90分間、集中力を継続されるためには…
×1-2中央大学 戦う準備
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先週の総理大臣杯決定戦で勝利した中央大学との連戦。
同じ相手、中央にキッチリ勝ち切れるか?非常に重要な試合だったが、逆転負け。試合に対する準備に問題があった。慶應らしさ、それは謙虚さだったり、そこまでやるかとうい準備力だったり、チーム一人一人の勝利に対する高い意識だったり、そういったものが欠ければ、1部で勝ち続けることは難しい。今は、総理大臣杯(全国大会)よりも、目の前のリーグ戦に集中して戦う必要がある。
試合は、17分加美からのスルーパスを深澤が豪快にボレーシュートで先制するも、28分あっさりPKで同点に追い付かれる。後半開始2分に、これまたあっさり逆転される。ゲーム中のコミュニケーションがほとんどない。「中を切れ、行くな、絞れ…」そういった連携でボールを奪うことができない。個々の1対1での脆さ、アプローチの遅さ、球際(特にヘディング)の弱さを露呈。完全に力負けした形となった。とはいえ、これからが本当の戦い。4年生がやってくれると信じている。
【得点者(アシスト者)】
17分 慶大 深澤良(加美義人)
28分 中大 安柄俊(PK)
47分 中大 林 容平(永木亮太)
【慶應先発】
GK 中川翔太(3年・國學院久我山高)
DF 黄大城(3年・桐生第一高)
DF 三上佳貴(4年・藤枝東高)
DF 笠松亮太(3年・東京ヴェルディ1969ユース)
DF 田中奏一(3年・FC東京U-18)
MF 藤田息吹(2年・藤枝東高)
MF 大塚尚毅(3年・滝川第二高)
MF 山浦公裕(2年・FC東京U-18)
MF 加美義人(4年・済美高)
FW 深澤良(4年・清水東高)
FW 河井陽介(3年・藤枝東高)
【慶應サブ】
GK 小島一輝(3年・愛知高)
DF 横川達郎(4年・渋谷教育学園幕張高)
DF 岩田修平(1年・名古屋グランパスU-18)
MF 日高慶太(3年・桐蔭学園高)
MF 松下純土(1年・國學院久我山高)
FW 川久保理(2年・國學院久我山高)
FW 森田達見(2年・川崎フロンターレU-18)
【選手交代】
52分大塚尚毅→松下純土
59分加美義人→日高慶太
72分 山浦公裕→川久保理
何とも言えない気候。
スタジアムの空席が、どんよりとした空気を醸し出す。
先週とほぼ同じメンバーでの戦い。
プライドをかけた戦い。
給水のタイミングが重要。
攻守ともに、セットプレイの重要性を痛感。もっと大切に。
【所要時間:35分】積み重ねる。