、359ドルなら欲しいかも。読み上げ機能も結構使えそうです。(私、英語力ゼロなので説得力ありませんが…) 
辞書機能は正直、よくわかりません。
残念ながら… 著作権の問題で、通信機能を使った瞬間に書籍コンテンツが全て消えてしまったようです。→逆に言えば、著作権処理/権利保護が徹底されているのでしょうか。現在、読めるのは新聞(WSJ、FTなど)だけです。「kindle2」よりもサイズが大きい「kindle DX」(489ドル)は、新聞が読みやすく、米国の新聞社も積極的に参入しているようだ。とはいえ、kindleはプラットフォーム側(amazon)が価格設定権があり、コンテンツホルダー側にとっては厳しい条件。とはいえ、今後の展開から目が離せない。

発売当初は売り切れだったようですが、今はすぐに購入可能とのこと。発売台数は非公開ですが、30万台とか、100万台弱売れてるとか?色んな噂があるようです。

お洒落な箱に入ってました


説明書も薄く、直感的にある程度操作できる感じ


iPhoneとの比較だとこんな感じ

とにかく、この薄さと軽さが魅力


携帯より全然薄いので、旅行とかで本沢山読む人は重宝する


残念ながら、読めるコンテンツは新聞のみ
(書籍コンテンツを復活させたいが…)

 
画面は液晶ではないので、目は疲れにくい


やっぱり、Made in China でした…


本日、18:30から「ウイスキーシングルモルト&ショコラ講座」に参加。かなり面白かった、勉強になった。ウイスキーも、ブランデーも、ビールも、何が原料で、どうやってつくるのか実はよく知りませんでしたが、今日、講習を受けて、何となくわかった気がします。講師の方をはじめ、講演会を開催して下さったSU様、スタッフの皆様、本当に有難うございました!


飲み比べると、違いがハッキリわかる。しかも、水を入れるとさらに味が変わる!!
 


ハイボールだけじゃなくて、ちゃんと銘柄指定で飲んでみます。
個人的にはラフロイグが気になるなぁー。
あと、チョコ食べ過ぎ。
 
【所要時間:45分】 仕事まわってない…ヤバい

2009年6月25日木曜日

■東京タワーを慶應カラーに…



本日夜は、今、大変お世話になっている(なろうとしている!)Y新聞社N川さんと、会社先輩根本さんと3人で飲む@SCOUT(麻布十番)。  
(N川さんT京高校出身とは、知らなかったです…)

色々と話せば話すほど、新聞社のデジタルビジネスってのは、ホント難しいなと思う。多分、ネットだけ、自社インフラだけ、だと儲けることは難しいかもしれない。そんな中で、出てきたキーワードは「OTHERS」でしたねぇ。

※そういえば、以下発表もありましたね。詳細は知らないのですが、個人的には面白いと思う。っていうか、年間購読料5万円近く払っている定期購読者は、とにかく大切にすべきですし、明確なメリットを提供する必要があるので。

毎日新聞社、カルチュア・コンビニエンス・クラブ業務提携


 
飲み終わって、一人歩いて、東京タワーを見上げる。


今週末の早慶戦で、男女共に勝利したら、東京タワー黄色に輝けばいいなぁ…とふっと思う。
(キャンペーンでしょちゅう色変えてるけど、幾らかかるのだろうか…。また、お金かよ…。)

【所要時間:15分】

2009年6月24日水曜日

■新党旗揚げ!その名は…


(このバッチ制作者に、カンヌ広告賞をあげて下さい!)

本日夜は、「エノモ党」新党旗揚げの決起集会@池尻大橋某所にて。

同期平野井コウスケから、突然、入党のお誘いメールをもらった若手3名は、何の会だか訳もわからず、趣旨も全く知らずに、会合の場でひたすら待つ。(要するにドッキリです)
待つこと30分、党首E本さんが登場!

そこで、初めて会の趣旨を明かされる。
趣旨は至ってシンプルで、自慢の後輩を連れてくるというもの。閉塞感のある新聞業界、暗い顔をした人が多い中で、少しでも明るく楽しく仕事が出来ればという思いもある。そして、何よりも、党首を慕うメンバーが結集したわけです。

<A新聞の入党者>
●お得意先へのアポは基本30分前に直立不動で受付前を陣取る男→N村君(まだ本気出してない。昨日は楽し過ぎ。)

●老若男女、誰にでも好かれてしまう、魔性の営業ウーマン→K泉さん(来月祝結婚。自分だけ幸せになろうとしてはダメですよ。)


<弊社の入党者>
17歳の時、ジョナサンのバイトで知り合った25歳の女性と7年付き合って、結婚した男の中の男→木川(平日オールバック。新婚旅行は北海道。)


幹事長と党首のツーショット
(後ろのおばさんもガッツポーズ?!)



熱い議論が交わされた (党首に指差すな!)
昨日のコウスケの会話支配率は50%程度だったかな。
 
 

現在、党員は7名。バッチの数は12個限定。
(一瞬たりとも油断できない…)
 



絶品です!たらことシメジだけなのに、why?



結局、美味い店は何でも美味いわけで。
 
 
 

党首の財布から映画のチケットが…。既に党首は3回もルーキーズを観たとのこと。4回目を、いつでも観ることができるよう準備を怠らない。さすが党首。しかし、2枚ありますが、誰と観るつもりでしょうか?(私は漫画すら読んでないので、速攻勉強します。)

【所要時間:45分】 いやぁー、楽しい会でした。

■追伸
帰り、3人でタクシーに乗り込む。運転手に、何のバッチですか?と尋ねられて「超党派」ですと答える後輩。アイコン(バッチ)って重要だなと思う。