2010年2月23日火曜日

■「中学生のラガーマン」

新聞社の方に、結婚祝いをして頂く。(@銀座 冨くら

話の8割は、息子さんのラグビーの話。興味深い。どんどん話が膨らむ。殆ど、ラグビー版「巨人の星」を地でいく感じ。子供の意思を尊重する。子供が自分の意志で決断する。子供に責任が生じる。大人になる。

息子さんは中学生。ラグビーで既に日の丸を付けている。コンバージョンゴールのキッカー。給水のためのドリンクのボトルを、自分が飲む前に必ず審判に渡すらしい。ラグビーはサッカーと違い、キャプテンしか審判に話かけることができない。審判を味方につけることが、勝敗を大きく左右し、そのためにキャプテンとして何をすべきかを考える。

試合に出られない選手一人一人に、直筆の手紙を書く。お前らがいたから、俺がいる。と。

試合に出ない選手の親が、カメラ3台を駆使して他チームのリサーチをする。

そんなチームがまだあるんだなぁと新鮮に驚く。

優勝して、中学生の息子に「おめでとう」ではなく、「お疲れさん」って声を掛ける親父。

将来が楽しみだ。

※早稲田ラグビーの「連覇へ」というDVDが、息子さんのバイブルらしい。アマゾンで売ってないが、見るしかない。

有難うございました。美味かったっす。

【所要時間:15分】偶然、お店の隣の席に福田がいた。