2010年2月28日日曜日

■TRM:A vs亜細亜/B vs立教



Aチーム 12:00KickOff 45分×2本 @日吉
○ vs亜細亜大学
1本目2-0/2本目1-1

昨日からの雨でグランドコンディションは悪いが、逆に、正確な判断と技術が要求される試合。関東選抜の三上、河井、田中、黄の4人はベンチ。個人的には、新フォーメーションを見るのは2試合目。前線3枚がディフェンスラインの背後のスペースを上手く使い、2列目の素早いサポートで何度かサイドを崩す。深澤と加美の連携で先取点を奪うと、内田の技ありFKで2-0。昨年までの、攻守の切り替え、ワイドな攻撃が上手く機能していた。前線で比較的ボールが納まったため、2列目および両サイドバックの効果的な飛び出しが何度も生まれた。逆にいえば、トップにボールが納まらないと、2列目、サイドバックの攻撃参加が厳しくなる。サイドでの起点、素早いサイドチェンジ、数的優位での崩しといった連携の精度を高める必要あり。とにかく、サイドバックの運動量が鍵を握る、90分間戦えるフィジカルが必要不可欠。そして、サイドバックをフォローする2列目と前線のディフェンスも重要。
今日のAチームの試合を観て、改めてBチームについては、新システムではなく、昨年までのシステムに近い形を採用し、チーム戦術をまずは徹底しようと思った。


人工芝だと、あれだけの雨でも充分やれる。
 
亜細亜といえば、緑。小島監督です。
現役の時、よく対戦したなぁ。オジンガ―。
  

1試合1試合、戦術の理解を深める。
 
新1年生。この時期に、Aチームの試合は貴重な経験だ。
 
■Bチーム
15:00KickOff 45分×2本
× vs立教大学
1本目2-2/2本目1-2
太陽の光が、湿った人工芝を照りつける。眩しい。
開始2分に田村のミドルシュートで先制して、1分後に同点に追い付かれる出入りの激しい立ち上がり。得点直後の失点は流れが一気に傾く。12分にはCKからヘディングを合わされて逆転される。マークの対応が遅い。コーチングが少ない。体を寄せきれない。35分、望月との連携から山口が同点ゴール。何とか、同点で前半を折り返す。前線からのプレスと、サイドでのボール奪取の意識は良くなってきているものの、追い込んでもボールを奪い切れないことが何度かあった。球際、厳しく行かなければ。
後半、前線からのプレスがズレてしまい、ロングボールをDFラインの裏に何度となく放り込まれる。中盤のマークがズレまくり2失点。藤村のミドルシュートで1点返すも試合終了。
トップと最終ラインの距離が間延びし過ぎてしまい、中盤でマークを掴み切れていない状況が多々あった。
 

どうでもよいが、立教大学は女子マネ多い。
 
1年生が多く出場していたから、当然、戦術面での理解にも差があった。コミュニケーションを。

試合終了後、シュートゲームを行う。
もっともっと貪欲にサッカーに取り組む必要がある。
今日も、本気で戦えたのか?
 
 
試合前、本日、日経朝刊【春秋】に書いてあった記事を拝借。麻雀と将棋の話。「自陣を見るか、敵陣を見るかの差だ」将棋の大山康晴氏の言葉。将棋は、ついつい敵陣(相手の王)を取りに行きたくなるが、そうすると自陣が手薄になってやられる。反対に麻雀は、自分の手作りに夢中になり、相手の手の内を見きれずにやられてしまう。「将棋は自陣、麻雀は敵陣を見よ!」ということ。サッカーの場合、攻守の順番は無い。一瞬にして攻守が変わる。攻守の切り替えにおいて、攻めている時に守りを考え、守っている時に攻めを考える意識が必要。
 
【所要時間:50分】オランダ遠征、全員、無事到着とのこと。
 
試合終了後、日吉駅前のビーフ亭にて、ソッカー部一つ上の先輩森かずやさん(フロンターレJrユース監督)と夕食。6~7年ぶりかな。良い意味で、全然変わらない。中学生を主に担当しているからか、更に丸く(温和)になったような気もする。お話色々聞いて頂き、有難うございました。また、お願いします。

2010年2月27日土曜日

■「ソッカー部同期会」(6~7年ぶりか?!)


体型は変わっても、全然、中身は変わらない。
 
ソッカー部同期会@六本木農園。
趣旨は、自身の結婚祝いということで恐縮です。2度目なのに、1回目より盛大に祝って頂いているような気もするが…。残念ながら来れなかった仲間もいたが、よくココまで集まったなと。感慨深い。卒業までソッカー部に所属していなかった仲間も多数いますが、俺らにとっては、同期です。副務決めミーティングとか、グランド整備とか、苗場遠征とか、話しだすとキリがなく、あっという間に終電の時間。
気持ちのいい夜だ。
 

おぉぉ!たむじい(田村)登場。しかも松葉杖の演出付き。
この瞬間、一番テンションあがりました。卒業以来の再会かも。
4年の時、同期で二人しかいないレギュラー候補のたむじいが、突然ソッカー部を辞めると言いだして、夜な夜な、湘南台の家まで押し掛けて、説得をしたにもかかわらず、退部してしまった。たむじいの6畳一間の家で、「今のソッカー部で日本一を知っている男(徳島市立高校でインターハイ優勝)は、お前しかいない。日本一を目指す今のチームに必要不可欠な存在なんだ!」と熱く語るも、家を追い出されて、一人湘南台の駅までフラフラ歩いた夜を思い出す。っていうか、たむじいにぶちまける。けど、お互い、あの出来事があったから今があるのだと思う。過去は変えられないが、その意味は、自分でいかようにも変えられるから。と、そんなたむじいが来てくれたことが嬉しい。
 
オーナー秘馬が着ぐるみを来て登場。
 
7年ぶりに日本に本帰国した江藤泰士。
メキシコでサッカーのコーチライセンスを取得するだけでなく、メキシコ人の嫁さんまで連れてくるとは、昔と全く変わらない。「スポーツライターになる!だから、本場ブラジルに行く!」と同期の前で宣言し、皆からカンパを集め、PCやデジカメまで貰っておいて、日本を旅立つ数日前に、六本木のショットバーで偶然出会った女に惚れて(その時、俺と二人で飲んでたんだが…)、ブラジルに真っすぐ行かずに、その女とハワイに一緒に行っちゃって、お金を使い果たしてアメリカに渡って、そこからブラジル目指して陸路で南下するものの、途中メキシコで居心地が良くなって7年間在住。その間、カンパしてもらった仲間にメールや動画を送って近況を知らせるハズが、送られて来たメールは2~3本。というとんでもない男。ただ、ソッカー部時代の江藤を知る仲間は、そんな江藤を憎めないんだよね。

 
みやじ豚本気で美味し。
六本木農園なのに、肉料理が最近多い…。
 
途中参加の間宮。お疲れの様子で、終始、こんな感じ。
俺と、一言も喋ってないんじゃないか?
とはいえ、別の会合を切り上げて忙しい中、来てくれた!
 

秘馬からお祝いを頂きました!
 
最後の記念撮影でも寝ている間宮。
(注)右上の美しい女性は妻ではありません。
  
 
平末幹事さんきゅ。
 
【所要時間:35分】ゲン、一瞬わからんかった。
 
明日から3/10まで、ソッカー部(A2、Bチーム中心)はオランダ遠征。貴重な経験を積んで来て欲しい。っていうか、羨ましいです。

2010年2月24日水曜日

■「ワークライフバランス」

ばふんウニ。俺にはモッタイナイ。

出版社勤務、Nと二人で@六本木寿司屋。半年に1回、必ず飲む。お互いの近況、たわいもない話、少々仕事の話。Nは、ワークライフバランスには程遠い生活をしている。

何かを得ることは、何かを失うことだとは思わないが、やっぱり持てる荷物は限られる。

※以下、村上龍「無趣味のススメ」より

「ワークライフバランス」という言葉を数年前からよく耳にするようになった。 この言葉、どこかおかしくないだろうか。「ワークライフバランスは「仕事と生活の調和」などと訳されている。「と」で前後をつないでいるということは、その前後は並列の関係であるはずだ。「男性と女性」「ボールペンと鉛筆」「机と椅子」「時計と帽子」。いずれも「と」の前後は並列の関係だ。 ところが「三色ボールペンとボールペン」となるとどうだろうか。違和感を抱かないだろうか。あるいは「時計と腕時計」や「帽子と野球帽」はどうだろうか。 「机の上に置いてある三色ボールペンとボールペンを持ってきてください」と言われたら、誰しも戸惑うのではないだろうか。「時計と腕時計」も「帽子と野球帽」も「三色ボールペンとボールペン」も、いずれも並列の関係ではない。腕時計は時計の一種だし、野球帽は帽子、三色ボールペンはボールペンの一種だ。 「ワークライフバランス」にも、これらと同じ間違いがあると思う。ワークとは「仕事」のことである。ライフは「人生」とか「生命」「生活」「暮らし」といった意味だ。考えてみればすぐにわかるが、仕事(ワーク)は人生(ライフ)の一部である。生活ないしは暮らしの一部でもある。ということは、ワークとライフが並列の関係であるはずがない。ライフの中にワークがあるのだ。だからワークとライフのバランスをとろうというのはおかしな考え方ということになる。 ライフの中にキャリアがある。そのキャリアの中に仕事(ワーク)がある。私の考えでは、キャリアには、仕事のほかに学習と経験がある。ライフには、キャリアのほかにも、家族や趣味などがある。すなわちライフ(人生、生活)とは、仕事(ワーク)を中心としたキャリアや、家族、趣味などの総体なのだ。このように考えてみると、ライフデザインが最も重要であることに気づく。ライフデザインの中核はキャリアデザインで、そのキャリアデザインの中核が仕事(ワーク)ということになる。アメリカで生まれ、日本でも官庁や日本経団連が主導する「ワークライフバランス」には疑問符をつけざるを得ない。 安易に、そして無批判に外国の言葉を輸入する前に、一呼吸置いて自分の頭で考えたいものである。

【所要時間:10分】超プレミアムなプレゼント!ありがとう。

2010年2月23日火曜日

■「中学生のラガーマン」

新聞社の方に、結婚祝いをして頂く。(@銀座 冨くら

話の8割は、息子さんのラグビーの話。興味深い。どんどん話が膨らむ。殆ど、ラグビー版「巨人の星」を地でいく感じ。子供の意思を尊重する。子供が自分の意志で決断する。子供に責任が生じる。大人になる。

息子さんは中学生。ラグビーで既に日の丸を付けている。コンバージョンゴールのキッカー。給水のためのドリンクのボトルを、自分が飲む前に必ず審判に渡すらしい。ラグビーはサッカーと違い、キャプテンしか審判に話かけることができない。審判を味方につけることが、勝敗を大きく左右し、そのためにキャプテンとして何をすべきかを考える。

試合に出られない選手一人一人に、直筆の手紙を書く。お前らがいたから、俺がいる。と。

試合に出ない選手の親が、カメラ3台を駆使して他チームのリサーチをする。

そんなチームがまだあるんだなぁと新鮮に驚く。

優勝して、中学生の息子に「おめでとう」ではなく、「お疲れさん」って声を掛ける親父。

将来が楽しみだ。

※早稲田ラグビーの「連覇へ」というDVDが、息子さんのバイブルらしい。アマゾンで売ってないが、見るしかない。

有難うございました。美味かったっす。

【所要時間:15分】偶然、お店の隣の席に福田がいた。

2010年2月21日日曜日

■「ソッカー部保護者会」


李監督の挨拶。ほとんど披露宴のスピーチですね。
 
本日、暁星高校との練習試合終了後、13時から「ソッカー部保護者会」@横浜崎陽軒本店に出席。卒業する4年生の保護者の方との懇親会だと思ったら、なんと、OBの方々や全学年の保護者の方が勢ぞろいしているではないかぁ!(驚愕) ジーンズというラフな格好は自分一人。正直、入り口で帰ろうかと思いました。会の趣旨、出席者などを事前確認せずに、のこのこ来るからこういうことになるんだ。ビジネスマンとして完全に失格です。(反省)  円卓で席もキッチリ決められており、ちょっとした披露宴に出席した感じ。ただ、隣に座ったYさんに「私もラフな格好ですから。」とお気づかいのお言葉を頂く。(救済)

しかし、自分が現役時代には考えられなかった会だ。保護者とOBが一同に会するこのような場は、ちょっと当時では想像し難い。一般的に、指導者と保護者との距離感は非常にナーバスであり、気を付ける必要がある。子供が試合に出る出ないといった微妙な利害関係が生じるからだ。ただ、個人的には、大学生にもなるとそんなことを気にするよりは、保護者の方と積極的にコミュニケーションをとった方がメリットが大きいと実感した。今日も、色々な選手の保護者の方と短い時間ではあったが、お話をさせて頂き、貴重な意見を聞くことが出来た。そして、乱暴な言い方を敢えてすると、選手のことを知るには、やっぱり、保護者の方とお話するのが一番手っ取り早い。もっとぶっちゃけると、選手の裏側がかいまみれて面白い。余談だが、私自身は、血液型とか星座などよりも、家族構成の方を気にする。両親そして、兄弟構成の方が、明らかに成長に影響を与えると思うから。そういう意味でも、今日は、ホント面白かった。個人名を出して書きたいけど、それはルール違反ですので、自分の心の中にとどめておく。そして、今日頂いた情報を、良い意味で選手の成長に繋げることが自分の役割だと思う。
って、偉そうに書きましたが、何を隠そう、私自身が選手と共に成長していかなければいけないのだ。(本気)
 

Aさんによる、記念撮影。俺の恰好が浮いている。
  

突然、司会に振られても、どなたもキッチリお話されていた。スゴイなと。
  
選手の中でも、ソッカー部のこと(日々の出来事)を親に話すタイプと全く話さないタイプに分かれますね。どちらが良いとか悪いとかは無いと思う。ちなみに、私は、合宿所に住んでいたこともあり、一切話をしないタイプ。選手を辞めてグランドマネージャーになる時も一人で決めた。ただ、親父は、グランドマネージャーになってからも試合に足を運んでくれていた。その親父の姿をスタンドに見た時、悲しさと嬉しさが混じった複雑な思いをしたことを憶えている。そして、実は今でも、時々、親父はソッカー部の試合に足を運んでくれている。ぶっちゃけ恥ずかしい。勘弁して欲しい。子離れしろ!と言いたい。とはいえ、それは、自分が出来る数少ない親孝行の一つなのかもしれない。
 
最後に、中川さん、織茂さん、甲斐さん、小坂井さん、山村さんをはじめとした、4年生の保護者の皆様、幹事お疲れさまでした。
そして、ご列席の皆様、本日は本当に有難うございました!  
  
【所要時間:】感謝して生きよう。
 
保護者の方に、「ブログ見てますよ。」と声を掛けられた。
恥ずかし過ぎる…、照れる。けど、ちょっと嬉しい。
もう少し、有益な情報を提供しなければと思うが、
多分、コレが自分の限界だとも思う。
最近、妻にブログを書いている姿を見られると、露骨に嫌な顔をされるもので…。(3月20日結婚式まで、あと1カ月。)

■練習試合vs暁星高校




2月21日(日)9:30キックオフ 40×3本
A2 vs暁星高校
1本目1-0/2本目4-0/3本目2-0

暁星高校との練習試合。
林監督と一緒に、桜井先生が登場。すぐさま挨拶に行くと、桜井先生に熱い抱擁を受ける。50過ぎのおじさんに抱きつかれるのは、少々抵抗感がある、しかもグランドで。ただ、それくらい、熱い人です桜井先生は。今は、山口県のどこかの高校で教頭とか校長をしているのでしょうか。まぁ、そんなのどうでもいいです、桜井先生は桜井先生だから。

試合内容は、決して褒められる内容ではなかった。
不慣れなシステムでの試合とはいえ、個々の個人戦術が低い。また、昨年まで徹底されていた攻守の切り替えや素早いサイドチェンジなどの意識も低い。一人一人頑張っていないとは言わないが、ゲームの悪い流れを変えられるような選手がいない。チームの勝敗の全ての責任を背負える選手がいない(実際には一人の選手が責任を取れる訳は無いが、それくらいの自覚をもった選手という意)。それは、4年生とか1年生とか関係ない。とにかく、時間を無駄にするなと言った。チャンスは与えられるものではなく、自ら掴み取るものだとも。
 


林監督、桜井先生、大橋トレーナー(ぶーちゃん)
学生時代、本当にお世話になった方々と再会。
 

相変わらず、林さんの声がグランドに響く。
暁星の保護者の方も10名以上来ていた。保護者がいようがいまいが、お構いなしに「バカヤロー!」と林さんの罵声が飛ぶ。もちろん、愛情たっぷりの罵声だ。
 

課題の残る試合。
サッカーに集中できる2~3月を無駄にするな。
 
【所要時間:20分】来週はオランダ遠征がある。

2010年2月20日土曜日

■練習試合:Bチームvs帝京大学


 
慶應BRBvsエリース30’ の後、
15:30からA2練習、17:30からBチームと帝京大学練習試合。
 
17:30キックオフ 45分×3本
vs帝京大学 × 合計2-5
 
「攻守の切り換え」「1対1」をテーマに、新グラマネ横山ゲンと初めて臨む練習試合。対戦相手の帝京大学は、2~3人トップの選手がいて、あとは1~2年とのことだった。

スピードもテクニックも正直、相手の方が格上だったが、1本目は何とか喰らいついて五分五分にわたりあった。1年生主体のチームだったが、興味深い試合内容だった。2本目以降は力の差をみせつけられた形となってしまった。コーチングがなくなり、マークがずれて、1対1が組めなくなり、相手のスピードを止められずガンガンやられてしまった。

とはいえ、下を向いている時間は、Bチームにはない。
シーズンインまでの2~3月で頑張れるかが、今年の夏の成長に繋がり、秋の収穫を迎える。
 
※今日が練習2~3日目の1年生もいたらしく、試合に出さない方が良かったのかもしれないと、試合を見ながら感じた。こちらの事前準備不足も否めない。反省。
 


 
A2、Bを見わたして、初めて見る1年生が10人くらいたかな。
今年は、湘南藤沢高から多く選手が来ているようだ。
とにかく、1年生には元気良く、思い切ってチャレンジして欲しい。 もちろん、「仕事」など当たり前のこともキッチリと。 4年間なんてあっという間だから。
    
【所要時間:25分】寒かった。No HEATTECH,No LIFE!
 
■追伸
延世大学との定期戦に敗れる。との速報アリ。

【第46回慶應・延世サッカー定期戦試合結果】
2月20日(土) 15:00キックオフ @延世大G
本塾  0  (0-1・0-1)  2  延世大学校       

《本塾メンバー》
〈スターティングイレブン〉
GK中川翔大
DF黄大城、三上佳貴、笠松亮太、田中奏一
MF藤田息吹、加美義人、大塚尚毅、河井陽介
FW深澤良、風間荘志
 
〈リザーブ〉
小島一輝、内田雄一朗、髙橋太希、横川達郎、甲斐公博
※岩田修平、金房拓海、澁谷龍一、大森純希、川久保理

〈選手交代〉
後半 0分 加美義人→岩田修平※
後半 8分 風間荘志→大森純希
後半29分 大塚尚毅→内田雄一朗

※岩田修平(名古屋ユース)は今年度の入部予定選手。

■練習試合 慶應BRBvsエリース30’


BRBは晴れ男が多い。

13:00キックオフ 40×2本
慶應BRBvsエリース30'(エリース30代チーム)
1-2くらいで負けたとのこと。(途中参加で確認できず)

エリース30'には、小林大祐(H11卒)や吉田圭介(H12卒)がいましたね。
皆、エリースで活躍していた選手ということで、少々動きは衰えているものの、足元の技術やサッカーの戦術は流石でしたね。
そろそろ、慶應BRBも公式戦が近づいてきているので、戦術や戦う気持ちを高めていく必要がありますな!
 


ついに、曽田さん(H7卒)登場!会いたかったっす。
私が1年の時のグラマネ。
昔と全然変わらないっす、あぁ、ジャージも!





 

映画のワンシーンのようです。
飯島、グランドを贅沢に(お前の庭じゃない)使い過ぎ。
 

女子マネに囲まれる中村さん。
 
【所要時間:25分】1回、土のグランドで練習しないと。
 

■「テクニックはあるが『サッカー』が下手な日本人」から学ぶチームマネジメント

本日夜は、~「テクニックはあるが『サッカー』が下手な日本人」から学ぶチームマネジメント~村松尚登氏のセミナーを受講。会場が会社から目と鼻の先ということで、平日夜だったが思い切って参加。18時半、開始時間ギリギリに会場に到着すと、ビックリ、超満員でした。いやいや、恐るべし「戦術的ピリオダイゼーション理論(PTP)」。講演内容は、基本的には書籍の内容をわかりやすく説明する感じ。一つだけ、新しいキヅキは、「日本国内のサッカーの指導体制下では、PTPを実践する環境は、現実的には殆どない。」ということ。確かに、冷静に考えるとそうなんだよなぁーと。

そんな中で、重要になってくるのが「非組織の組織化」を促す指導者の存在。って、コレ以上説明すると長くなるのと、上手くまとめられないので、以上終了。

ヴィジョンの提示

情報共有と共鳴

ポジティブフィードバック

創発を促すサイクル

要は、選手の自主性(創発)を喚起するようなチームづくりってことかな。(広島観音高校の全体練習は週2回で全国選手権大会で出たということも関連しているかも。とのこと)

【所要時間:30分】
以下のようなサッカーイベントが開催される予定だったが中止になってしまったらしい。やってるの知ってたら行ってみたかったが。

「サッカー見本市」、開幕日に急きょ中止


メジャーなイベントなのでしょうか?
Football-1 International Football Business Exhibition 2010 TOKYO


2010年2月19日金曜日

■続)国母選手について

先日ブログで、国母選手のことについて書いたが(→コチラ)、以下、スノーボードチームのコーチの説明を読むと、また違ったことを色々と考えさせられる。国母選手がどうのこうの言う以前に、やっぱり、日本における「スポーツ」が文化として全然定着していないというか、アスリートがリスペクトされるような環境が無いことに問題を感じる。

以下、必読。
国母問題についてのスノーボードチームコーチの説明

【所要時間:10分】

本日夜は、某新聞社の方とご一緒させて頂く。

既婚者と思えないその生活に驚愕。けど、楽しんだもん勝ちの要素強いですよね、人生って。

2010年2月18日木曜日

■「六本木の熱い夜」

 
昨日は@六本木農園にて。
慶應ソッカー部同期の元榮太一郎弁護士(正確には2年でソッカー部辞めたけど)を囲んで。ちなみに、六本木農園オーナーの古田秘馬もソッカー部を途中退部組。退部した奴の方が偉くなってる感じが否めないが、まぁ、それも良いかと。
昨年末、中浜さん(FP)と中村さん(税理士)とTさん(弁護士)と飲んだ時に、元榮の話題になり、今度紹介して下さいと言われ、2ヶ月寝かしてしまい、中村さんからの突き上げもあり、ついに実現。
弁護士や税理士業界は、旧態依然としたビジネスモデル(生活者視点に立っていない)が生き残っているため、イノベーションによるビジネスチャンスがゴロゴロしているそうだ。そうした保守的な業界において、果敢にチャレンジする元榮と中村さん、気が合わない訳がない!熱いトークを堪能させて頂きました。しかし、経営者の方は幕末に詳しいですなぁ。
とりあえず、忘れないうちに単語だけ。
ゼロになれるか。ゼロからの人としか一緒にやりたくない。
異端児になってはいけない、あくまで王道をいく。
幕末で生き残った奴は誰だ。松下村塾で生き残ったのは誰だ。
吉田松陰より、伊藤博文的な生き方。
幕末の士農工商に似たことが起きる。官僚はどこに。
弁護士、税理士サービスにおけるフリーミアムモデルの可能性。
 
私も調子乗って、色々と構想を言ってのけました。
とはいえ、今日の皆さんのように、まずは、行動に移さなければと思います。
 
元榮は、ヴェルディの顧問弁護士でもあり、スポンサーでもある。って、知らなかったぜ、おい。→詳細はコチラ



このヒット商品は、秘馬(企画)と元榮(監修)のコラボ商品です!面白い。
 

卵ごはん最高。岩手産の卵。マジで美味い。
 
【所要時間:35分】気分転換、発想転換。

2010年2月17日水曜日

■銀座コリドーにて

本日夜は、新聞社の先輩と銀座コリドー街にて。

遅ればせながら、ようやく送別会を開催させて頂く。

豚しゃぶ美味し! 有難うございました。

※「仕事ができな奴はモテナイ」byCHIKARA

【所要時間:5分】

ソッカー部トップチームは、本日から延世大定期戦で極寒の韓国ソウルへ。必勝。

2010年2月16日火曜日

■「桜スポーツフェスタ」体育会5部連携 地域貢献活動

本日夜は、慶應150周年記念イベント(2007年)として始まった「桜スポーツフェスタ」を現場で運営する学生たちと飲む@中目黒。 桜スポーツフェスタについては、体育会横断の地域貢献活動ということで、どのような経緯ではじまり、実際どのような運営体制なのか。お金の流れを含めて興味深々でした。今日は、中心人物である野球部主務林健太郎氏と女子ホッケー部主将松田明奈氏、そして女子ソッカー部宍戸悠都季、ソッカー部女子監督岩崎と5人でざっくばらんに話をしました。いやいや、勉強になりますね。現場知らないと駄目だと痛感。最後は、桜フェスタから、かなり話が脱線しましたが、貴重な話が聞けて満足。ソッカー部も地域貢献活動をもっともっと積極的に行っていきたいと思う。

本年度は、2010年3月27日(土)開催決定 
(雨天時は翌日順延)

※当日参加してくれた地域の子供たちのためにプレゼントを集めております。些細なモノでも構いませんので、何かご提供できる子供向けの賞品ありましたら、人見までご連絡頂ければ幸いです。


■桜スポーツフェスタとは
下田地区に部専用グラウンドを持つ体育会5部(野球部・蹴球(ラグビー)部・ホッケー部・ソッカー(サッカー)部・ソフトテニス部)の部員が中心となり、日ごろの感謝の気持ちを込め、スポーツを通じ地域住民のみなさまと交流を深めることを目的に、学生たちが自主的にイベントを企画し運営します。体育会学生と参加者が一緒に玉入れやリレーなどで汗を流す運動会を実施。「スポーツによる地域社会との協生」を目指す。
→公式HPはコチラ

 
【所要時間:15分】今どきの学生って奴は…。

2010年2月14日日曜日

■「はじまった。2010年」


AM7:45。人工芝に霜が降りてました。プレーに問題ない。
 
チームは2月8日にシーズンインしてますが、自分にとっては今日がシーズンインとなった。今年から去年のCチームがBチームと言う名称に変わり、A1、A2、Bという3つのチーム体制となる。根本的な所は変わっていないのだが、トップチームからBチームまでの距離感・一体感を出すことが狙い。特に去年は、AチームとBチームの差(技術・戦術)が激しく、Bチームから直ぐにAチームに随時選手を供給できる状態ではなかった。A2と名称を変えることで、A2の選手に、いつでもAチームに上がる自覚と準備を本気で持たせるという試みでもある。

私は、今年もBチームを担当します。今年は去年出来なかった以下プロジェクトを推進したいと思う。
  1. 「附属校プロジェクト」
  2. 「地域貢献・社会貢献活動(スクール事業)」
  3. 「慶應BRB・若手OB活性化プロジェクト」

 ※本気です。協力お願いします。



■8:00 Bチームトレーニング
1対1と半面ゲーム。
考えて、目的意識をもって、練習する習慣を身につける。


新1年生も4名参加。2月のシーズンインからキッチリ参加しようと思う気持ちが嬉しい。
 

■10:00 KickOff A2チーム 45分×2本+20分×1本
× vs SC相模原
1本目0-2/2本目0-3/3本目0-2
 
SC相模原は、元日本代表(清水商業―筑波大―グランパス)の望月重良氏が代表を務めるチーム。監督は、僕と同期で市立船橋出身の秋葉忠宏。実際には、望月氏が監督で、秋葉選手はセンターバックでスタメン出場してました。いやー、暁星時代よく市船とやったので、向こうは憶えて無いと思うが、俺は良く憶えている。当時、まだハードワーカーって言葉は無かったけど、まさにそんな選手。懐かしいっていうか、ココにいたのか!と。アップから一番声出してた。しかし、望月氏も何故、相模原で…。
 

SC相模原もJリーグを目指しているようだ。
 

秋葉選手の他、船越選手(元ヴェルディ)などベテランと若手が融合したチーム。
 
相模原のサポーターは20名くらい来てました。
最後はちゃんとサポーターに挨拶してましたね。基本かな。
 

試合内容は、完敗。格上相手なのに、受け身になる選手たち。
チャレンジしないと何も始まらない!
今年最初の試合としては、寂しい内容だった。
  
■Aチーム 12:00KickOff 45分×4本
× vs関東学院大学
1本目0-1/2本目0-0
 
今年から関東大学リーグ2部に昇格した関東学院大との試合。
怪我、強化指定などで数名出場できなかったが、現状のベストメンバーで臨むも、残念な結果。結果よりも、内容的に問題が多い。攻守の切り替え、プレスの掛け方など、バラバラ。何よりも、コーチングの声が少ない…。疲労もあるかと思うが、相手も浜辺を相当走り込んでいるとのことでいい訳にはならない。来週は延世大@ソウル遠征もある。とにかく、本気で、戦術、技術、フィジカル、コンディションを徹底するしかない!
 
 
試合前のミーティングで戦術の確認 
 
当たり前ですが、真剣です。
昔みたいに、合宿所に胡坐でミーティングといった風景はない。
 

これからはじまる。もう後戻りできない。
  

【所要時間:45分】上村愛子メダル取って欲しかった。