2010年2月14日日曜日

■「はじまった。2010年」


AM7:45。人工芝に霜が降りてました。プレーに問題ない。
 
チームは2月8日にシーズンインしてますが、自分にとっては今日がシーズンインとなった。今年から去年のCチームがBチームと言う名称に変わり、A1、A2、Bという3つのチーム体制となる。根本的な所は変わっていないのだが、トップチームからBチームまでの距離感・一体感を出すことが狙い。特に去年は、AチームとBチームの差(技術・戦術)が激しく、Bチームから直ぐにAチームに随時選手を供給できる状態ではなかった。A2と名称を変えることで、A2の選手に、いつでもAチームに上がる自覚と準備を本気で持たせるという試みでもある。

私は、今年もBチームを担当します。今年は去年出来なかった以下プロジェクトを推進したいと思う。
  1. 「附属校プロジェクト」
  2. 「地域貢献・社会貢献活動(スクール事業)」
  3. 「慶應BRB・若手OB活性化プロジェクト」

 ※本気です。協力お願いします。



■8:00 Bチームトレーニング
1対1と半面ゲーム。
考えて、目的意識をもって、練習する習慣を身につける。


新1年生も4名参加。2月のシーズンインからキッチリ参加しようと思う気持ちが嬉しい。
 

■10:00 KickOff A2チーム 45分×2本+20分×1本
× vs SC相模原
1本目0-2/2本目0-3/3本目0-2
 
SC相模原は、元日本代表(清水商業―筑波大―グランパス)の望月重良氏が代表を務めるチーム。監督は、僕と同期で市立船橋出身の秋葉忠宏。実際には、望月氏が監督で、秋葉選手はセンターバックでスタメン出場してました。いやー、暁星時代よく市船とやったので、向こうは憶えて無いと思うが、俺は良く憶えている。当時、まだハードワーカーって言葉は無かったけど、まさにそんな選手。懐かしいっていうか、ココにいたのか!と。アップから一番声出してた。しかし、望月氏も何故、相模原で…。
 

SC相模原もJリーグを目指しているようだ。
 

秋葉選手の他、船越選手(元ヴェルディ)などベテランと若手が融合したチーム。
 
相模原のサポーターは20名くらい来てました。
最後はちゃんとサポーターに挨拶してましたね。基本かな。
 

試合内容は、完敗。格上相手なのに、受け身になる選手たち。
チャレンジしないと何も始まらない!
今年最初の試合としては、寂しい内容だった。
  
■Aチーム 12:00KickOff 45分×4本
× vs関東学院大学
1本目0-1/2本目0-0
 
今年から関東大学リーグ2部に昇格した関東学院大との試合。
怪我、強化指定などで数名出場できなかったが、現状のベストメンバーで臨むも、残念な結果。結果よりも、内容的に問題が多い。攻守の切り替え、プレスの掛け方など、バラバラ。何よりも、コーチングの声が少ない…。疲労もあるかと思うが、相手も浜辺を相当走り込んでいるとのことでいい訳にはならない。来週は延世大@ソウル遠征もある。とにかく、本気で、戦術、技術、フィジカル、コンディションを徹底するしかない!
 
 
試合前のミーティングで戦術の確認 
 
当たり前ですが、真剣です。
昔みたいに、合宿所に胡坐でミーティングといった風景はない。
 

これからはじまる。もう後戻りできない。
  

【所要時間:45分】上村愛子メダル取って欲しかった。