2010年5月5日水曜日
■「慶應義塾高校vs日大藤沢(関東予選ベスト8)」
相模原にも、こんなスタジアムがあったとは…。
本日、慶應義塾高校サッカー部の関東予選ベスト8の試合に行った。どうしても、見ておきたい試合だった。残念ながら、延長後半に逆転され負けてしまったが、思ったよりも力の差が無かったように思う。80分間を通じたフィジカルと判断力を高め、選手一人一人が試合経験を積めば、まだまだ上を狙えるはずだ。あとは、やっぱり粘り強い1対1かな。 中盤でファールしないでボールを奪えばショートカウンターでチャンスは確実につくれるから。
5月5日(祝・水)12:00
VS日大藤沢@相模原麻溝公園競技場
×2ー3 日大藤沢
(0-1/1-0/延長1-0/0-2)
開始10分に相手DFのハンドでPKを獲得。いきなりのビックチャンスを得るもPK失敗。流れが徐々に日大に傾き、前半36分に中央からパスで崩され失点0-1で前半を折り返す。後半9分、慶應はCKからのこぼれ球を豪快に決めて同点に追い付く。その後は日大藤沢に押し込まれつつも、最終ラインが何とか踏ん張り10分ハーフの延長戦へ。延長前半に、⑩キャプテンが右サイドを突破しシュート、GKのこぼれ球を⑪が押し込んで勝ち越しに成功。PKを失敗している⑪は、このゴールの直後、喜びと安堵感がみられた。このまま、延長後半に突入したが、延長後半2分にセットプレーから失点。正直、同点に追い付かれた時には、反撃の余力は残っていなかった。何とかPK戦まで持ち込んで欲しい!と願うも、5分にも失点をし逆転され試合終了。3試合連続の延長戦勝利はならなかった。
日大藤沢といえばピンク。炎天下でユニがチカチカする。
大学サッカー同様、高校サッカーも応援が当たり前なのでしょうか。メロディーリーダーがキッチリ応援を統率していた。一年生は、ココでもネームTシャツかよ!とツッコミを入れたくなった。(笑)
熱い試合展開に、スタジアムも盛り上がる。