2010年6月15日火曜日

■「日本勝利!うかれるな!」

カメルーンに勝利。
これしかないという、狙い通りの試合運び。
献身的にボールを追い続け、集中力を90分間持続し戦い抜く。
日本人の長所だと思う。クソ真面目で何が悪いかと!
慶應のサッカーと非常に似てたなぁ、
って、日本代表チームだから当たり前と言えば当たり前か…。

2006年W杯オーストラリア戦の敗戦の延長に、
今日の勝利があり、今日の勝利の積み重ねの上に、
日本のサッカー文化が確立されるはずだ。
と、偉そうなこと書いている自分が、バカらしく思えててきた。

カメルーンの調子が悪過ぎたという事実も認識すべき。
GKカメニもいないし、MFソングもいない。
たかが1勝で、本田△を間違いなく持ち上げるメディアが続出する。 勘違いする代表選手や、スキを見せる代表スタッフなどいないとは思うが、日本全体が浮かれるのが嫌だ。まだ、何も得ていない。決勝リーグに進み(多分)イタリアとやるんだ。
俺は6月29日(火)にScoutの特等席を予約している。


※森本さんコラム更新されてました。
アジアと世界との違いを如実に物語るデータがある。それは、英語で「アクチュアルタイム(Actual time)」や「ボール・イン・プレーヤーズ(Ball in players)」と呼ばれるデータだ。→詳細はコチラ

【所要時間:10分】
本田トップ利いてた。駒野も地味だが好き。
オランダもDFにはスキがある。 チャンスはゼロではない! スナイデル抑え込めば…。 コンパクトに保てれば。